ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

クリエイション「タバコロード」

2019年04月05日 | 音楽
私より一回り上の世代の方々でクリエイションの影響を受けた人は
とても多いですよね。私は小学生の頃からプロレス小僧という事もあり
特に洋楽を多くしていた70年代後半~のプロレス入場テーマ曲から
洋楽ロックが入り口という事もあり洋楽思考なこの頃のガチロックな
クリエイションはセカンドアルバム収録の「スピニングトーホールド」の影響が
バカでかいです。あの曲はファンクロックですね。
何処かのバンドでインストカバーとして組み込みたいのですが
中々上手く行かないのが現実でして。

で、やはりカッコ良いですね、クリエイションの「タバコロード」
原盤とライブ盤では半音違いますね。レコーディングでは半音下げにしていたのかも。
歌い手的には半音違うと結構しんどいモノです。
色んな人がカバーしていた原曲、個人的にはヴァンヘイレン脱退後の
デイブリーロスのソロアルバムでのカバーがリアルタイムなのですが
このクリエイションのタバコロードがやはりカッコ良いかな。

Creation - Tobacco Road 1975 タバコロード/クリエイション


"Creation - Tobacco Road 1975 タバコロード/クリエイション" を YouTube で見る


竹田和夫はブルースクリエイションで知りましたが、
もっとキャッチーになったクリエイションの人気の方が
圧倒的に高いですね。
飯島氏はシンプルなペンタトニックスケールが多いですが
竹田氏は色んなアプローチで躍動的なプレイをしていますね。
今はLAを生活拠点としてJAZZの活動が多いそうですが
多くの人が当時の「ニューロック」をやりたかった頃、
竹田和夫は成毛滋と並び日本のロックギターヒーローの一人でしたね。
当時対バンになる事が多かった芳野藤丸氏は
当時17歳だった竹田和夫のブルースクリエイションが対バンだと
ギタリストとしての才能を見せ付けられて、ブリエイションが対バンと知ると
毎回気が滅入ったそうな。(BS222での本人弁)

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4 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2019-04-07 21:34:06
太郎 さん


私、竹田さんとクリエイションの事は知識だけで、まさに今初めて音源を聴きました。いや~、ストラトとレス・ポールの音色の違いをハッキリ楽しめる動画ですね♪

どちらも良い音ですし、レス・ポールDXなんて見た目が真新しい。やっぱりレス・ポールのトップ材は堅いメイプルじゃないと感じが変わっちゃうな…と改めて思いました。ありがとうございます!
返信する
ES335TDCさん (太郎)
2019-04-08 21:46:53
ギタマガで10年以上前には半年一回の特番CDが付いていて、
竹田和夫はJAZZギターのレクチャーでした。生活はLA拠点ですが
今もクリエイションで日本国内ライブしている様です。
他の動画では下手の飯島氏もレスポールなんですが、この時はストラトですね。
ギブソンの70年代前半ってミニPUを大々的に売り出していましたよね。
私、レスポールDXは弾いた事ないですが、ノイズが少なければ面白い音造りが出来そうです。
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Unknown (どこかの名無しさん)
2020-10-28 18:45:56
原曲は1960年のJohn D. Loudermilkが歌ったTabacco Roadですよー。
因みに世界的に最も有名なヴァージョンはThe Nashville Teensが1964年にカヴァーしたヴァージョンです。
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どこかの名無しさん (太郎)
2020-10-28 18:50:34
はい、存じております。
その有名バージョンは聴いた事無いのでチェックしてみますね。
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