先月から続いて近郊の花火大会へ出没している旅人太郎です。
今回は岡山県の鏡野町の花火大会へお邪魔してきました。
鏡野町へは我が住処の裏山の道を通り向かっています。道を熟知している地元向けの道です。冬季、夜中の通行は控えておいた方が良さそうな山道です。
鏡野町の花火大会は奥津湖の湖畔を使用して行われます。世界花火師競技会優勝という実績を持つ花火師がとり行います。
打ち上げ数は約10,160発(半端な160発は何なんだ?)と前年の倍の打ち上げ数です。合併10周年を記念して奮発しているようです。
10,000発以上の打ち上げ数が人を呼んだようでして、打ち上げ開始まで1時間以上残して奥津湖に到着したのに、駐車場に止めて撮影場所に向かったまでにオープニングスターマインが開始、微妙に間に合いませんでした(苦笑)
ちなみに写真奥に写っている赤い線は車のテールランプです。まだ車が並んでいるのです。彼らは花火が終わるまでに会場に入れたのだろうか?
実力のある花火師が魅せる演出は見事。尺玉は上がりませんが、何より色が綺麗な花火玉が打ち上がるなと素直に思う花火大会です。
ただし湖から発生する靄のために花火は多少霞んでしまいます。これも鏡野町の花火大会の特徴と位置付けている様です。
フィナーレの音楽に合わせて打ち上がる音楽花火は必見です。
ちなみに帰りも凄い人為、かなりの時間を待たされました。
上記にも書いていますが、ショートカット(地元向けの険しい道です!)に使った山道は夜間の通行が怖いため道の駅にて一夜過ごした後に帰りました。
危険な夜間に無理して帰るより、奥津温泉にでも浸かって帰るが吉(笑)