私が所有している「コンバットマスターピース」シリーズの
DEATHの最終アルバムレポートに辿り着きました。
このコンバットマスターピースで「スクリーミングブラッディーゴア」は
日本で初CD化の様で、ヤフオクでは希少品で高額な争奪合戦が
繰り広げられていたとか。(今はどうなんだろ?)
クラブチッタ川崎で毎年開催されていたスラッシュドミネーションで
コンバットレコードの「コンバットマスターピース」は一時期(09年頃?)
売店でかなり売られていたのですが、まさかコレクターズアイテムになるとは思いませんでした。
コレ頂いて何だか高価なCDを頂き、恐れ戦くCDとなりました。
DEATHのデビュー作品でドラム意外はバンドアイコン、主人公の
故チャックシュルディナーがボーカル、ギター、ベースを担当している様。
アルバムには1人ジョンハンドというリズムギタリストの写真が貼られておりますが。
デスメタルの始祖とする人も多いDEATH。
人によってはポゼスドだったりするのかな?
しかしこのファーストアルバムはデスメタルというより
スラッシュメタルの曲作りですね。
ズタズタの2ビートドラムが有ったり、曲の展開も多いですが
私の頭の中でのDEATHの歴史は
スラッシュメタル、デスメタル、プログレッシブデスメタルと
一貫する訳では無く87年から01年に若くして亡くなる迄に
スラッシュメタル、デスメタル、プログレッシブロックと
エクストリームメタルの道を走ってきた人生の中で
アンダーグラウンド、エクストリームメタルというフィールドで
相当な変化、チャレンジをして来たんだな、と。
Scream Bloody Gore
アルバム通じて、スラッシュメタルのギターリフ、特に高速ダウンピッキングという
リズムギターのハイテクニックは導入されておらず
全作通じて巻き弦トレモロのリフ&リズムギターが主に感じました。
バンドというより主にチャックシュルディナーのプロジェクトの様なDEATH。
デイブムステインのMEGADEATHやイングウェイマルムスティーンの様な位置付け。
作品は、デビューアルバムだけど若さに任せて勢い一発!的な感じはせず
荒削りながら、長年のアイデアをこの作品に凝縮し
後にデスメタルに繋がる、この時期のDEATHのスラッシュメタルからの
出発点に感じました。
DEATHの作品に共通しているのは、狂気でも有りつつ、前に突き抜けるというより
重苦しい、何となく気分がDOOM感になる作品が多い様に感じ
それがデスメタルとなるのか、これからのDEATHの歩みを
しっかり提示している作品ですね。
7曲目の「バブタイズドインブラッド」等、元々速い曲のスピードが
スレーヤーの「エンジェルオブデス」の様に転調の時にスピードがより加速するのでは無く
2コーラス目で更にスピードが加速する狂気が中々凄い‥。
スラッシュメタルで1stアルバムのクオリティーが高く
後々、名作となるバンドは多いなぁ、と思います。
デビューアルバムで持てる全てを出し切り、一発屋、次作でネタ切れ、
コケて契約切られるという事が普通に多いですが、
特に今も生き残っているベテランエクストリームメタルバンドは
ファーストアルバムのインパクト大きいですね。
メタリカの「キルエムオール」やエクソダスの「ボーンデッドバイブラッド」等。
DEATHの最終アルバムレポートに辿り着きました。
このコンバットマスターピースで「スクリーミングブラッディーゴア」は
日本で初CD化の様で、ヤフオクでは希少品で高額な争奪合戦が
繰り広げられていたとか。(今はどうなんだろ?)
クラブチッタ川崎で毎年開催されていたスラッシュドミネーションで
コンバットレコードの「コンバットマスターピース」は一時期(09年頃?)
売店でかなり売られていたのですが、まさかコレクターズアイテムになるとは思いませんでした。
コレ頂いて何だか高価なCDを頂き、恐れ戦くCDとなりました。
DEATHのデビュー作品でドラム意外はバンドアイコン、主人公の
故チャックシュルディナーがボーカル、ギター、ベースを担当している様。
アルバムには1人ジョンハンドというリズムギタリストの写真が貼られておりますが。
デスメタルの始祖とする人も多いDEATH。
人によってはポゼスドだったりするのかな?
