ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

アルディメオラ 「カジノ」

2012年02月03日 | 音楽
このアルバムの事過去に書いたかしら・・・?

JAZZ&クロスオーバー界のビッグギタリスト、
パットメセニーと同じ年にリーダーデビューした
このアルディメオラ。

ヘビーメタルを中心とするYG誌に
このディメオラのリーダー3作目のアルバム「カジノ」が発売された年の
ベストテクニック賞に輝いていて。
ちと太った高崎晃が表紙の89年号でしたな。

JAZZ、スパニッシュ系のギタリストとしては当時異色な
マーシャル3段積みのレスポール、そして雄一無二の正確な
フルピッキングの速弾き。

当然、ヘビーメタル界にも大きな影響をもたらし
ファンの人は多いですし、他のギタリストは聴かないけれど
デメオラだけは聴くという人も結構多かったでしょうね。
相当スリリングなプレイですし。

Al Di Meola - Egyptian Danza/Race With Devil on Spanish Higw


途中からRIOTもカバーした「Race With Devil on Spanish Higw」に
展開が変わるバージョンでしたね。

私は前作エレガントジプシーや、次作のスプリデントホテル等も好きですが
どの作品か?で中には「ディメラはPOPに行って終わった・・」と
そういう人もいたりしました。

この作品も傑作だとおもいますね。
スリリングですし。
このアルバムを聴いている最中に持病の発作が起きたので
10年以上聴いていませんでしたが
やはり久々に聴くと素晴らしいです。
前作では、パコデルシア、次作では故レスポールとのギターバトルなんて
内容満載ですし、その間のこの作品も素晴らしいです。

ディメオラのファンの人は「エレガントジプシー」を
最高傑作に挙げる人も多いですね。

01年、日比谷野外音楽堂で開催された
Char主催の「ジミヘンドリックス」トリビュートライブに
丁度来日していたディメオラが出演して
この上の動画「エジプトの舞踏」をオベーションのエレアコで
複雑な音響システムを組んで弾いているのにビックリでした。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウルトラお婆さんギタリスト。 | トップ | ラ・セーヌの星 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高校生の頃は大流行でしたニャン !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2012-02-04 03:04:51
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

このアルバムも間違いなく名盤ですネ !!
ニャロメは高校生の頃はリアルタイムで大流行でしたので、
無理と判りつつ、ミスピッキングだらけでコピーしまくっておりましニャン。(大汗&爆)
アル・ディ・メオラ御大のLIVEでも、
御大のミス ピッキングを発見できませんニャ~。
やっぱりさすがですよネ。
よみうりランドEASTの柿落としのライブで、
リターン トゥ フォーエバーのライブを観に行ったのですが、
アル・ディ・メオラ御大がステージから客席へ降りてきまして、
ニャロメの目の前約50Cmの場所で、
超絶技巧のソロプレーをしてくれたのですが、
あまりにも速すぎて全然判りませんでしたニャン。


返信する
ニャロメさん (太郎)
2012-02-04 04:27:55
この作品も素晴らしい作品ですよね。
ちと真似出来きれないですね。
私もRIOTが「RACE WITH DEVIL〜」をカバーしたので
TRYしましたが、ボロボロでしたな。
ディメオラは正確かつ、迫力だらけ。
RTF見られたのですか。

ミュートピッキングはディメオラを参考にしました。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事