ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ラップスティールギター(スティールギター)

2017年06月08日 | 楽器
ここ最近UPしている記事を読み返すと「ネガティブキャンペーン」とでもいうか
ネガティヴなワードが飛び交っているので
チト気持ちを新たに。

とある場所で六本木の老舗JAZZライブハウス「バードランド」のママでオーナーの
太田さん、ウクレレ奏者の上原さんと出会う機会があり
先日ママの招待でその六本木「バードランド」のランチに行ってまいりました。
一応、見学招待という形で。
74年からやっている都内でも老舗のライブハウス、夜になるとカーテンが開き
東京タワーが一望出来ます。
マイク真木さんや高木ブーさんも出るようで。

というかこのママの太田さんが中々な人の様、
六本木通りの青山に機材部屋のマンションがあり(ここで知り合った)
日本ハワイアン会長さん、日曜日の朝9時、東京MX・TVで30分
ハワイアンステージの番組を持っている・・・。(092の方ですね)
上原さんもこの世界では知られた人の様。

ランチタイムなので六本木はまだ眠って?おります。

そしたらビルの入り口にドカドカと中?高年層の女性だらけ。
色んなフラダンスの教室の先生が生徒さんを連れてきて
イタリアンのランチをし、そのまま曲によってフラダンスを踊る
そんな光景でした。



「私はこのフラで長生きしているのよー」という女性達。
私の友人(男)もフラ(男性版、元はハワイの武術)に目覚めてから、人生変わったように
元気になっている気もしています。

で、スティールギターですね。
私の元主治医がラップスティール奏者でした。
5台持っていて。
その先生からハワイアンスラックギターのCD貸して貰ったり。
私も腕を怪我する前までギター&弦楽器に貪欲だったので
正直欲しかった位で。
ミシンのように幅をとるかなぁ・・と思ってましたが。
まだ営業マン時代、夕方からやってくる守衛さんが
色んなスタジオミュージシャンで、19世紀のアコースティックの
ラップスティールを見せてくれた事もありました。
太田ママはフェンダーやギブソンのラップスティールを使っていましたが
今は国産のWネック?のモノをフェンダー・デラックスリバーブに繋いで
グッドトーンで鳴らしていました。



元はハワイアンからかもですが、南部ブルースで
ボトルネックギターとは違う使い方で
ラップスティール奏者が居ます。
エアロスミスのジョーペリーもステージで使っていますよね。
人によってチューニングの仕方が違うようで(スラックギターもそうですね)
8本、弦を張れますが、ママのセッティングは
片方に8本、もう一方に7弦張っているのです。

フラフラママ Hawaiian Live In Birdland #645 放送分より


「スティールギターはすぐ弾けるようになるわよ」と仰ってくれるのですが
「僕、ボトルネック奏法がヘタクソで・・・」「あら~」と。
でも、心地良いですよねぇ。フェンダー・ツインリバーブに繋げる事も
あるようですが、良く見ると今回はデラックスリバーブで鳴らしてました。


ブッキングマネージャーを紹介して頂き名刺交換、
ママと連絡先交換し、「何かの機会にお世話になります」と
良い出会いでした。

そしてラップスティールギター、とても良いですねぇ。
良いライブでしたし。
何だか覚えたくなります。(高そう・・・・)

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