ピンクレディー

ビックリですねぇ、
当ブログでも最近記事にする「木綿のハンカチーフ」が
ノリノリなCLUBでかかって皆で歌うとか(三密大丈夫？)
昭和歌謡が今の若者にウケていると。
職業作詞家、作曲家が作る物語が良いとか。
今のメロディーネタ切れ気味な音楽業界では一小説に
3文字とかしか入れなくても成立する売れまくっていた頃の
昭和歌謡ヒット曲は魅力的でもあるでしょう。
親御さんの影響とかネットの口コミとか。
メディアの印象操作では無い事を祈ります。

なら、安心して書ける。(？)
色々、年齢、世代を偽る様な状況は疲れます‥。
ここは、読んだらどの世代か？は大まかに想像付きやすいかと。
自分のリアルタイムより10数年前のモノも多いですし、
日本最強のロックバンドはフラワートラベリンバンドと思っておりますし。

で、ピンクレディーですな。
先日、キャンディーズの解散コンサートが国営放送で再放送されておりましたね。
私的には当時の二大巨頭！と。
当時、和歌山在住の幼稚園児の私はキャンディーズ派でした。
「3人共、何でこんな可愛いの？」と胸キュンな幼稚園児。
対して、ミニスカートに大胆な振付けダンスでセクシー路線の
ピンクレディー。女子にはピンクレディーの方が人気だった記憶が有ります。
当時、長屋みたいな社宅に住んでいたのですが
キャンディーズ派の私は隣に住む、一歳年下のMihoちゃんに
付き合わされ、毎日強引にピンクレディーごっこをさせられておりました。
年齢関係ナシに、女は強い‥‥。
完全にケイちゃん役。

がっ！私はピンクレディーが大嫌いだったんです！当時。

何故か？というと
特にこの二曲！
「男はオオカミなのよ、気をつけてなさい」
「地球の男に飽きた所よ、Ah〜」

怒！怒！怒！でした。

ピンク・レディー／SOS



ピンク・レディー UFO 日本レコード大賞



ピンクレディーのヒット曲の作詞家は阿久悠でしたね。

てか、アホですな。
たまに弟がやってきて「兄ちゃん、ピンクレディーにキレてたもんな、
男をバカにしやがって！と怒ってて」と
まだ物心が付き始める頃の年齢だった弟がそう言うのですよね。
こましゃくれたガキですな。
解散したのは81年ですか。睡眠時間2時間あるか無いか？で薄給だったと。
私最後にTVでピンクレディー観たのは「欽どこ」だったかな？
涙流しながら布団に入るシーン。
その頃、もう松田聖子世代の追い上げが凄かったですしね。
私も初期松田聖子ファンでした。

キャンディーズと同じく後楽園球場でラストコンサートが開催されたんですね。
キャンディーズはTVに喰いついて観ていましたが、ピンクレディーは記憶に無いのです。
解散後、先にシングルヒット曲を出したのはケイちゃんでしたな。
増田恵子って誰？って思っていたらケイちゃんだったと。
そして、美人だなーとも。

10年前、リバイバルで再結集し各所でコンサートを開催
振付けを必死で覚えた当時の女性ファン達と一緒に踊って盛り上がると。
正直、嬉しかったですね。その光景。
そして、ピンクレディーのお二人は年齢的にもあの衣装で
歌って、激しいダンスして、さぞキツかろう‥と思いました。