治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

怒りの下にあったもの 花風社創立28周年&ハッタツ大戦から5年記念旅行のご報告 その3

2024-02-26 09:03:11 | 日記
三日目の朝。今日は帰るだけ。
2月23日。花風社創立記念日。帰ってお祝いするのです。
空はどんより。夏日に遊びましたが、今日からお天気悪くなるようです。ちょうどいいタイミングできました。
いつもいつもタイミングに恵まれるとは限りません。ただワタクシ、タイミングにはわりと恵まれがちです。

思えば、コロナ禍の前にハッタツ大戦があったのもグッドタイミングでした。
あれがあったから医療を信頼せず、マスクも毒💉もせず、それでいて感染することもなく乗り切りました。
マスク強制出産など、医療のやる残虐行為も知って
あの産業の魂胆がわかりました。
医療が発達障害を治す日は来ないだろう、来るのをむしろ阻むだろう、ということも。

着いた成田は気温3度。雨。
これだけの違う気候の地が、国内にあるのは豊かなことです。
小さい頃私たちは、日本がちっぽけな国だときかされて育ちましたが、あれこそ洗脳だったと今になるとよくわかります。
今は「日本は資源のない国」を疑っています。

今回マウンテンバイクという新しい乗り物に出会い、買いたくなったけど、夏の間は買わないだろうな。
おそらくお金を旅行に使うでしょう。
3月には自分たち的自転車シーズンも始まり、その皮切りとしてまた霞ケ浦を一周してきます。冬の間あまり走っていないから、きついかもしれません。
そして3月末には母と小笠原への船旅。
これも楽しみです。
そして泳げるようになったら、奄美大島に行ってこようかな。
夢はふくらみます。

母は88歳でエアロビ週に4回やっていますが、60代だか70代の頃、婆にありがちな膝痛も経験したそうです。整形外科行っちゃうと変形性なんたらと診断され絶対治らないあれです。
お友だちもみんな膝痛を抱え、整形外科に行ったりしたそうです。治療とか湿布とか手術とか。そして治りません。あきらめます。そして杖生活に入っていきます。
母は最初から、そんなもの医者が治すわけがないとわかっていたので、医者には行かず自分で自分の膝を観察して自分で治しました。
そして今なお健脚です。
毒💉も打っていません。予約していたのですが、先に打った友だちが調子を崩すのを見て、やめました。打った人はどんどんぼけていっているそうです。
娘にヒステリックな医療従事者とかがいたら、母もうるさく言われて打ったかもしれませんが、娘が私だったので、打たないことはむしろ大歓迎でした。もちろんコロナ未感染です。

ハッタツ大戦のとき花風社を「反医療! トンデモ!」と大騒ぎした凡STの母親は膝で入院とかしていたそうですし、夫は免疫抑制剤、本人と子どもは喘息等の持病があるそうです。
医療に依存し、国民皆保険のもと公金チューチューして給与をもらい、そして彼女が「カルトの信者」と罵倒した花風社読者が治している子どもの喘息すら治せない。
一家で病気ばかりして、医療費使って、まさにごくつぶしです。

彼女の一家が寄生している医療費は、健康で養生で医療費を使わない人が納めているのですが、バカだからその仕組みも理解せず養生する人たちを「トンデモ」とか罵倒しているのです。
我々が反医療なのではなく、彼女が医療依存。
どっちが健康を保っているかよくみてもらいたい。

私の家族は医療に依存することなく健康を維持していますし、読者は医療を使うことはあっても依存することなく家庭での発達援助で支援の必要度をどんどん下げています。結果的に、他の納税者の納めたお金を無駄に使っていません。

ところが、凡STを始めとする「治らない! 治すなんてトンデモ!」と叫んだ医療従事者、それに洗脳された当事者保護者には、この構造が見えない。
バカだから。
無知だから。
社会性がないから。
そして傲慢だから。
先に金取っていく国民皆保険のもと、医療側が「治らない」と断言することが怠慢だとわからない。社会への裏切りだとわからない。・自分たちは先に金取っておいて仕事をしない宣言をしている。
・自助努力で公金を使わず治す努力をしている人たちをカルトとかトンデモとか罵倒する。
これが自分たちの実態だとわかるほどの社会知もない集団なのです。

