ＹＡＭＡＨＡ 「ＴＨＲ」各種弾き比べ

私は昨年の秋のパシフィコ横浜の楽器フェアで初めて見つけたのですが
多くの人がヘッドホンしながら弾いていました。
私は当時、アンプヘッドと勘違いしたモノでした。

今年の春位は予約待ちで中々手に入らなった大元の「ＴＨＲ」
本当にバカ売れしたようですねぇ。
どこの楽器やでもＴＨＲ１０の方は、店頭品（試奏品だけな時期も長かったですね）
ＹＡＭＡＨＡさんもウハウハのようかな・・・。


先月発売された
歪メインのシリーズ（写真、左　緑茶色）と
クリーン、クランチがメインにシリーズと（写真右　黒）
そして本家ＴＲＨの３種類を弾き比べさせていただきました。
最近、いや、前からですがＴＨＲ欲が出てきて
自宅練習用に他のアンプや機材を売ろうか？とか考えていました。

一番、取扱いのいいのは元祖ＴＨＲですが
歪メインのＴＨＲにもすごく良いサウンドが入っていて
変な線の細さやわざとらしさがありませんでした。
私はマーシャルタイプでしょうね・・・そのチャンネルに軽くディレイをかけるのが
とてもいい感じなサウンドでした。
そしてクリーン系のＴＨＲ１０Ｃはこれまた良いサウンドが出ていて
私はクラスＡというタイプのサウンドのゲインを色々調節して
とてもいいトーンが出ていました。
ＵＳブルースも良かったですねぇ。

そして元祖ＴＨＲとこの新しいシリーズの
気に入ったタイプをそれぞれ抜いて
１つのハコに入れられれば、個人的なとても使い勝手の良い
コンポーネントＴＨＲが作れるのですが・・・・
流石に３台すべてを買う訳にはいかないのが個人的な現実でして。

まあ、しかし、久々に欲しい気分になりました。
前のＤＧシリーズからモデリングでかなり良い音出していたＹＡＭＡＨＡさんでしたからねぇ。
（１２年前、ＤＧ60を購入予定でしたが、結局５１５０Ⅱになりました。）