今回・・・キャンギャルさん(売り子さん)が沢山居たけど
09年に当ブログで高評(?)喜んで頂いた
「ラウドパークを飾る美人達」が出来なかったのが非常に残念・・・(汗)
おっさんになった私に恥じらいが出てしまったのか・・・?
自由席に戻り、オーラスのスレーヤーのステージを観に戻りました。
大本命の初スレーヤー。
黄金期メンバーの名ドラマーデイブロンバートはビジネス感の違いで
事実上、解雇になってしまったし
長年、黄金のギターコンビを組んで名曲を作ってきた
ジェフハンネマンはこの世を去ってしまったし・・・
オリジナルメンバーはトムアラヤよケリーキングだけになってしまったけど
サポート(事実上正式メンバー)ギタリスト、エクソダスのリーダー、ゲーリーホルトが居るし
ドラマーには以前スレーヤーに在籍して復帰した名手、ポールボスタフだし
これは黄金期に劣らず、最強の面子でもあると思います。
いよいよ始まったスレーヤーのショー。
まず、すんごい音圧に圧倒されました。
多分、新作からの曲(オフィシャル動画で上がっていた)からスタート!
会場は入場規制もかかっているのに、もう頭!頭!頭!
もう3万5千人クラスの人。
巨大モッシュピットが出来上がっています。
大暴れですね。アリーナ中部でもモッシュピットが出来ていたそうな。
ペットボトルが飛んでいるのは残念ですが。
2作と最新作を除いてスレーヤーの作品は持っているのですが
もうどれがどの曲か判らない時も出るような。
でも「サウスオブヘブン」等も入れて、パフォーマンスに緩急を付けてきます。
ポールボスタフのドラムはやはり名人ですね。
手数王的、すんごいドラマーでローリングストーン誌の「偉大なドラマー」で上位に入っている
デイブロンバート。そのデイブとは違うドッシリしたような叩き方で
身体に響くドラミングをします。
そして、ほぼ正式メンバーになっているゲーリーホルト。
気付けば私、この数年、一番観ている顔に感じます。(スラドミ等)
サポートで入ったばかりの頃、「ジェフはそんな弾き方をしなかった!」と
メンバーに散々ダメ出しされた元々リズムギター名人のゲーリー。
どう矯正されたのか?ジェフとの比較が出来ないのですがそれがスレーヤー流のリズムなんでしょうね。
リードに関しては微妙なピッチ感等、ジェフと被る所は共通しています。
(ただ、テクニック的にはゲーリーの方がテクニカルで上手いと感じますが)
ジェフ亡き後、サポートギタリストは「ゲーリーホルトしかいない!」と
スレーヤーメンバーが揃って口にしたというスレーヤーへのマッチ感はとても解りました。
(エクソダスの活動が心配ですが・・・)
ケリーとゲーリー、二人ともアーミング大好き男達。
クレージーなアーミングをしまくりそこにディレイがかかる。
そこにトムのベースと叫びが入り「帝王」と言われる相応なステージが
繰り広げられて行きます。
「ウォーアンサンブル」「レインインザブラッド」等
スレーヤーの絶対的キラーチューンで自由席に座っている観客も
腕を挙げメロイックサインを掲げ叫んでいました。
帰宅した人がとても多く感じましたがやはり凄い人数、会場が一体化するような感覚です。
いやぁ、凄いですな。
個人的にはさいたまスーパーアリーナが揺れているような錯覚を起こします。
(耳がバカになって眩暈起こしていたのかな?)
トムアラヤのMCも手を合わせて感謝を述べ、左右の客席に
笑顔で手を振っている。演っているサウンドとは全く裏腹な笑みです。
そしてラスト「エンジェルオブデス」が始まると
それまでの「SLAYER」バックドロップが突然落ち
写真のバックドロップに替わり、観客から大喝采状態。
ハイネケンビールをもじった「ハンネマンビール」ロゴですね。
故ジェフハンネマンのトレードマークのようなロゴです。
この曲で最後、曲を引っ張る訳では無く
「ピタッ!」とスレーヤーのステージは終りました。
もう耳鳴り凄い!凄い音圧とパフォーマンス。
タイプは違いますが昨年ラウパのセミファイナルを務め
来年のスラッシュドミネーションのメインアクト、ドイツのクリーターの狂気のステージ
スレーヤーは狂気とは違うと思いますが、同じような迫力&説得力を感じました。
まあ・・とにかく凄かった!
