アームレスストラト愛用ギタリストとしてまず頭に浮かぶのが
元、オジーオズボーン、バットランズの
ジェイクEリーです。
あのアンルイス姉さんが散々、「結婚したい!」とテレビで
公言していました。
私はカッコ良いギタリスト、ミュージシャンの最高補の一人として
このジェイクを挙げますね。(特にステージですね)
そのジェイクがオジーバンド~バッドランズ初期まで
愛器として使っていた、シャーベルネックにフェンダーの
アームレスボディーの2シングル、1ハムの白いボディーに
黒いピックガードのストラトです。
このギターを、メインにトリッキーなプレイをしていました。
まず、ド肝を抜かれたのは、ネックベンド・・・・。
ネックを後ろから手で前に押し出し、アームダウン効果を出す。
(自分のグレコレスポールでやって散々後悔しました・・・汗)
で、ここでのテーマーはテクニックではなくて
そのアームレスストラトの音なんですね。
熟年、楽器屋常駐のリペアマンのおじいさんが言っていましたが
「アームレスのストラトとアーム付きのストラトは全然音が違うよ!」と。
ジェイクがオジーバンドをオジーとの関係でクビになり
自身のバンド、バッドランズで響かせた、かなり生々しい
ギターの音。何だか、フルブーストしたようなアンプの音に
ハムバッカーを積んでいるとは言え、ブッ太い、ジェイクのギターサウンド。
Badlands-High Wire-Live-89
(レイギランの歌唱が素晴らしいです)
そりゃ、アーム部分、そして、裏のスプリング部分をザクらない訳ですから
体積は普通のストラトより多いですね。
今、私が弾いている、スクワイアの安いギター「スクワイア51」が
アームレスで、ザクリは無く、軽いと言われるバスウッド材ですが、
正直、軽いとは思いません。
フェンダーもバスウッド材を使ったストラトの時期も有りましたが
(森園氏のグリーンのストラトなんかもそうですね)
スクワイアー51のボディーはストラトシェイプです。
ネックはテレキャス、見た目は51年のプレジョンベースと
複合デザインで、比較的、コシの少ないといわれるバスウッド材、
堅い材と張り合わせたり良いPUを載せて、
PUの特性を表に出すギターとして、愛用される事が多いですよね。
私のスクワイア51には、安物のPUが付いています。
しかし、特に、クランチトーンにおいて、バスウッドの特徴という
甘いトーンが前面に出てきます。
この音が凄く気持ち良いんですね。
(特にVOXやJCM800クランチ状態のアンプ達との組み合わせ)
これが、ザクってアームの付いた普通のストラトなら、PUも安物ですし
正直、コシが無く、エッジがキツイ、何となく抜けの悪い音に
なっていると思うのですよね。
私は、フェンダーUSAのアームレスのストラトは
弾いた事がないですが(ビンテージでしょうねぇ)
本家はどんな音がするのだろうか?
興味がありますねぇ。
元、オジーオズボーン、バットランズの
ジェイクEリーです。
あのアンルイス姉さんが散々、「結婚したい!」とテレビで
公言していました。
私はカッコ良いギタリスト、ミュージシャンの最高補の一人として
このジェイクを挙げますね。(特にステージですね)
そのジェイクがオジーバンド~バッドランズ初期まで
愛器として使っていた、シャーベルネックにフェンダーの
アームレスボディーの2シングル、1ハムの白いボディーに
黒いピックガードのストラトです。
このギターを、メインにトリッキーなプレイをしていました。
まず、ド肝を抜かれたのは、ネックベンド・・・・。
ネックを後ろから手で前に押し出し、アームダウン効果を出す。
(自分のグレコレスポールでやって散々後悔しました・・・汗)
で、ここでのテーマーはテクニックではなくて
そのアームレスストラトの音なんですね。
熟年、楽器屋常駐のリペアマンのおじいさんが言っていましたが
「アームレスのストラトとアーム付きのストラトは全然音が違うよ!」と。
ジェイクがオジーバンドをオジーとの関係でクビになり
自身のバンド、バッドランズで響かせた、かなり生々しい
ギターの音。何だか、フルブーストしたようなアンプの音に
ハムバッカーを積んでいるとは言え、ブッ太い、ジェイクのギターサウンド。
Badlands-High Wire-Live-89
(レイギランの歌唱が素晴らしいです)
そりゃ、アーム部分、そして、裏のスプリング部分をザクらない訳ですから
体積は普通のストラトより多いですね。
今、私が弾いている、スクワイアの安いギター「スクワイア51」が
アームレスで、ザクリは無く、軽いと言われるバスウッド材ですが、
正直、軽いとは思いません。
フェンダーもバスウッド材を使ったストラトの時期も有りましたが
(森園氏のグリーンのストラトなんかもそうですね)
スクワイアー51のボディーはストラトシェイプです。
ネックはテレキャス、見た目は51年のプレジョンベースと
複合デザインで、比較的、コシの少ないといわれるバスウッド材、
堅い材と張り合わせたり良いPUを載せて、
PUの特性を表に出すギターとして、愛用される事が多いですよね。
私のスクワイア51には、安物のPUが付いています。
しかし、特に、クランチトーンにおいて、バスウッドの特徴という
甘いトーンが前面に出てきます。
この音が凄く気持ち良いんですね。
(特にVOXやJCM800クランチ状態のアンプ達との組み合わせ)
これが、ザクってアームの付いた普通のストラトなら、PUも安物ですし
正直、コシが無く、エッジがキツイ、何となく抜けの悪い音に
なっていると思うのですよね。
私は、フェンダーUSAのアームレスのストラトは
弾いた事がないですが(ビンテージでしょうねぇ)
本家はどんな音がするのだろうか?
