ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ザ・クルセーダース 「 Scratch」

2012年03月26日 | 音楽
やはり気候と疲れでこの2箇月、
心穏やかでは無く、鬱に加えて、その症状の知的機能も低下しているように
感じます。症状で言うと「思考停止状態」なんですが。
先日、突然午前に招集かかった夜のスタジオでは
慣れないアニソンをやった事は書きましたが、
未だ、ONコードだらけの「創聖のアクエリオン」のコピーが進みません。
譜面に書いてコード解析するのもしんどいしで集中力の欠如ですな。
ので、あまり激しく音楽をやったり聴いたり出来る状態ではないのですが
JAZZの名作、そしてこの、ザ・クルセーダースの
「スクラッチ」は良く聴いています。

THE CRUSADERS / Scratch


このライブ作品にラリーカールトンは参加しているのか?
この年にクルセーダースを脱退しているので私は知らないのですが
ウエスモンゲメリーやデビットTウォーカーもカバーしている
ビートルズのエリノアリグビーも収録されています。
(この曲、オリジナルと大きく違ってカバーする人多しですね)
(やはりメロディーも素晴らしい曲ですし)

元々クルセーダースは「ストリートライフ」に代表されるような
お洒落なフュージョングループだと思っており
私が持っていたクルセーダースやジョーサンプルのソロ作品はその路線で
70年代前半に活発だったJAZZとFUNKを融合させたサウンドをやっていたとは
知りませんでした。
ゴスペルやっていた時のバックの人に「南からの十字軍」を聴きな、と
薦められていました。

何か、このライブ作品は私のツボにハマっています。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
図書館から借りて (blues-boy)
2012-03-26 23:16:00
持ってますが
最近聴いてなく・・・

聴きなおしてみます。
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blues-boyさん (太郎)
2012-03-27 00:25:21
あら、お持ちでしたかっ。

私は逆に最近聴き始めたクチなんですよ。
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Scrattch (wan)
2012-03-27 03:51:09
このScratchには参加してますけど・・・
ギター小僧には物足りない感じかもしれないです。
このライブは大音量かヘッドフォンで聴いて欲しいですね。
冒頭30秒聴くだけでFender Rodesとマックス・ベネットのベースが凄まじい音を出しているのに驚く筈です。
所謂「Fender Rodesの綺麗なエレピ音」ではないのです・・・、もう歪んじゃてる。
燻銀のLIVEです。
最近のジョーサンプルでもこの手の音は出ないですね。
返信する
おまけ (wan)
2012-03-27 05:41:10
http://www.youtube.com/watch?v=I0PERqhkORs
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訂正 (wan)
2012-03-27 12:34:23
ああ、夜中にトイレに起きて書き込んだらミススペルばっかりだ・・・
ScratchでRhodesに訂正です。
お詫びに同じ曲でプレーヤーがかわるとどうなるかです。
http://www.youtube.com/watch?v=siaQiWZAN0U
http://www.youtube.com/watch?v=1N5Rf2kxrnc
http://www.youtube.com/watch?v=1nPhJ7fYjKI
http://www.youtube.com/watch?v=Y2WMN-obXSg
http://www.youtube.com/watch?v=KmWX2VOEoAU
http://www.youtube.com/watch?v=_BUUs3TNL-g
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wanさん (太郎)
2012-03-27 21:28:42
ラリーカールトンはゴールドトップのレスポールが好きですよね。
90年代後半もゴールドトップが金粉(銅粉)が酸化した
ゴールドトップLPメインでしたしね。

映像、最初に一番上のライブを見ましたが、
黒人だらけのお客さんとミュージシャンに
白人のラリーカールトンが居るのは、まだ70年代
珍しい光景ですね。昔、オーティスレディングがどうしても観たくて
黒人ばかりのクラブにドラマー、カーマインアピスが観に行った恐怖を語ってましたが。

今、ローズピアノを使っている人って少ないですよね。
ハードロックではもう引退したディープパープルのジョンロード位しか思い浮かばず。
前、平均年齢60歳位の元プロのバンドと対バンした時
フェンダーローズにレズリーフピーカーを5M位の狭いステージに持ち込んでいまして
初めて古いレズリースピーカーを見ました。
いなたい良い音でした。
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