出口が混むので、ライブが終ると同時に席を立ちました。
合計12バンド観ました。
私の人生でこんな数のアクトを観るのは初めて。
そして、会場にはプロ、アマを含めて
現役、または元ミュージシャンはどれ位居るのだろう?
メタル高齢化が囁かれるメタル界ですが
若いファンがとても多かったので嬉しかったです。
(可愛いおねいさん達も)
もうクタクタです。マッサージ受けた身体もまた痛くなってきました。
深夜、BAY-FMの伊藤正則「パワーロックトゥデイ」に
名物追っかけレポーター?アウトレイジの丹下氏がゲストで出ましたが
とにかく、集客が凄かった!と。
丹下氏が総括するベストアクト、TOP3は
3位・ガンマレイ(ほのぼの感が良かった)
2位・スレーヤー(凄かったけどあれが通常のスレーヤーのステージ)
1位・アンスラックス(期待した居なかったのでビックリする良いステージだった)と。
私もベストアクトはアンスラックス、次はスレーヤーですね。
テスタメントをマトモに見損ねた後悔がありますが、サウンドバランスがイマイチと書いている
ブログも見ました。
後、アンセムも良かったし、良く見れなかったけどアークエネミーも良かったと思います。
ハンマーホールやGOJIRAも良かったという声も。
2日目も相当盛り上がったみたいですね。
浜田麻里とフォルジャーズオブフォーチュン(マークヴェゼーラを含めたラウドネス)
この2組はとても見たかったです。
キコルーレイロのプレイも意外と馴染んでいたというメガデスも良かったらしいし。
全6回、長々と続いた観戦レポでしたが
ご愛読、有難う御座いましたn(__)m
おわり。
09年に当ブログで高評(?)喜んで頂いた
「ラウドパークを飾る美人達」が出来なかったのが非常に残念・・・(汗)
おっさんになった私に恥じらいが出てしまったのか・・・?
自由席に戻り、オーラスのスレーヤーのステージを観に戻りました。
大本命の初スレーヤー。
黄金期メンバーの名ドラマーデイブロンバートはビジネス感の違いで
事実上、解雇になってしまったし
長年、黄金のギターコンビを組んで名曲を作ってきた
ジェフハンネマンはこの世を去ってしまったし・・・
オリジナルメンバーはトムアラヤよケリーキングだけになってしまったけど
サポート(事実上正式メンバー)ギタリスト、エクソダスのリーダー、ゲーリーホルトが居るし
ドラマーには以前スレーヤーに在籍して復帰した名手、ポールボスタフだし
これは黄金期に劣らず、最強の面子でもあると思います。
いよいよ始まったスレーヤーのショー。
まず、すんごい音圧に圧倒されました。
多分、新作からの曲(オフィシャル動画で上がっていた)からスタート!
会場は入場規制もかかっているのに、もう頭!頭!頭!
もう3万5千人クラスの人。
巨大モッシュピットが出来上がっています。
大暴れですね。アリーナ中部でもモッシュピットが出来ていたそうな。
ペットボトルが飛んでいるのは残念ですが。
2作と最新作を除いてスレーヤーの作品は持っているのですが
もうどれがどの曲か判らない時も出るような。
でも「サウスオブヘブン」等も入れて、パフォーマンスに緩急を付けてきます。
ポールボスタフのドラムはやはり名人ですね。
手数王的、すんごいドラマーでローリングストーン誌の「偉大なドラマー」で上位に入っている
デイブロンバート。そのデイブとは違うドッシリしたような叩き方で
身体に響くドラミングをします。
そして、ほぼ正式メンバーになっているゲーリーホルト。
気付けば私、この数年、一番観ている顔に感じます。(スラドミ等)
サポートで入ったばかりの頃、「ジェフはそんな弾き方をしなかった!」と
メンバーに散々ダメ出しされた元々リズムギター名人のゲーリー。
どう矯正されたのか?ジェフとの比較が出来ないのですがそれがスレーヤー流のリズムなんでしょうね。
リードに関しては微妙なピッチ感等、ジェフと被る所は共通しています。
(ただ、テクニック的にはゲーリーの方がテクニカルで上手いと感じますが)
ジェフ亡き後、サポートギタリストは「ゲーリーホルトしかいない!」と
スレーヤーメンバーが揃って口にしたというスレーヤーへのマッチ感はとても解りました。
(エクソダスの活動が心配ですが・・・)
ケリーとゲーリー、二人ともアーミング大好き男達。
クレージーなアーミングをしまくりそこにディレイがかかる。
そこにトムのベースと叫びが入り「帝王」と言われる相応なステージが
繰り広げられて行きます。
「ウォーアンサンブル」「レインインザブラッド」等
スレーヤーの絶対的キラーチューンで自由席に座っている観客も
腕を挙げメロイックサインを掲げ叫んでいました。
帰宅した人がとても多く感じましたがやはり凄い人数、会場が一体化するような感覚です。
いやぁ、凄いですな。
個人的にはさいたまスーパーアリーナが揺れているような錯覚を起こします。
(耳がバカになって眩暈起こしていたのかな?)