興味がありますねぇ。
クラプトンがハードテイルを使わずに、トレモロブロックを木で固定して使うのも、その音の違いにこだわってるんでしょうね。
ロバート・クレイがハードテイルを使ってますよね。
硬くて張りのある音は、その構造も影響してるんだろうなと思います。
私は単純なので、ストラトを持つと、アームを使わなきゃって思ってしまうんです。
そして気がつけば、ぐい~んってな感じです。
そういう意味で言えば、ジェイクは心の強い人だったんですね。
なんちゅう締めだか・・・。
そういえば、ジェイクはイナフズナフに加入したそうですね。
ニャロメもジェイク・E・リーはカッコいいロックギタリストの最高峰の一人だと思います。
ステージアクションなんかもカッコよくて堪らないですよね~。
ジェイクの生々しい太い音って大好きです。
彼もランディー・ローズの後釜という事もあって、とても大変だったと思いますよ。
まだオジー・オズボーンの心も荒れていた時期だと思われますので、
ジェイクはそんな中で、オジーと衝突しちゃったんじゃないかな~って思っています。
でも1位はヤッパリ、ピート・タウンゼントなんですがね。(笑)
ノントレモロの音は、ザクリが有と無しでは全然音が違いますよね。
またジミヘンの様にスプリング5本使って、ボディーにべた付き状態にした時の音も独特ですね。
いわゆる、独特なボディーリバーブと言う効果が得られます。
それでもって、そこからトレモロアームを外して弾くと、これまた違う音なんですね~。
最初からザクリの無い、ノントレモロとして製作されたストラトは、弦のテンション感も独特です。
音の輪郭はハッキリとして、ロングスケールならではの弾む様なバネが効いた様な音ですね。
サスティーンもトレモロ付のストラトよりも有ります。
音の味付けの方は、当然使用する材やPUで変わってきますね。
スクワイア-51の音は大好きですよ。
ボディーも収まりが良くって、取り回しも楽です。
太郎さんが気に入ってくれて、ニャロメもお薦めした甲斐がありました。
ニャロメのメインギターに昇格させましたニャン。(爆)
今回もお楽しみ動画を載せて於きましたので、
宜しかったら、ニャロメのハンドルネームをポチッて下さい。
SKY・HIGH(スカイ・ハイ)と言うバンドです。
動画ではジョイントコンサートなので大勢出演していますが、
バンド自体は3ピースのバンドでして、本来はジミヘンのフォロワー的なバンドです。
結構ソウルフルなご機嫌な演奏ですよ。
何年ものか忘れましたが、何故かボディにあるB.B.Kingのマジックでのサインは手に入れたときには既にあったそうで、シカゴで演奏してたときに菊田俊介さんから、サウンドに惚れられて是非譲ってくれと言われたそうです。
私、アーム使えないので、クラプトンモデルの真似でバネ全部つけて蒲鉾板でブロックしてます。
03年のGM誌にビンテージストラト弾き比べという
コーナーがあり、CDも付いていたので
久々に聴いてみましたがサスティーンが
あるそうです。
(実際に弾いてみないと分らないと思いますが)
ジェイクは当時、誤魔化しにアームを使うギタリストが多い事に
反発して、「意味の無いアームングはしない!」と
拘っていましたね。
数年前、フェルナンデスから、ジェイクの
コピーギターが何処かの楽器屋オリジナルで
発売されていました。
ジェイクは根強い人気ですからねぇ。
ただ、その前のモデルは材にバスウッドを使い
あまり評判が良くなかった覚えが有ります。
ジェイクのインタビューでした。
ステージのジェイクは滅茶苦茶、カッコ良いです。
やはりトレモロレスの裏通しという事もあり
サスティンがあるという、GM誌の吉田次郎さん弁です。
私もスクワイア51、とても気に入っています。
が・・・ネックが心配です・・・。
ビビリ気味です(汗)
動画、有難う御座います。
後で、ゆっくり観させて頂きますね。
菊田さんが欲しがったというギター。
お師匠さんは色々お持ちですねぇ。
BBのサイン・・・・
横浜、中華街の中華屋に
写真付きのサインが置いてありました。
(その店、潰れました・・・・)
63年もので、ボディは元々はサンバーストだったらしく、水色にリフィニッシュされたものなので、格安で入手したそうです。
水色のリフィニッシュも60年代にされたらしく、
剥げ剥げになって貫禄充分です。
立派なビンテージですねぇ。
以前、10数年前にリフィニッシュされた
ムスタングを弾いて「音が勿体無い」と
思った事ありました。
やはり、63年、サンバーストが多いですよね。
格安で手に入れられた、菊田氏が欲しがるストラト、
長官殿のお師匠が凄く羨ましいです。