トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

別れ詩アップテンポかバラードか

2016年03月27日 22時29分15秒 | 日記



             別れ詩アップテンポかバラードか
                  心映してミュージックスタート
















 明日は空模様が変わりやすいようで
 午後からは雨のかたまりがと
 大きめの傘持って行かないと



 また嫌な一週間が
 それでも我慢して
 何か良い事見つけよう





      初恋亭夢中

伝言板届かぬ想い書き記す

2016年03月26日 23時08分17秒 | 日記





            伝言板届かぬ想い書き記す
                13字詩のトレインタッチを















 寒い気温の中
 桜は咲く時を待って
 やっとチラホラと
 咲き始めた
 火曜からの暖かさにノッテ
 一気に咲くだろうから
 来週末はどこでも花見が
 見られるだろうと

 

 その駅には
 今ではあまり見かけないと言う
 伝言板が置いてあった
 一度その伝言板に
 13字の詩を
 書いて来ようと思い
 どんなのかと
 見に行った事がある
 ただ電車が通過する度に
 その通路を行き交う人が
 たくさんいて
 とても描けるような
 状態では無かった

 結局この話は
 その後も
 実行される事も無く
 現在まで至っている
 
 今となっては
 懐かしい想い出となって
 記憶の中に
 塞がれている
 

 何処かで
 気付いて欲しかった
 そんな想いが詰まった
 青春の伝言
 だったのかも知れません
 そしてこれが 
 トレインタッチの
 始まりだったのです



          初恋亭夢中

 
                 

離れてく時間と共に僕たちは(再掲載)

2016年03月25日 22時47分14秒 | 日記



離れてく時間と共に僕たちは
           大人になるんだ想い出の中で












 今日からは
 一年前の元の職場へ
 一年位だから
 街の景色も それ程には
 変わってはいなかった
 それでも
 コンビニのおばちゃんは
 僕の顔も名前も覚えていた
 チョッピリ嬉しかったね

 
 離れてく、、、は
 前にも書いたものだけど
 僕の中では
 好きな詩の一つだし
 移り変わる春のこの時期に合った
 そして自分自身の異動にも絡めて
 再掲載しました
 
 離れてしまっても
 想い出の中では
 しっかり根付いている
 君への憧れ
 そして
 それらを踏み越えて
 お互い僕らは
 背伸びしない
 大人になるんだ
 そんな気持ちが
 込められているから

 お互いに
 新しい春の目覚めも
 これからも
 あるかも知れないし
 角度を変えて
 歩く事も
 必要になるんだ





         初恋亭夢中

 

 
 

その髪も心揺るがすくちびるも

2016年03月21日 17時44分00秒 | 日記



          その髪も心揺るがすくちびるも
              僕のではなく触れることなく













 肌寒さの残る夕方だ
 少し長く伸びた髪を切りに
 いつもの理髪店へ
 何度も経営者が変わった店だけど
 いずれもカットが上手いから
 続けて通っている
 髪型を気にするほどの年では無いけど
 自分の感性に合わないと
 次の調髪までブルーな気持ちになる
 今の処気に入っているから
 おじさん頑張って
 この店続けてね


 今週は何回逢えるのか分からないけど
 イズレニシテモ今週が
 想い出の最後の週に









           もう一度今一度だけ逢いたいの
               想いはそこまで胸にしまって
 










 


            初恋亭夢中








はらはらと散る桜花うれしいね

2016年03月20日 22時08分00秒 | 日記



          はらはらと散る桜花うれしいね
              また今年も君と一緒に












 部屋の中にいると
 少し寒かったけど
 昼ご飯を買いに外へ出たら
 やっぱり暖かかった
 ただ夕方に帰って来た時には
 もうすでに肌寒さを感じていたから
 この時期の気温や天気には
 それ以上の注意が必要だ


 
 今週で今の職場から
 別の所へ
 それと共に
 彼女とは離れ離れに
 とは言っても
 それは僕だけの思い込みであって
 彼女からすれば
 何てことは無いだろうけど
 僕はただ通りすがりのピエロだからね
 

 桜が咲いて
 一旦離れても 
 それが散る頃に
 また彼女に逢えた嬉しさを
 素直に書いた上の詩は
 もう今年は詠えない
 それは二人にとって
 大人の階段を昇る事
 そんな風に解釈するんだ









          逢えない日心がキュンと泣いている
              しっかり根付いた君への恋花








          初恋亭夢中