ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

アルクーパー マイクブルームフィールド スティーブンスティルシュ スーパーセッション

2018年02月09日 | 音楽
他のメンバーは別として、ギタリスト、マイクブルームフィールドのプレイを
初めて聞いた作品でした。
10年位前?に先輩が焼いてくれました。
この「スーパーセッション」
アルクーパー、スティーブンスティルシュ、マイクブルームフィールドの
セッションが収録されたブルース&ロックアルバム。
全ての曲にマイクブルームフィールドが参加している訳ではないのですが
ポールバターフィールドの作品を持っていなかった私には
とても面白いというか楽しめたアルバムでした。

Bloomfield, Kooper & Stills - Super Session (1968) [Full Album] 🇺🇸 Electric Blues/Psychedelic Soul


"Bloomfield, Kooper & Stills - Super Session (1968) [Full Album] 🇺🇸 Electric Blues/Psychedelic Soul" を YouTube で見る


マイクブルームフィールドはご存知の通り、早世してしまいますが、

先日の山岸潤史&Charのセッションで
スティーブンスティルシュとブルースをJAMる機会が有ったと。
そして山岸氏が「このkeyでやろう」とJAMスタートしたら
別のスケールを弾いていて音が外れていたと。
改めて「このkeyやで」と言っても変わらなかったので
Charが「ああ・・・そういうの(ブルーススケール)分からない人なんだね」
そう言っていたのが印象的でした。
最近、健忘でスケールが頭&指から抜け落ちまくる私には
結構、耳が痛いトークでした。
我々世代・・・特にメタラーはフリージャムをやってくれる&やれる人が
少なくとも私の周りは1人しか居なくて・・・
フリージャムで遊べた世代の人が羨ましく思う事があります。

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2 コメント

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Unknown (ごり)
2018-02-10 03:23:17
こんばんは。

イギリスで、クラプトンとかピーターグリーンとかに代表されるようなブルース・ロックプレイヤーが台頭しだした頃、マイク・ブルームフィールドはなんというか、「アメリカ白人代表」的なイメージがあります。イギリスの人たちが、ブルースをベースに独自の音楽、サウンドを編み出していったのに対して、マイク・ブルームフィールドはよりピュアなブルースに生きた人というイメージがあります。
ジョン・メイオールがインタビューで、「マイクのプレイを良いと感じた事はない」というようなあまり評価していないような事を言っている記事を見たことがありますが、ロベン・フォードはマイクブルームフィールドを見て衝撃を受けて、ブルースフォーマットのギターを志したと言ってますね。

私はもちろん大好きですが、ポールバターフィールドの「イースト・ウエスト」、スーパーセッションのライブ盤ともいえる、「フィルモアの奇跡」とかもよく聴きます。
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ごりさん (太郎)
2018-02-10 19:49:48
白人が黒人ブルースをアメリカ・シカゴでやるという事が
人種差別が今より激しい当時では異色だったのでしょうね。
クラプトンやピーターグリーンより、泥臭さというより、
マイクブルームーフィールドのプレイは目を閉じると
シカゴの夜景が浮かぶような・・・?
と、島国イギリスで今思えばブルース→ブルースロックが根付くというのも
情報が入って来づらい(?)という(Char弁)イギリスで大物が出ていたというのも
イギリス特有のムードだぅたのかしら?アメリカのスワンプロックとは趣が違いますし。
と、ジョンメイオールはそう言っていたのですか。クラプトンの知名度よりは確かに
マイクブルームフィールドの方が大きくは無いですが、名手ロベンフォードが衝撃大というのも
米と英の違いもあるのかも?
ポールバターフィールドはフィルモア、イーストウェストは人気のようなんですねぇ。
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