トムアラヤのMCも手を合わせて感謝を述べ、左右の客席に
笑顔で手を振っている。演っているサウンドとは全く裏腹な笑みです。
そしてラスト「エンジェルオブデス」が始まると
それまでの「SLAYER」バックドロップが突然落ち
写真のバックドロップに替わり、観客から大喝采状態。
ハイネケンビールをもじった「ハンネマンビール」ロゴですね。
故ジェフハンネマンのトレードマークのようなロゴです。
この曲で最後、曲を引っ張る訳では無く
「ピタッ!」とスレーヤーのステージは終りました。
もう耳鳴り凄い!凄い音圧とパフォーマンス。
タイプは違いますが昨年ラウパのセミファイナルを務め
来年のスラッシュドミネーションのメインアクト、ドイツのクリーターの狂気のステージ
スレーヤーは狂気とは違うと思いますが、同じような迫力&説得力を感じました。
まあ・・とにかく凄かった!
出口が混むので、ライブが終ると同時に席を立ちました。
合計12バンド観ました。
私の人生でこんな数のアクトを観るのは初めて。
そして、会場にはプロ、アマを含めて
現役、または元ミュージシャンはどれ位居るのだろう?
メタル高齢化が囁かれるメタル界ですが
若いファンがとても多かったので嬉しかったです。
(可愛いおねいさん達も)
もうクタクタです。マッサージ受けた身体もまた痛くなってきました。
深夜、BAY-FMの伊藤正則「パワーロックトゥデイ」に
名物追っかけレポーター?アウトレイジの丹下氏がゲストで出ましたが
とにかく、集客が凄かった!と。
丹下氏が総括するベストアクト、TOP3は
3位・ガンマレイ(ほのぼの感が良かった)
2位・スレーヤー(凄かったけどあれが通常のスレーヤーのステージ)
1位・アンスラックス(期待した居なかったのでビックリする良いステージだった)と。
私もベストアクトはアンスラックス、次はスレーヤーですね。
テスタメントをマトモに見損ねた後悔がありますが、サウンドバランスがイマイチと書いている
ブログも見ました。
後、アンセムも良かったし、良く見れなかったけどアークエネミーも良かったと思います。
ハンマーホールやGOJIRAも良かったという声も。
2日目も相当盛り上がったみたいですね。
浜田麻里とフォルジャーズオブフォーチュン(マークヴェゼーラを含めたラウドネス)
この2組はとても見たかったです。
キコルーレイロのプレイも意外と馴染んでいたというメガデスも良かったらしいし。
全6回、長々と続いた観戦レポでしたが
ご愛読、有難う御座いましたn(__)m
おわり。
圧巻のライブレポ!すごいです~詳しく書いてあって行けなかった人には嬉しいレポですね♪
ラウドパーク久々だったけどやっぱり楽しいよね~。
私はニッケさんに例の件で、恋わずらい状態です(笑)
私も浜田麻里様見たかった!!生歌凄かったらしいです。
来年も皆で行きたいですね
谷原さんがメタルファンとはギャップがすごくびっくりでした
というか、こんな長いレポート読んでくださり
有難うございました。
ライブレポというより機材と歴史と思い出ネタになったような?
ニッケ、良かったですねぇ~!
私もビックリしましたよ。
浜田麻里の歌唱、超ハイトーンは凄かったらしいですね。
ホント観たかった。
来年は皆で観戦したいなぁ。
谷原氏、そうメタル好きらしいですねぇ。