こんにちは。
立花事務局内復縁係
復縁講師の野村です。
あなたの復縁を後押しするために書いたので
本日は最後までよろしくお願いします。
本日は
なぜあなたは元カレ・元カノを忘れられないのか
についてお話していきますね。
仕事をしても
遊びに行っても
趣味をしても
寝てても
起きてても
元カレのことを思い出してしまう。
元カノのことを忘れられない
忘れようと思えば思うほど
頭から離れないですよね。
ではなぜ忘れらないのか?
なぜ辛いのか?
それは実は
《脳のメカニズム》
が関係しているんです。
『いやいやそんなまさか』
と思う方もいるでしょう。
でもまさかなんです。
人は誰かを好きになると脳から大量のドーパミンが出ます。
●ここでドーパミンについて少しお話ししておくと・・・。
ドーパミンというのは、《幸せ》や《嬉しい》といった感情や
《気持ちが良い》とか《心地良い》と感じた時に
出るといわれています。
最近の研究では
《この先何かいいことがあると感じたとき》ということが分かっています。
つまり
人を好きになるということ自体が
《幸せ》という感情に繋がって
ドーパミンが分泌されます。
では失恋したらどうなるか?
『ドーパミンは減るんじゃないの?』
って思いますよね?
なんと逆なんです。
失恋するとドーパミンは増えるのです。
ドーパミンを出す
→幸せになれる
というように脳が覚えているので
辛い、苦しい
→ドーパミンを出していた頃(付き合っていた頃)は幸せだったな
→ドーパミンを出そう
という過程を辿り
現実は失恋しているのに
脳は幸せだった頃の状態を
維持しようとするために
余計に悲しくなり
忘れられなくなるということです。
脳のメカニズムが分かった所で
具体的な内容を4つ出していきます。
①別れた原因が知りたいから
大好きな彼・彼女からの突然のお別れ
あまりのショックに理由を聞けなかったり
別れの理由聞けないまま
一方的にふられてしまったから
自分の中で気持ちの整理がつかずに
忘れられずに引きずってしまうのです
②プライドが傷付いたから
これは男性に多いケースです。
全く予期していなかったタイミングで自分がふられてしまった時。
もちろんショックもありますが
それ以上に自分のプライドが傷つけられたたから。
だから愛情というより
恨みのようになってしまう
パターンですね。
そのことに傷ついているし
自分も嫌になり
忘れよう忘れようと
思えば思うほど
大好きだった彼女が
大切だった彼が
浮かんできてしまう。
そんな自分がまた嫌になり
傷つく。。。
その負の循環が
起こってしまっているから
だから忘れられなくなってしまうという事です。
③自分の好きな自分に戻りたいから
愛していた恋人からの突然の別れ
それは自分のこと全てを
《否定》されたような気持ちになりますよね。
恋人と一緒にいた頃は
ありのままでいられて
気持ちも楽だし
そうやって
自然体でいられる自分を
より好きになれたし
自信も持てたと思います。
でもそんな自分を
《否定》されてしまった。
心を開いていた相手だからこそ
その《否定》は
すごく深い心の傷になります
あの頃の
何の気も使わず
ありのままでいれた
『あの時に戻りたい』
自分のことを好きでいられた
『あの瞬間に戻りたい』
そう思うからこそ
前に進めなくなってしまうんです。
④後悔があるから
これも非常によくあるケースです。
『あの時に〇〇してれば』
『俺がもっと〇〇できていれば』
付き合っていた頃に
もっと自分がちゃんと
相手のことを考えて行動して
相手がして欲しかった事をして
言って欲しかった言葉をかけていれば
未来は変わったんじゃないか?
そんなふうに
後悔してしまいますよね。
しかもそれが
やろうと思えばできたこと
かけてあげれた言葉
であったりすると余計に
後悔が大きくなりますよね。
だからこそ忘れられないですし
そこから抜け出せなくなってしまうのです。
●記憶は美化される!?
あなたはこう思ってませんか?
『早く忘れないと』
『前を向いて進んでいかないと』
『このままじゃダメだ』
そう思って
ポジティブに進んでいこうと思っていた矢先・・・。
家にいたら
テレビには恋愛ドラマ
YouTubeにはラブソング
気分転換に外に出てみれば
街にはカップル
流れるクリスマスソング
彼女に告白した公園
彼と初めて行ったお店
色んなの所に
その彼・彼女とも
思い出のカケラが
散りばめられていますよね。
だから忘れようとしても
フラッシュバックして思い出してしまうんです。
また
《記憶(思い出)》は
思い出す度に《美化される》という傾向があります。
人間の脳は一度覚えたものを忘れて
またそれを思い出そうとする時に
記憶がより刻み込まれるように出来ています。
試験や受験時の暗記を思い出してもらうと分かりやすいですね。
つまり《記憶》は
思い出せば思い出すほど強く刻まれる
そして思い出す度に
微妙に変化しながら脳に刻み込まれていきます。
《良い記憶》も《悪い記憶》も
最初は同じ強さで
脳の中に刻まれています。
しかし人間の脳は非常にうまく出来ています。
《悪い記憶》には意識的に抑制がかかって
思い出しにくくなっているのです。
その一方で《良い記憶》は思い出すこと自体で快感を得ます。
結果的に《良い記憶》ばかりを思い出しやすくなり
その度に都合よく変化させながら
脳に刻まれていくのです。
こうして《悪い記憶》はほぼ思い出されず
《良い記憶》だけが美化されていくということ。
だから
家にいても
街を歩いていても
彼・彼女との
《良い記憶》ばかりを思い出してしまうという
現象が起こるのです。
●忘れなくて良い
ここまでたくさん話してきましたが
僕は無理に忘れる必要はないと思います。
だってあなたには
彼・彼女と
復縁する権利があるのだから。
諦めなくていいんです。
忘れなくていいんです。
あなたは
その《思い出》を
続ける権利があるんです。
もうたくさん
苦しんだじゃないですか
辛い思いしたじゃないですか
《愛されない苦しみ》より
《愛せない苦しみ》や《愛してはいけない苦しみ》が
辛いって事を味わったじゃないですか。
だからこれ以上
『忘れないと』と
苦しむ必要はありません。
これ以上
一人で抱え込む必要はありません。
僕を頼って下さい。
あなたの《思い出の続き》を一緒に探していきます。
お友達や家族に言えない
その悩みも苦しみも辛さ
全部僕に話して下さい。
大切な彼を
大事な彼女を
《忘れる方法》ではなく《続ける方法》
そのアドバイスをしていきます。
皆様の復縁活動の先に
《幸せな思い出》
その続きがありますように。
野村 昂大