本記事は旅人太郎とMr.コウショウ氏、そして京都の修行を終えて鳥取へ帰ってきた友人、セイリョウ氏(本記事よりこのニックネームにてお送りいたします)の3人でお送りいたします(笑)
タイトルは後で考えたものですが、今回は会社の定めた休日を利用してプチ観光へ。盆休み、盆前の花火記事は観光というよりは趣味で走り回っていただけなので。
今回は2択あって、Mr.コウショウ氏は宮津市・天橋立に一票、セイリョウ氏は新見市・鍾乳洞へ一票。
旅人太郎:「古臭いがサイコロで決めよう」となりましたが、当日の朝は小雨模様で迎えまして、雨(大雨なら駄目だけど)でも何とかなる鍾乳洞へ行き先が決定。
■ 井倉洞(イクラドウ)
一行は岡山の新見市、井倉洞へ。そして天候は小雨模様からだんだん晴れて、もはや快晴と呼べるくらいまで回復。この展開はGWの後輩のTAM君と行った厳島観光と同じですね!
しかし鍾乳洞を選択して正解だったかもしれない、むっちゃ暑いんですわ、スカッと晴れた分ムシムシと(汗)
到着した時間は午前10時半ごろ。早かったのか、あるいは盆休みが終わったからなのか、旅行客は少ない模様。
そんな事より早く涼しい鍾乳洞へ突入しよう、旅人太郎は暑いの駄目なんですわ(苦笑)
入洞料1,000円を支払って一行は井倉洞入口へ、全長1,200メートルの冒険です。
寒むぅ!!
鍾乳洞内の気温は15℃前後で一定。本日の新見市の気温は29℃で、入った瞬間の温度差14℃、それは寒くも感じる、予想以上。
しかし動き回って身体が慣れてくると、快適に感じてもくる。これが鍾乳洞か、初めて体験する世界だ。
少し現実離れした世界。何か向こうから地底人が現れそうな・・・・・・。
賽銭が置かれていました、何でも願い事が叶うんだとか。
井倉洞名所の「瀬戸の海」と「見返りの池」。うっすら青く照明が当てられているのが神秘的。
何気に「見返りの池」のそばにはプラスチック製の椅子が置いてあって休憩可能。井倉洞のコース内には至る所にベンチが設置されています。
また近道のエスケープコースまで用意されています。何か緊急事態が発生すればここを使って外へ。
前の記事の様にココナッツジュース&キシリトールガムの反動で下痢が発生、なんて事になってもすぐに脱出が出来る様になっているわけですな、あれは旅人太郎一生の不覚。
「急げ、出口はすぐそこだ!」エスケープコースのイメージ。実際は階段はありません、人口掘削のストレートなようです。
■ 満奇洞(マキドウ)
引き続いて一行は満奇洞へ。井倉洞のパンフレットを貰ったら裏には満奇洞の案内も、セットみたいになってるんですかね。
でもよく宣伝している井倉洞よりは満奇洞の方が前から知っていました。満奇洞の事を知ったのは土木試験で岡山へたびたび行っていた時。観光センターにカラフルに彩られた鍾乳洞の写真が展示されていたんですよ。
何と綺麗な、と思っていましたが、これでようやく現地へ足を運ぶ事が出来ました。
寒むぅ!!
いや、それはもういいか。満奇洞も井倉洞と同じくらいの内部温度なので入った瞬間は寒いです。
でもこっちは出入り口の手前にテーブル付き休憩所が設けてあってありがたい。ここで涼しい中を自由に休めるわけですな。
井倉洞と比べると奥行きの長さはありません。パンフレットによると延長は450mと井倉洞の半分以下。
しかし代わりに中が広いんです。しかも鍾乳洞の変化ならこっちの方が様々だなという印象。
ほら、こういう空間が満奇洞にはありますが、井倉洞にはありません。
また井倉洞にはない満奇洞の特徴は照明効果でしょう。自然な景観じゃないと賛否両論あるようですが、もうそこは好みですかね。
下にカラフルな満奇洞の写真をペタペタ張ります。自分はこれが目当てでしたからね。
本当にカラフルです。セイリョウ氏は少し過ぎるのでは? と言っていましたが、こんなのも好きという人もいるでしょう。
それに常にカラフルな照明を当てている訳でなく、一定時間ごとに変化していて、消えたり通常の照明カラーに変わったりしています。
いや~本当に綺麗です。竜宮橋とはイメージは竜宮城かな、パンフレットには「乙姫と浦島」とかあるし。「乙姫の寝殿」という所もあり。
まだ奥へと続く鍾乳洞、これから先は立入禁止。はてさてこの先へは一体何があるのやら。本当に竜宮城だったりして(期待)
いいね鍾乳洞、ハマっちゃいそうです(笑)
満奇洞のドライブインにて食したカレーライス。しかしこれちょっと変わってます。
「白桃ピオーネカレー」
自分とコウショウ氏がチャレンジしました(笑)
セイリョウ氏:「あんたらチャレンジするな~(呆)」
旅人太郎:「一見桃やピオーネが入ってる感じはしないな・・・・・・」
コウショウ氏:「そんなもんソースとか、隠し味程度だろう?」
旅人太郎:「ふ~ん、そんなもんか・・・・・・」
一口スプーンでカレーをすくう旅人太郎、そこにはカレーの奥底に隠れていたピオーネの果肉が!
旅人太郎:「めっちゃピオーネ出てきたんだけど(驚)」
コウショウ氏:「ええ、うそぉ!?」
味はいたって普通でした。まあ興味がある方は鍾乳洞を見物した後にチャレンジしてみて下さい。