メイプル材質に近い、ギブソンタイプのＳＧ

６月でしたかな？
渋谷の東京ギターショーに行った時
ギブソンの廉価版的ブランド名前で
（エピフォンではなく）
デタッチャブルジョイントのレスポールモデル、ＳＧモデルが
１万数千円で売られていました。
各１０本位の限定で。

でＳＧタイプを弾かせてもらったのですが、
ＳＧにしては異様に重い・・・・。
（写真は別物です。ハムバッカーのモノでした。）
「木材、何使っているんですか？」と質問したら
「メイプル材に近い材質なんです。メイプルでは無いモノでね。」
と、マーシャルＪＶＭに繋がれ試奏してみました。
そうすると、音は決して悪くないのですが
音の立ち上がりが遅いのですな。
ＪＶＭは立ち上がりがかなり早くなったアンプですが
ＪＣＭ８００位という感じでしょうか？
そして、本物のメイプル材でも、かなり弾き込まないと
中々良い音に変わらないという性質もありますしね。
値段は安いしデタッチャブルでもサウンドは決して悪くも無くでしたが
購入は止めました。

本家ギブソンＳＧもアッシュやバーチを使ったり
ネックも指板をベイクド加工したメイプルを使うケースも増えていますね。
ローズウッドやアフリカンマホガニーがどんどん高値になっている
コスト削減対策なのかも知れませんね。

まあ、今、ミドルクラスのモノも材質がどんどん落ちているという
感覚もしますしね。

因みにＳＧのイメージといえば、私の中では
アンガスヤング（ＡＣ／ＤＣ）、トニーアイオミ（ブラックサバス）
そしてデレクトラックス、和嶋氏（人間椅子）等かしら？
クラプトンは色んなギター使っていますしね。
（クリーム時はＳＧや３３５でも）
後、スライドギターを弾く時にＳＧを使う事があった
オールマンブラザーズのデュアンオールマンとデッキーベッツも
個人的には外せないかしら。

若いバンドでは、オカモトズ・・・？？？

モデルではカトウタロウ、土屋公平（蘭丸）とかもですかね。
カトウタロウは、ビートクルセーダース解散から
素顔が良く出て色んな人のサポートしているから
サラサラ黒髪で女性の人気を得ていますな（チト、脱線）