もうリリースされて1年以上経っているこの
メガデスの「デスマグネティック」
レンタルCDのコーナーで並び始めたので100円レンタルの日に
借りて聴いてみました。
今までの長い付き合いのプロデューサーをボブロックから
リックルービンに変えて制作されて、
リリ-ス当時のラーズのインタビューを聞くと
「ボブロックに幸せあれ!」と新作に絶対の自信を持っている感じ。
でも、聴いた人には、そんなに凄く良かった!という話は
あまり聞かなかったのですね。
私は何度か書いてきましたがメタリカの「ブラックアルバム」で
メタリカに大失望をし、かなりのスラッシュメタルが
ラウドロック系、リンキンパークみたいになっている現実を
90年代末に知ったのですね。
あのセパルトゥラまで・・・・どよ~ん・・だったし。
仕事でメンタル的に疲れているのに、
音楽までどよ~んでは、もっと疲れてしまうと
過去のHR/HMの名作からJAZZ、クロスオーバー、SOULの
古い作品、または当時流行だったACID・JAZZばかり聴いていたので・・。
メタリカが前作「stANGER」をリリースした時は
熱狂的メタリカファンはあまり喜べなかったそうですが
私は「荒いメタリカ」が戻ってきた感じで嬉しかったですね。
暫くして、カークのリードギターが1曲も無い事に気付き。
初めてカークのリズムギターのCDでの音を聴いたのでした。
ジェームスがリズムギターは全て弾いていますからね。
初期の名作「KILL EM ALL」「RIDE THE RIGHTNING」
「METAL MASTER」・・・
この辺りの原点回帰をしたのですね。
この新作PVはかなり流れていました。
Metalica '" the day that never comes "
で、全部聴いた感想は
「昔っぽい」でした。
楽曲全体が80年代中期頃のサウンドを狙っているのは
良く判りましたし、正直、悪くは無かったです。
しかし・・・凄く良いとは言えず。
メタリカの作品って昔から長いモノって結構ありましたが
それでも最後まで何とか集中力を維持して聴いていたのです。
しかし、今作は、途中から、完全に集中力が切れて・・・。
スレーヤーやメガデス、アウトレイジの新作の方がやはり良い・・・。
一度、方向転換した上に長い間、その路線で居ると
やはりグレイトな作品を作り続けるのって至難の業だと思います。
これは更に大ベテランのジューダスプリーストやアイアンメイデン
スコーピオンズ、その他にも言える事ですしね。
モーターヘッドなんか、何時までもグレイトな作品を出していますし。
まあ、世界的な知名度を得ているメタリカなんで、
セールス的には問題無かったでしょうね。
メガデスの「デスマグネティック」
レンタルCDのコーナーで並び始めたので100円レンタルの日に
借りて聴いてみました。
今までの長い付き合いのプロデューサーをボブロックから
リックルービンに変えて制作されて、
リリ-ス当時のラーズのインタビューを聞くと
「ボブロックに幸せあれ!」と新作に絶対の自信を持っている感じ。
でも、聴いた人には、そんなに凄く良かった!という話は
あまり聞かなかったのですね。
私は何度か書いてきましたがメタリカの「ブラックアルバム」で
メタリカに大失望をし、かなりのスラッシュメタルが
ラウドロック系、リンキンパークみたいになっている現実を
90年代末に知ったのですね。
あのセパルトゥラまで・・・・どよ~ん・・だったし。
仕事でメンタル的に疲れているのに、
音楽までどよ~んでは、もっと疲れてしまうと
過去のHR/HMの名作からJAZZ、クロスオーバー、SOULの
古い作品、または当時流行だったACID・JAZZばかり聴いていたので・・。
メタリカが前作「stANGER」をリリースした時は
熱狂的メタリカファンはあまり喜べなかったそうですが
私は「荒いメタリカ」が戻ってきた感じで嬉しかったですね。
暫くして、カークのリードギターが1曲も無い事に気付き。
初めてカークのリズムギターのCDでの音を聴いたのでした。
ジェームスがリズムギターは全て弾いていますからね。
初期の名作「KILL EM ALL」「RIDE THE RIGHTNING」
「METAL MASTER」・・・
この辺りの原点回帰をしたのですね。
この新作PVはかなり流れていました。
Metalica '" the day that never comes "
で、全部聴いた感想は
