『告知せず』を見て…

１５日の土曜日、『告知せず』を見ました
ドラマの宣伝をやってるのは知ってたんですが、いつあるとかはチェックしてなくて
最近はドラマをゆっくり見ることも減ってます
土曜日はたまたま長崎に帰ってて、ヒロちゃんが「コレ見ようと思ってた」って合わせたチャンネルが『告知せず』でした。
真剣深刻な話だったけど、パパと２人してイロイロ話しながら真剣に見てしまいました。
（チャンネルを合わせてくれたヒロちゃんは途中で寝ちゃったし、パパは真剣な話はあまり好きじゃないんです）
もちろん、「告知をするべきか、しないべきか」っていうのが一番に伝えたいことだったのかもしれないですけど、パパとママはそれ以上に考えさせられることがありました
それは「夫婦にもいずれ別れがある」ということ。
「死を間近にしたとき、死を迎えたとき、その後のこと」
夫婦一緒に死を迎えるということは少なく、だいたいの夫婦がひとりは死にひとりが残る。
そうなったときに自分がどうなるのか、どうすべきなのか…
主人公は私たちの親世代だったけど、自分たちが夫婦になってる今、自分の死、相手の死について真剣に考えてしまいました。
そして、今、新しい命を産もうとしてるママには「生と死」が強く結び付いて
ひさびさに号泣した、すごくいいドラマでした
このドラマは余命が分かってる、病気での死を描いたものだったけど、死っていつ訪れるか分かりませんよね
日ごろから、素敵な最期が迎えられるように、素敵な人生を夫婦で歩んでいけたらなって思いました
見てない方がいたら、再放送なんかで見る機会があればぜひぜひ見てください
オススメです