ヴィシャスルーマーズ 「エレクトリックパニッシュメント」

最近、メタルに偏った記事になっております。
私の大好きなバンド、王道パワーメタラーのヴィシャスルーマーズが
新作を出しました。

今回は、前作、前々作のような王道ストレート作では無くて
「ＷＯＲＤ　ＯＲ　ＭＯＵＴＨ」の時のような
散漫さがあるようにも感じます。
ガッツリ、王道サウンドに行ったと思ったら
突然変化球のように違う展開になったり
歌メロにフックが少ない曲もあったり。
ただ、だからと言って、良く無い作品という訳では無く
バンドが持っているもう一面を見せている感じなのかな？

Vicious Rumors - I Am The Gun


王道の突進スピードメタル有り、ミドルテンポあり
グルーヴィーな曲もあり。

メンバーはやはりベンテランのミュージシャンだらけだし
ボーカルのブラインドアレンも名ボーカリストだった故カールアルバート系の
素晴らしいシンガーです。
演奏面で何の心配も無し、ブラッドギルスも参加しているようです。