一家揃って病気でも仕方ないかもしれない。それぞれ体質があるのはわかります。
でも、せめて、国民皆保険という制度を理解して
自分たちの給与が、あるいは受ける医療行為が、
健康に労働して社保を納め病気をしない人のおかげで支えられていることくらい凡STは理解できなかったんですかね。
その人たちを罵倒する前にさ。

理解できなかったんですよ。
なぜ?
無知だから? 傲慢だから? バカだから?
その全部です。
そしてその全部を兼ね備えた人間がうじゃうじゃいる。それが医療の世界、支援の世界です。

あんな人たちに治せるわけがないのがよくわかるでしょう。

医者も心理士も少数の例外を除いて本当に性格が悪い。
そして民間資格のセラピストみたいな人たちも
まともに会社員ができなくて、でも一発逆転狙いたくって、ライセンスビジネスに大金貢いで、なんの力もないくせにどや顔して人にアドバイスしている、みたいな人ばかり。
それでSNSにポエム書いて集合写真のっけてなんかやっているつもり。
客なんか来ないでしょう、たいていの人は。

そもそも人が人を癒せるはずがない。
それをわかっていない人が多すぎます。

こういう世界で生きていて、だから私はなるべく友だちを増やさないように努力していて、努力の結果つまらない人間とつきあわなくてよいので
おかげで健康を保っています。
それでも日々医療や福祉は観察していて、ずーっと自分が感じているのは怒りだと思っていたのですが
怒りの下にあるものに気づいたのは、松島さんの先日の講座のおかげかもしれません。

こういう医療や福祉への怒りがどういう手当で治まるか。
自分で膝を治した母のように私もそれを観察した結果
私の根源にあるのは怒りではありませんでした。
むしろ、悲しみでした。
これは大発見でした。

障害がない私たちは、社会知のない、それでいて傲慢な医療福祉の公金チューチュー人間と無縁で暮らせます。
でも障害があると、彼らに首根っこをつかまれて一生水牛のように繋がれる羽目になる。
この体制が私は悲しい。
そこから一人でも多く解放することが、私の仕事のモチベーションなのだ。

だから怒りに対する手当より、悲しみに対する手当の方が、ギョーカイトラウマを癒すことに私は先日の講座の後気づきました。

ともかく、医者も心理士も民間のセラピストもごくごく少数の例外を除いて大嫌いな私が
大嫌いな人たちに囲まれて
それでも病気をしてこなかったのは
何かストレス解消がうまく行っているんだと思います。
それが何かはわからないけど
自分で作る肉・魚・温野菜・生野菜のシンプルな料理かもしれないし
自転車かもしれないし、南の島かもしれない。
ジムかもしれないし、温泉かもしれない。
酒かもしれない。
ともかく何かが奏功して、私は病院にかからないで済んでいる。
このまま医療と無縁でいたい。
担ぎ込まれるのは、心肺停止になってからでいいや。
だから、ケガもしないように気を付けよう。
ハブにもかまれないように、気を付けよう。

そして少しでも、医療に首根っこつかまれないでいい人が増えるように、民間の知恵を伝え続けよう。

そんなことを誓って帰ってきました。

というわけで花風社創立28周年+ハッタツ大戦から5年の記念旅行終わり。
南雲明彦さんからお花が届いていました。
イケメンな人はやることもイケメンです。

そして、どっとこむのロゴ
あの空と太陽は
最初に思いついたとおりのイメージで小暮画伯が描いてくれたものだけど

5年前の5月、西表島に一人旅したとき
船からあの景色を見ました。

私は空と太陽と水が大好きで
それこそが神様だと思っていて
その神様と私の間に、医療を介在させる必要はなく
時期が来たら命をお返しするだけなのだと
改めて思った旅でした。





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