湾岸戦争の言論統制によるグランジ勢(オルタナティブ)で
これまでのロックシーンが丸ごと塗り替えられ、
ここ日本でもすっかり様変わりしてから、もう幻滅でゲンナリしていた時
私の心にフィットしたのがJAZZFUNK、SOUL系でした。
特に70年代前半、当時言われた「ニューソウル」と言われるサウンドですね。
アイズレーブラザーズの入り口は、ベタですが
この「THAT LADY」でした。17000円も出して東京のFM曲の
J-WAVEで販売したダンスクラッシックBOXセットでした。
リアルタイムだった先輩に呆れられました(笑)
その前に「THE HEAT IS ON」収録の
「FOR LOVE WITH YOU」というメロウな曲を
ダイジェストで聴いてもいましたが(リレーメドレー形式のアルバム)
フルで聴いたのがこの「THAT LADY」
驚いたのが、SOULなのにリードギターを弾きまくっている事でした。
それは名ギタリストアーニーアイズレーが奏でるフレーズでした。
ストラト(恐らくフロントPU)に歪み系(FAZZ?)にフェイザーを深くかけ
メロウに弾きまくるアーニーアイズレーのプレイ、ファルセットボーカルの気持ちよさ
(カーティスメイフィールドからか?この頃のディスコミュージックはEW&Fやビージーズ等
ファルセットの歌が人気ありましたね)
ここの辺りのコード進行を勉強しつつ、ギター的にはこのアーニー的なプレイも良いなぁ
そう思っていました。
The Isley Brothers-Who's That lady
で、肝心のアーニーアイズレーのインタビューですが
数年前、黒いSOUL系ギタリスト特集が組まれ、久々にギターマガジンを購入したのでした。
それまでは毎月買っていたのに。
そこに、アーニーのインタビューが載っていました。
「いつもリードギターの事ばかり言われる」と言うアーニー。
確かに、この個性の強いリードギターは話題に上がりますよね。
が、アーニーは
「「THAT LADY」のイントロカッティングを聞いて何で「YEAH!」とならないんだい?」
そう答えていた事に「ハっ!」としました。
確かにそうだ!あのBm7th→Em7thのインパクトのあるコードリフについて
語られたことは少ないかも知れない・・・・。
このシンプルかつ、インパクトの強いギターカッティングリフに何で注目が行かないだろ?
年末に17年前のバンドメンバー達とオリジナル曲のメタルバンドを結成する
決起集会が行われたのですが、ギタリストの相方となるヤスが
昔からリードばかり言っているので、
リズムギターお互いリズムギター鍛えようよ!と言いました。
私の最近の出来事では、そのような事が有った事に当てはまるなぁ・・・と。
この「THAT LADY」のイントロのカッティングから曲が始まり
すぐリードギターが入り、歌へと繋がりますが
中間のパーカッションとキーボードの掛け合いもカッコ良いし。
有名曲が多い「3+3」の1曲目に収録されているこの曲
エンディングの「サマーブリーズ」のカバー、馴染みのメロディーですが
アーニーがリードを弾くとあのリードのフレーズがより耳に残る。
が、あのカッコ良い、リズムカッティングに注目行かない典型的な例、
アーニーアイズレーのインタビューで気付かされました。
これまでのロックシーンが丸ごと塗り替えられ、
ここ日本でもすっかり様変わりしてから、もう幻滅でゲンナリしていた時
私の心にフィットしたのがJAZZFUNK、SOUL系でした。
特に70年代前半、当時言われた「ニューソウル」と言われるサウンドですね。
アイズレーブラザーズの入り口は、ベタですが
この「THAT LADY」でした。17000円も出して東京のFM曲の
J-WAVEで販売したダンスクラッシックBOXセットでした。
リアルタイムだった先輩に呆れられました(笑)
その前に「THE HEAT IS ON」収録の
「FOR LOVE WITH YOU」というメロウな曲を
ダイジェストで聴いてもいましたが(リレーメドレー形式のアルバム)
フルで聴いたのがこの「THAT LADY」
