リペアショップに行ってきましたが、店主のIさんは81年迄
フジゲンに居たそうです。
で、私が所有している90年代フジゲン製アイバニーズの事を聞こうとしたら
「その頃は国産のニーズが減った迷走期で・・・」と。
そして、そこからフェンダージャパンの話になると、Iさんの目は輝きました。
当時、国産品ギターではトーカイのドンズバモノが大人気で
グレコのレスポールとかはちと音が硬くて・・・・等の話でしたが
ギブソンのカタログに明記されているギブソンスケールと実物は幾らか違いがあり
日本人は勉強熱心なんでしょうねぇ、何個もギブソンを試して
スケール測り直して制作していたんですよねぇ・・・と。
トーカイが絶好調の時、トーカイのストラトに対して「ドンズバ」というのに
Iさんは疑問を持つ事が有ったらしく
フジゲンは発表出来る機会に備えて準備万端だったようです。
そこで得たフェンダーの名前を使用して良い、フェンダージャパンの誕生!
フジゲンとしては「待ってました!」だったそうです。
ドンズバに近いモノを低価格で出せる自信が有ったので緻密な計算の元
制作されていったと。勿論機械によって個体差が出たりはしたけど
「JVシリアル」のモノは大体、安心してお薦め出来るし自信が有ったそうです。
PUに関しては、やはり当時の状況はホンモノとは行かなかったようですし
60年代後半の本家フェンダーUSAがポリエステル+ラッカー塗装だったし
フジゲンはポリエステルだったようです。アンダーはどうだったのか?
聞くの忘れました。
(私は一部樹脂関係の営業をやっていたモノで)
写真は私が所有していたSTM-55、故成毛滋氏が提唱し共同で造ったモノ。
今、手元から離れた事を大変後悔している一品です。
震災の時は壊れたか!?と思いましたが、頑丈で何も問題ナシでした。
因みにスクワイアジャパンはダイナ楽器等で造られていたそうですね。
話は横に反れ、以前「ギターフロンティア」さんの動画を借りて
ネタにした事有りましたが、「フレッシャー」ですね。
アレは素晴らしい良いモノが低価格で出ていたんですよ!と話すIさん。
アレは素晴らしい鳴りで中信楽器ですよね?と私が話したら「良くご存じで」と(苦笑)
(私のリアルタイムでは日本製シャーベルや後のジャクソンスターズを造っていましたし)
まあ、兎に角フジゲンはフェンダーのドンズバ物を
何時か発表出来る日を心待ちにしていた時の準備は出来上がっていたそうです。
現場に居た事もあるからか、その頃の日本製のギターには絶対の自信を持っていて
(特にある程度の価格帯のモノ)国産ヴィンテージが再評価された事は
とても良い事で、どんどん国産ビンテージをGET探して欲しいです・・・
そう仰っておりました。
フジゲンに居たそうです。
で、私が所有している90年代フジゲン製アイバニーズの事を聞こうとしたら
「その頃は国産のニーズが減った迷走期で・・・」と。
そして、そこからフェンダージャパンの話になると、Iさんの目は輝きました。
当時、国産品ギターではトーカイのドンズバモノが大人気で
グレコのレスポールとかはちと音が硬くて・・・・等の話でしたが
ギブソンのカタログに明記されているギブソンスケールと実物は幾らか違いがあり
日本人は勉強熱心なんでしょうねぇ、何個もギブソンを試して
スケール測り直して制作していたんですよねぇ・・・と。
トーカイが絶好調の時、トーカイのストラトに対して「ドンズバ」というのに
Iさんは疑問を持つ事が有ったらしく
フジゲンは発表出来る機会に備えて準備万端だったようです。
そこで得たフェンダーの名前を使用して良い、フェンダージャパンの誕生!
フジゲンとしては「待ってました!」だったそうです。
ドンズバに近いモノを低価格で出せる自信が有ったので緻密な計算の元
制作されていったと。勿論機械によって個体差が出たりはしたけど
「JVシリアル」のモノは大体、安心してお薦め出来るし自信が有ったそうです。
PUに関しては、やはり当時の状況はホンモノとは行かなかったようですし
60年代後半の本家フェンダーUSAがポリエステル+ラッカー塗装だったし
フジゲンはポリエステルだったようです。アンダーはどうだったのか?
聞くの忘れました。
(私は一部樹脂関係の営業をやっていたモノで)
写真は私が所有していたSTM-55、故成毛滋氏が提唱し共同で造ったモノ。
今、手元から離れた事を大変後悔している一品です。
震災の時は壊れたか!?と思いましたが、頑丈で何も問題ナシでした。
因みにスクワイアジャパンはダイナ楽器等で造られていたそうですね。
話は横に反れ、以前「ギターフロンティア」さんの動画を借りて
ネタにした事有りましたが、「フレッシャー」ですね。
アレは素晴らしい良いモノが低価格で出ていたんですよ!と話すIさん。
アレは素晴らしい鳴りで中信楽器ですよね?と私が話したら「良くご存じで」と(苦笑)
(私のリアルタイムでは日本製シャーベルや後のジャクソンスターズを造っていましたし)
まあ、兎に角フジゲンはフェンダーのドンズバ物を
何時か発表出来る日を心待ちにしていた時の準備は出来上がっていたそうです。
現場に居た事もあるからか、その頃の日本製のギターには絶対の自信を持っていて
(特にある程度の価格帯のモノ)国産ヴィンテージが再評価された事は
とても良い事で、どんどん国産ビンテージをGET探して欲しいです・・・
そう仰っておりました。
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