「昔っぽい」でした。
楽曲全体が80年代中期頃のサウンドを狙っているのは
良く判りましたし、正直、悪くは無かったです。
しかし・・・凄く良いとは言えず。
メタリカの作品って昔から長いモノって結構ありましたが
それでも最後まで何とか集中力を維持して聴いていたのです。
しかし、今作は、途中から、完全に集中力が切れて・・・。
スレーヤーやメガデス、アウトレイジの新作の方がやはり良い・・・。
一度、方向転換した上に長い間、その路線で居ると
やはりグレイトな作品を作り続けるのって至難の業だと思います。
これは更に大ベテランのジューダスプリーストやアイアンメイデン
スコーピオンズ、その他にも言える事ですしね。
モーターヘッドなんか、何時までもグレイトな作品を出していますし。
まあ、世界的な知名度を得ているメタリカなんで、
セールス的には問題無かったでしょうね。
実際に会って話した時に
「三日で聴き飽きて、その後、
メタルチャーチの旧譜を集め出した」と
言ったじゃない(苦笑)
原因はフックの無いリフが延々と続き
曲展開が少ない所に物足りなさを
感じてしまいます。
話は変わり、何だかんだ云って
燃えろ誌!今月号購入し(苦笑)
どうしても元セルティックフロストの
トムの新しいバンドの記事が
読みたかったのですが、A・セイントの
ジョンのインタヴューがあったので
目を通してみて、大人の対応を
していましたが、アンスラックスに対して
かなり頭に来てる感じでした。
悪評が浸透してるせいか誰も
アンスラックスに入りたいVoは出てきません。
(スリップノットのコリィには
本体に連れ戻される始末だし…)
内容的につまらない曲も何曲かありますが、ロードやリロードに比べりゃ楽しめるアルバムです。個人的にですが。
話は変わりますが、さっきラジオ聴いてたら、ジョー・ボナマッサが生出演してましたよ。
そんなにショックは無いですよ。
当時、燃えろ誌、その他ギター誌でも
デカデカと載せられていましたからね。
GM誌はジェイムス表紙でしたし。
ラウドパークのときのアンスラックスボーカルが
ジョンブッシュだった事を気付けなかったのが
ショックですわ。
ジョンブッシュは、アーマードセイントの方が良いです。
同じく、ジェイムスのリズムギターの
きめ細かさ、粒立ちの良さを痛感しました。
逆にカークのソロが殆ど印象に
残らなかったですねぇ。
ロード、リロードの時の
悪い意味での衝撃は・・・
あの時、メタリカもメガデスも諦めました。
(メガデスは「リスク」)
テレキャス改造疲れです。
目指しているなら
伝説の名プロデューサーの
フレミング・ラムッセンに
頭を下げて、プロダクションを
行ってもらうのが1番の
解決策だと考えてます。
彼の作り出した、硬質で重くクリアな音像が
メタリカの生命線だったと思います。
リック・ルービンは、いわゆる生音
ローファイな音像を扱うのは得意な人ですが
メタリカに適してるかと言われれば
ハッキリ言って「No!」です。
(この人、名前だけ先行してる感じだし)
私はメタリカに関しては
「ブラックアルバム」を聴いた時点で
大失望しているので
正直メタリカには多くは望んで居ないのですよ。
それこそ、アンスラックスのように。
メイデンも復活作は良かったけど
それ以降は正直・・・・ですから
メタリカも「期待をするだけ損」という
位置づけになっています。
だから、少しでもアグレッシブになったりしただけで
おいしい特典だったりしますんで。
(うちらが文句言ってもビクともしない
訳ですから…)
元セルティック・フロストのリーダーだった
トム・G・ウォーリアーの新しいバンド
「トリプティコン」のアルバム
予約しました(笑)
例のごとく2枚注文したので
4/21以降待っていてください(笑)
トムの作る音楽のへヴィさは
メロデス、メタルコアの
いかさま的な重さと違い
神経を麻痺させる所に力を入れています。
「どよ~ん系は勘弁してくれ」と
書かれていましたが、
自分はここまで(スラッシュ流儀?)
やってくれると心地よいです。
(H・R・ギーガーのジャケもセンス良し!)
私、今月の18日から居ないのですよ。
家も留守状態でして・・
何時のもの便でしたら、近所に住んでいる弟に頼んで
預かって貰えるのですが
例年の如く、兵庫の但馬に向かうのですな。
多分1ヶ月以上?滞在します。
もし良ければ帰京以降だと助かりますm(__)m
そして、毎度の事ながら、有難う御座いまする。