トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

あこがれがいつしか消えて好きになり

2016年08月28日 17時13分01秒 | 日記



               あこがれがいつしか消えて好きになり
                   一生一緒の 大切な人へ














 気になる台風は明日以降
 何処に進むんだろう
 心配な進路方向は
 東北地方に上陸するかもと
 予報士がテレビで言っていた
 観測以来初めての事らしい
 また一つ
 想定外やら初めての事が
 増えている
 
 じっくり考えれば
 予想外の事も
 過去の事例の検証の
 積み重ねをすれば
 そうでは無い事もある
 歴史を顧みて
 これからの行き先を決める
 簡単な事だけど
 難しいのかな





 もう最終回を残すのみとなったが
 NHKBSプレミアムで
 「受験のシンデレラ」を見ている
 東大を目指す女の子と
 余命いくばくも無い予備校講師の
 夢を追い求めるドラマで
 気楽に見ている
 夢を追い求める事は
 誰にも出来るし
 僕にも夢はある
 努力の賜物というけど
 夢に向かって努力するのは
 結果を残せなくても
 やっぱり 大切な事と思う



        
      初恋亭夢中
 

恋してる恋の途中は盲目で「再掲載」

2016年08月21日 22時18分50秒 | 日記



               恋してる恋の途中は盲目で
                  それでもやっぱり君が一番
















 台風が近づいている
 明日の朝は強風と大雨で
 交通機関が乱れるかも

 


 今週彼女に逢う機会があったら
 僕は小さく手を振るんだ
 彼女が応えてくれたら
 それは彼女がこのブログを
 見てくれている事になるから



 今年はまだまだ
 いろんな事ありそうな
 

      初恋亭夢中

こんなにも深く深くに君想い

2016年08月20日 22時52分33秒 | 日記



               こんなにも深く深くに君想い
                  忘れることなど絶対絶対















 変な天気がこうも続くとは
 二つの高気圧に挟まれて
 丁度関東辺りが下からの通り道らしい
 
 
 天候には恵まれない日々だけど
 僕にとっては やったの思いだった
 金曜日それは神様がくれた
 御褒美の日だったのかもしれない
 
 前日も乗っていたのはわかったけど
 離れたところに彼女がいたから
 結局階段も離れてしまった
 でも次の金曜日はドアの側にいてくれて
 僕もそのまま彼女の側へ

 そして
 前回は彼女の友達に見せた
 小さいノートを
 彼女が見えるように
 差し出したんだ
 彼女がそれを見てくれたかどうかは
 わからないけど
 今度は階段を下りる際
 偶然にも
 彼女の腕に触れたんだ

 驚きと
 うれしさが
 だって
 触れようにも触れられなかった
 彼女に近づけたようで
 でも 決して変態では無いですよ



 彼女がこのブログを見てくれるのかは
 わからないけど
 一つ言えるのは
 どんなことがあっても
 彼女が忘れられない事
 そして、、、、、


 彼女にとっては
 何度目の恋かはわからないけど
 僕にとっては
 最後の恋 だから



        初恋亭夢中

もう一度生まれ変われるものならば

2016年08月17日 15時17分11秒 | 日記



               もう一度生まれ変われるものならば
                   必ず行くよ 君を迎えに











 「トレインタッチ 伝言板」



 しとしととよく降る雨だった
 ホームにすべり込んだ電車を降りると
 僕は近くのベンチに腰掛けて
 しばらくは 流れる乗客が階段を上って
 改札口へ通り過ぎるのを待っていた
 
 人気が少なくなったところで
 僕はやっと階段を上り
 改札口を出て左へ行くのだ
 そこには最初立ち止まる事さえ出来なかった
 今となっては懐かしいような伝言板が
 
 伝言板それが置いてある駅は珍しく
 スマホで事足りてしまう今 
 記念物みたいな物として
 残されていると思っていたけど
 その駅ではまだ現役だった

 拾得物の連絡や 待ち合わせの時間
 意味不明の暗号文字
 明らかに高校生が描いたと思われる 
 〇と〇のイニシャルの入った相合傘
 チョットしたイタズラ書きが記されていた

 一杯に書き埋め合わせる事はなく
 空いたスペースは十分であった
 最初の時よりは
 手際よく描ききれるようになっていた
 慣れとは恐ろしいものだ


 


       いつだって僕の心の真ん中に
           君がいるんだ 優しい花が









 いつか彼女が
 この伝言板を通り過ぎる時
 きっと分かってくれる 見つけてくれると
 固く信じていた
 想いはいつか届くと







 しとしととよく降る雨だった
 雨の日は珈琲が良く似合うと
 沸騰したやかんを手に持ち
 静かにゆっくりと注いでいた
 「マシュ・ケ・ナダ」
 ボサノバの揺らぎが
 香り高い珈琲を踊らせていた
 あれから何年過ぎたのか
 あの駅には
 今でも伝言板が あるのだろうか

 いつしか曲は
 「やさしく歌って」に変わっていた





         初恋亭夢中





            
 
 
 

夏夜景天空の城上りけり

2016年08月16日 22時44分28秒 | 日記



              夏夜景天空の城上りけり
                彼方の空は君住む街か














 先週 はとバスのツアーで
 東京タワーに上って来た
 僕の場合は
 スカイツリーよりは
 どうしても東京タワーの方が
 愛着があって
 
 久し振りの東京タワーは
 オリンピックに合わせて
 五輪のカラーで
 ライトアップされていた
 
 夜景に映し出される東京は
 やっぱり絵になる
 郊外から都心へと
 通勤している僕も
 タワーのしっかりと伸びている鉄骨の脚は
 さもお城の石垣のように見えて
 その上からの景色には
 いつもながら見とれてしまう
 

 彼女もここから見えるかもしれない所で
 今はどうしているのかと
 天空の城の上から
 思わずにはいられなかった




 彼方の空の下
 君住む街がある
 
 また逢う日まで
 元気でガンバ




       初恋亭夢中