薫りの意味。前にも訊いたけど、答えは出ましたか。
姑に、問われている。
何年もかけて、その意味を必死で探そうと。日々、考えて考えて。
人はホンマに考えてると思いますか。「感」ホンマに感じてるんやろか。
私は知っていることが結構ある。知らないけど、わかることっていうか。
感じることを感じる感覚が、多分人よりも強い。
感じて感じる。だけど、頭を優先する。失敗する。あー、やっぱりな、、わかってた。
人が無条件に感じることや強い衝動は、素直に訊いてた方が得策だね。痛い目みる、ひっどく痛い思いをする、そんなときは。
ちなみに。衝動や直感を信頼して良いのは、日々自律を意識できる人だけね。そうじゃないと、堕落からの欲求と勘違いするので。修行するとある種の霊能力が開花すると言われる所以のひとつかもね。より分けできないと意味を成さないのね。
そんなこんなで。まあ、香りの意味を「考える」のは愚行ですね。
考えて出るものじゃないし、ましてや誰かから習うものでみなく。
で、私なりに、得た答え。何度も苦境を越え、人をみて、あるいは、人を見て、得た答えは。 命・気・魂
亡くなった人も、身は滅びても、気配はあるでしょう。
命って、あってないようなものでしょう。そのまた逆も。動いていれば命があるのか?動かないから命が無いのか?
この世には見えない・無くても、そのものは在る。見えないけれど、それは絶対で。
変なハナシ、姑と出逢ってから〜と言っても会ってない〜、この世界と他の世界・いわゆるあの世との境目が曖昧で。
居てもいないヒト、居ないのにいる人、なんだか変なことに。
それは霊とかオバケとか、おどろおどろしいものでもなく。
極々、至極フツウのハナシかもしれなくって。
今でこそ、父がメールを送ってこないが、もっと強烈なものをこっちにビビビっとしてくるときもあったりして。前に肉体無くした後に、メールが来てた頃は、「死んだ感」が強かったけど。そういう物理現象が起こらない今の方が父が此処にいる感がすごい。もっと言えば、本当に生きてたころ、実家で暮らす父の存在の方が私にとっては薄かった(笑)
コレは私を知る人が誰もいない、このブログだからこそ書いているけど、反面こんなこと言うヤツはちょっとアブナイヤツだと思われかねないよね(笑)
私の周りは、みんなこんなこと言う人ばっかりになっちゃったから。。頭の斜め上あたりを見て話す、あるいは、その人の向こう側と会話する、とか(笑)
書いてて気持ち悪いわ。何だコレ、変なのって。
でも、どうしようも無い人々かと思いきや、社会的にはめっちゃしっかりしてる人ばっかりって言う。むしろ、そんな浮ついたこと!って、馬鹿にしてた「過去のヒトたち」のほうが、人としてどうかしてることが多かった。セケンでは真っ当と評されるヒトね。でも、内実はどうかしてる。
この文章って、誰に向けて書いてるでも無い。だから、たまたまコレ読んだ人てのは、今生き辛い人が多いんじゃなかろうか。少なくとも、理解され辛かったり、いろんな意味でのマイノリティ。
でもね、これからは多分生きやすくなるよ。大丈夫だよ。
何でって、ソウイウ時代になるから。セケンなんて幻想は、幻想として。そこにしがみ付くヒトは、幻想として。
少なくともさ、人としての感覚が麻痺してるヒトとは、見る世界も住む世界も違ってくる。良い様になってくる。
先の話に戻るけど。
残り香って不思議よね。余韻を残す人と残さないヒト。キツイ香水の匂いって確かにそこに漂うけど。物理的ではない、香りもそこに漂っているってみんな知ってるのかな。
命や気、魂も匂いってあるんだわ。
自分の体臭気にするのなら、そっちを気にかけた方がいいよね。
私の命、気、魂。腐ってないかなって。
鼻が喜ぶ匂いと、心が喜ぶ香り、魂が喜ぶ薫りって、それぞれあるんだわ。コレ、ホンマニ。
これからの時代は、それが大事になるよってハナシ!