しかしこのファーストアルバムはデスメタルというより
スラッシュメタルの曲作りですね。
ズタズタの2ビートドラムが有ったり、曲の展開も多いですが
私の頭の中でのDEATHの歴史は
スラッシュメタル、デスメタル、プログレッシブデスメタルと
一貫する訳では無く87年から01年に若くして亡くなる迄に
スラッシュメタル、デスメタル、プログレッシブロックと
エクストリームメタルの道を走ってきた人生の中で
アンダーグラウンド、エクストリームメタルというフィールドで
相当な変化、チャレンジをして来たんだな、と。
Scream Bloody Gore
アルバム通じて、スラッシュメタルのギターリフ、特に高速ダウンピッキングという
リズムギターのハイテクニックは導入されておらず
全作通じて巻き弦トレモロのリフ&リズムギターが主に感じました。
バンドというより主にチャックシュルディナーのプロジェクトの様なDEATH。
デイブムステインのMEGADEATHやイングウェイマルムスティーンの様な位置付け。
作品は、デビューアルバムだけど若さに任せて勢い一発!的な感じはせず
荒削りながら、長年のアイデアをこの作品に凝縮し
後にデスメタルに繋がる、この時期のDEATHのスラッシュメタルからの
出発点に感じました。
DEATHの作品に共通しているのは、狂気でも有りつつ、前に突き抜けるというより
重苦しい、何となく気分がDOOM感になる作品が多い様に感じ
それがデスメタルとなるのか、これからのDEATHの歩みを
しっかり提示している作品ですね。
7曲目の「バブタイズドインブラッド」等、元々速い曲のスピードが
スレーヤーの「エンジェルオブデス」の様に転調の時にスピードがより加速するのでは無く
2コーラス目で更にスピードが加速する狂気が中々凄い‥。
スラッシュメタルで1stアルバムのクオリティーが高く
後々、名作となるバンドは多いなぁ、と思います。
デビューアルバムで持てる全てを出し切り、一発屋、次作でネタ切れ、
コケて契約切られるという事が普通に多いですが、
特に今も生き残っているベテランエクストリームメタルバンドは
ファーストアルバムのインパクト大きいですね。
メタリカの「キルエムオール」やエクソダスの「ボーンデッドバイブラッド」等。
1stアルバムがDEATHシリーズの最終章です。
暫しエクストリームメタルの記事は出してませんでしたしね。
(ネタ切れ?)
サイバー攻撃を受けて大変だろうな、そして狙ったなという思いました。
私は今回の侵攻を確信していたクチで我々にとって対岸の火事では無いですからね。
今回の事は今後多くのエクストリームメタルの歌詞の元ネタになる時代が来るでしょうね。
と、これ以上ココでは書かない様にしますが、我々も日々の生活が多々悪化しているので
更に平和と生活が悪化させられる様な事にならない様願ってます。
ドイツのメタルバンドが敗戦後、自国の戦争を歌詞出来なくなった事も頭に過りました。
ソドムの「エージェントオーレンジ」等。
後、少なくとも在日ロシア人の方々に危害が及ばない事を祈ります。
自分が送ったCDを大事にして頂きありがとうございます!!
参加出来る話題がなかったのでコメントを控えてました。
ここ最近は、勤め先でコロナ患者が出たり、ハッカー攻撃に遭ったりで、
極めつけはロシアのウクライナ侵攻にとても心を痛めてます(涙)
でも、ここで嘆いていてはスラッシュメタルファンとして
「死」を意味します。
自分が出来ることとして、近いうちにウクライナ大使館に
自分が今まで集めたアルバムの一部を寄贈することにしました。
その中には「スクリーム・ブラッディ・ゴア」も含まれるかもしれません。
長い期間と金銭を費やして手に入れたアルバムですが、
先に天国(地獄?)に逝ったチャックも納得してくれるかな(苦笑)
今こそ、スラッシュメタルの真価が問われるときだと思います!
堅苦しくなってゴメンナサイ!!(苦笑)