ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

レスポールにフロイドローズ

2011年10月07日 | 楽器
レスポールにフロイドローズアームユニット・・・・・・
「邪道」と言われ続けました。

私も個人的にはOUTです。

100歩譲ってケーラー。
でも20年近く、日本ではケーラーは絶滅状態でしたからね。
(高いし)

やはり、このギターで浮かぶのがジャーニーでのニールショーン。
もう、見慣れ過ぎています。(全盛期はケーラーでしたな)
後、ロバートフリップもかな?(ケーラーですね)

ある時期、大橋氏は超ボロクソに言っていました。
アリアのPEにケーラー、グレコのGOⅢにケーラーとかはありましたが

やはりレスポールには・・・見ていて痛い・・・です。
1000歩譲って(?)エピフォンにとか。

こういう場合はESPのフロイドローズ付きエクリプスを
使うギタリストも居ました。(大体メタル系ですが)

まあ、一番似合うのはレスポールにビグスビーでしょうが、
チューニングが一瞬で狂う事が怖いですしね。

ただ・・・・
私が昨年やったkomaki-band。
ヴィニームーアの曲が多いんで、大胆なアーミングのオンパレード。
そこで、チューニング安定度に定評のあるPRSを使ったのですが
あの激しいアーミングはチューニングが狂いまくり
リハ中はもうチューニングに神経質で終わり、演奏が2の次になってしまって
(あのボロボロチューニングで「哀愁のヨーロッパ」弾いたら最悪ですからね)

完全、チューニングノイローゼ状態でしたね。
仕方ないので、ライブ前日にフロイドローズ付きのフェルナンデス
ストラトタイプのジャンキーはたけに変えました。
サウンドは全く違います。(只でさえEMGですし、フロントはシングルコイル。)

その経験があり、やはりフロイド付きのレスポールを
認めなくてはいけなくなりました。
しかし、高いわ、見た目は個人的に痛いわ・・・・
で、アーミングの加減が違うケーラーを付けると
低音がプラスされて、それは良いのですが
やはりかなり重くなりますしね・・・。
私は重いギターが怪我で厳しく、PRSですら、キツくなり始めてます。
夜は頭痛で寝れなくなるし。

しかし、大幅に値上げしたESP・・・
同じく、造りと見た目に厳しいギブソン・・・(立ち入り調査も入ったし)
(ギブソンのはカスタムショップ製作でしたかな?)
やはりギブソン特有のサウンドって大きいですからね。
最近のはヒールレスカット、またはコンター加工も入っているそうですが

ナットが「ロック式」にセットされているのを見ると
「痛い」なぁ・・・。
しかし、フロイドクラスのアーミング多用の時は
コレはアリと自分の中で認めました。
RUSHのアレックスライフソンもシグネーチャーモデルで使っているし。


まさかフロイドクラスのアーミングをビグスビーで
する訳にはいかないですからねぇ(爆)

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6 コメント

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太郎さん、ども! (otasaru)
2011-10-08 00:22:45
わたしもフロイドローズ使用していた時がありますが、使いきれていませんでしたね。
探究心が足りませんでした・・・(笑)
その後、ウィルキンソンになりミュージックマンのシンクロに移行しましたがミュージックマンは良かったです。
返信する
otasaruさん (太郎)
2011-10-08 00:33:20
フロイドローズはチューニングが決まるまで
色々面倒ですが、セットが終わったら
殆どチューニングの狂いが無しで安心なんですがねぇ。
80年代メタルがアーム多用しすぎの批判が増えて
アームレス促進派が増えて行ったのですな・・。
ミュージックマンのアームは良いですよね。
(RUKE然り)
返信する
アーミング !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2011-10-08 07:59:01
お早う御座います太郎さん。

レスポールにケーラーと言う組み合わせは、
80年代のLAメタル全盛期に良く見かけましたね~。
でも、ニャロメはレスポールが可哀相に思いましたニャン。(笑)
全くの個人的な感想ですが、
見掛けはビグスビーの方が、
渋くてカッコイイと思いました。
最近はこんなパーツも売っているんですネ~。
          ↓
http://www.pop-guitars.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=2_50&products_id=2358

これなら、ビグスビーでもシンクロナイズド・トレモロ並みに、
チューニングの方は安定するかもですね。
でも、このローラーブリッジは装着の際に、
ナッシュビル・タイプのブリッジでないと装着出来ないみたいです。

激しいアーミングをやる時には、
やっぱりフロイドローズが最高かと思いますニャン。
フロイドローズは、太郎さんがご指摘されている通りに、
チューニングが決まるまで大変なんですよね~。
ニャロメはこの件の対処法としましては、
大まかのチューニングが決まるまで、
フロイドローズのトレモロユニットの下に、
丁度良いサイズの消しゴムを挟んで対処していますニャン。(笑)

昔、TOKAI楽器からフロイドローズもどきのETと言う、
ロックタイプのトレモロユニットが発売されていましたが、
これは弦が直ぐ切れちゃいますし、失敗作でしたよ。
やはり、ごく数年で生産終了になっちゃいました。
返信する
Unknown (KANA)
2011-10-08 08:13:45
フロイドローズ付のレスポールはカッコ悪い!と今まで思ってましたが、最近はこれもアリなんじゃないかと思うようになりました。でもほしいとは思いませんねぇ。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2011-10-08 09:48:29
ケーラーはまあ見ましたね。
ギブソンの古典的ルックスに当時最新鋭の
フロイドローズは違和感があり過ぎというか。
フロイドローズはなんであんな弦が切れやすかったんだろ?
ブリッジのコマやピッキングが強すぎというのが
理由に挙げられていましたが、今は切る事は無くなりました。
でも、私がカスタムギターを作るとしたら
フロイドローズ付けるかもですな。
近年、アーミングが大好きで・・。
エドワーズのスローバーにフロイドローズが付いた時、
サウンド的にも硬質のフロイドローズとホロチェンのスローバーは
個人的にも、ESPの数名の店員さんも「違う」と思ったそうな。
エアー感のふくよかなトーンと硬質のトーンの融合というか・・。

このブリッジ、良さそうですね。
私のLPはメンフィスかな・・?
最近LP・BFG(?)にシンクロアーム付きの
LPがリリースされましたね。

返信する
KANAさん (太郎)
2011-10-08 09:50:52
ギブソンはやはり古典的なファンが多いですからねぇ。
コレが安いレスポールスタジオとかならまだ入りやすいですが
リアルレスポ-ルにコレは中々認めづらかったですね。
ただ、機能性は良さそうですね。
返信する

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