トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

「雨よブルーに流れて」

2016年05月04日 23時09分11秒 | 日記



               雨よブルーに流れて









 あなたにとって短い恋も
 私の胸には耐えきれない恋

 いつか離れて会えなくなっても
 消せない記憶 ここにいるわ

 初めから別々の道歩いていたのに
 気付かない私はピエロ

 恋したんじゃない 愛したんだと
 そう心から 想い出が叫んでる

 お願いよ そばにいて
 サヨナラは言わないで

 すがるほどに泣いている私
 この雨よ ブルーに流れて



      初恋亭夢中
 

 

さりげなく傷んだ心に忍び込む

2016年05月02日 22時38分40秒 | 日記



               さりげなく傷んだ心に忍び込む
                  寄り掛かる君ほれてまうやろ
















 連休もあと3日
 いつの間にか
 花粉症の鼻詰まりも解消していて
 点鼻薬なしでも
 ぐっすり寝られている
 
 けど
 今度は羽毛の布団が
 熱い時がある
 かと言って肌掛けでは
 まだまだ寒い
 痛しかゆしの毎日だ

 駅へと続く
 学校の構内のツツジや
 若い緑の葉をたゆわせた
 桜の木が
 次の季節への準備をしているようで
 そぞろ歩きには丁度良い

 しばしの休息は
 疲れが残る
 この心には
 丁度いい
 


 
 石原慎太郎さんの
 「天才」が売れている
 それこそ
 {重版出来}だ
 その人の魅力なんて
 ある意味
 その人を好きにならないと
 解らないと思う
 
 肩に寄り掛かられて
 心奪われてしまった
 昔の僕がいた
 正に漫才の落ち言葉
 "惚れてまうやろ"
 完落ちでした
 
 もう昔のことですけど


       初恋亭夢中