驚いたのが、SOULなのにリードギターを弾きまくっている事でした。
それは名ギタリストアーニーアイズレーが奏でるフレーズでした。
ストラト(恐らくフロントPU)に歪み系(FAZZ?)にフェイザーを深くかけ
メロウに弾きまくるアーニーアイズレーのプレイ、ファルセットボーカルの気持ちよさ
(カーティスメイフィールドからか?この頃のディスコミュージックはEW&Fやビージーズ等
ファルセットの歌が人気ありましたね)
ここの辺りのコード進行を勉強しつつ、ギター的にはこのアーニー的なプレイも良いなぁ
そう思っていました。
The Isley Brothers-Who's That lady
で、肝心のアーニーアイズレーのインタビューですが
数年前、黒いSOUL系ギタリスト特集が組まれ、久々にギターマガジンを購入したのでした。
それまでは毎月買っていたのに。
そこに、アーニーのインタビューが載っていました。
「いつもリードギターの事ばかり言われる」と言うアーニー。
確かに、この個性の強いリードギターは話題に上がりますよね。
が、アーニーは
「「THAT LADY」のイントロカッティングを聞いて何で「YEAH!」とならないんだい?」
そう答えていた事に「ハっ!」としました。
確かにそうだ!あのBm7th→Em7thのインパクトのあるコードリフについて
語られたことは少ないかも知れない・・・・。
このシンプルかつ、インパクトの強いギターカッティングリフに何で注目が行かないだろ?
年末に17年前のバンドメンバー達とオリジナル曲のメタルバンドを結成する
決起集会が行われたのですが、ギタリストの相方となるヤスが
昔からリードばかり言っているので、
リズムギターお互いリズムギター鍛えようよ!と言いました。
私の最近の出来事では、そのような事が有った事に当てはまるなぁ・・・と。
この「THAT LADY」のイントロのカッティングから曲が始まり
すぐリードギターが入り、歌へと繋がりますが
中間のパーカッションとキーボードの掛け合いもカッコ良いし。
有名曲が多い「3+3」の1曲目に収録されているこの曲
エンディングの「サマーブリーズ」のカバー、馴染みのメロディーですが
アーニーがリードを弾くとあのリードのフレーズがより耳に残る。
が、あのカッコ良い、リズムカッティングに注目行かない典型的な例、
アーニーアイズレーのインタビューで気付かされました。
ファズとユニヴァイブなんですかね?レズリー回したのかな?特徴的な音色です。
でも、カッティングの方が実際難しいです笑
アースやシックなどもそうですけど、機材謎じゃないですか?絶対色々やってるのに笑
ナイルロジャースは実際見たことがあって、本番前のちょっとした音出しではめちゃくちゃ耳に痛いハイが出まくってましたが、バンドと混じると全然痛くなく不思議だなーと思ってました。
その頃からギターに低音求めなくなっちゃいましたね。役割や音の居所がはっきりしてるってとても大事だなーと感じました。
リードに注目行きますよね。この世代のこのジャンル枠では
意外と珍しいですよね。
有名処ではファンカデリック/パーラメントと、
スティビーワンダーでインストある位しか存じず。
レイズリーかけていてもおかしくないかもですね。
ただ、ライブではどうでしょうかね?
アルマッケイもナイルロジャースも
ギターはストラト、というイメージだけで機材は存じないです)。
アース・ウィンド&ファイアーのインストでライン録り?と思うようなギターありましたが。
特にこのジャンル、カッティングの方が難しく感じます。
正直、この曲の中間部のパーカッションパートの相方が
リズムギターだったとして自分がプレイする場合ノーマルカッティングだけなら私、ビビるかもです。
あらま、ナイルロジャースのリハを見れるなんて
羨ましいです。
ナイルロジャースのカッティングってまろやかな音に聴こえますが
リハではハイが通ってたんですねぇ。それも意外です。
以前、初期のハードなレインボーとCHICという
とんでもない選曲のバンドに居ました。
リーダーの好みですが、共通点はストラトという点だけでした。