松本零士作のこの「男おいどん」
ハーロックとかより、もっと古いですよねぇ。
講談社(多分マガジン)でやっていたこの4畳半フォークがピッタリの
時代の漫画。舞台はS.45(70年)の東京都文京区。
風呂に行けず、流しで体を洗う、
ラーメンライス命、サルマタを履いて、インキンが酷いので
「サルマタケ」なるきのこが下宿に出来上がり、それを食糧にする。
喧嘩を吹っかけ、ボコボコにされる。
バイトの面接をよく寝過ごす。
何やっても不器用、惨め、寝坊助、典型的ダメ男のこのおいどん、
でも、芯に「九州男児魂」を持っている。
情に深い男。大山昇太。
作者、松本零士の回想録とも言われますね。
父がリアルタイムで1巻を買っていて、
小学生の頃にハマりました。
しかし、その頃の古本屋を探しても、何処にもこの
「男おいどん」は無い・・・。
9年位前に渋谷の「まんだらけ」で後半の巻を見つけたと思います。
最後の2巻位。
で、買って読んでみると・・・・
相変わらず・・・・1巻からのダメ男、おいどん節を続けていたのですね。
しかし、昭和の味です。
人間くささ、そして、情の深さがとても懐かしいこの時代のお話ですね。
小学生の時、何度も心に染みました・・・・。
(しかし・・・ヒトゴトに思えない今)
下宿館のバーさん、ラーメン屋のオヤジ、トリさん・・・。
もう、15年、早く産まれていたらなぁ・・
なんて思ったりしていました。
ハーロックとかより、もっと古いですよねぇ。
講談社(多分マガジン)でやっていたこの4畳半フォークがピッタリの
時代の漫画。舞台はS.45(70年)の東京都文京区。
風呂に行けず、流しで体を洗う、
ラーメンライス命、サルマタを履いて、インキンが酷いので
「サルマタケ」なるきのこが下宿に出来上がり、それを食糧にする。
喧嘩を吹っかけ、ボコボコにされる。
バイトの面接をよく寝過ごす。
何やっても不器用、惨め、寝坊助、典型的ダメ男のこのおいどん、
でも、芯に「九州男児魂」を持っている。
情に深い男。大山昇太。
作者、松本零士の回想録とも言われますね。
父がリアルタイムで1巻を買っていて、
小学生の頃にハマりました。
しかし、その頃の古本屋を探しても、何処にもこの
「男おいどん」は無い・・・。
9年位前に渋谷の「まんだらけ」で後半の巻を見つけたと思います。
最後の2巻位。
で、買って読んでみると・・・・
相変わらず・・・・1巻からのダメ男、おいどん節を続けていたのですね。
しかし、昭和の味です。
人間くささ、そして、情の深さがとても懐かしいこの時代のお話ですね。
小学生の時、何度も心に染みました・・・・。
(しかし・・・ヒトゴトに思えない今)
下宿館のバーさん、ラーメン屋のオヤジ、トリさん・・・。
もう、15年、早く産まれていたらなぁ・・
なんて思ったりしていました。
妙に懐かしいです!
好物はラーメンライスでしたね。
私、いまだにラーメンライス好きです!
さすがにインキンにはなったことはありませんが・・。
連載されてたのですかな?
当時、立ち読みで「ジョー」だけ読んでいた父は
記憶が無いそうです。
そうですよね、ラーメンライスです!
子供の食欲をそそりました。
そして、微妙に「サルマタケ」の培養方法が
知りたかったです(笑)
喫茶店でよく読みました。
サルマタケ・・・・
当時、巷では健康に良いと「紅茶キノコ」が
話題だったような気がします。
おいどんが、喫茶店よりラーメンライス選んでいましたね。
当時、流行の最先端の喫茶店、おいどんが
余裕ある時のラーメン屋→喫茶店が
デートのフルコースで振られていましたね。
子供の頃「紅茶キノコ」と「梅毒」の区別が付いていませんでした(大汗)
その頃はラーメンライスという食べ方をしたことがなかったので、なんとも素晴らしい響きに聞こえました。この漫画でラーメンライスという言葉が定着したのだと思います。
この漫画でラーメンライスが定着したのですか。
大人になって、残りのスープにご飯を入れるモノと
初めてしったのですよ。