テスラ

最近、復活して活動しているみたいですね。
８０年代中盤にデビューしたバンドです。
ご記憶の方はもう少なくなっていると思いますが、
当時、若いのに、本当、ルーツに沿った、素晴らしいバンドでした。

写真の2nd「グレイトレディオコントラパシー」で
全米でもブレイクしました。

下の映像は１ｓｔの曲ですが。


Tesla - Live - Comin' Atcha Live


ハスキーなボーカル。
何ともアメリカのドロ臭いハードロック。
ハイテク、シュラプネル早弾き全盛時代でも
そういうギタリスト達に埋もれる事も無く
「１弦につき３音づつ」というペンタトニックスケール主体の
古典的なツインギターがカッコ良かったです。
ギターのフランクなんか、その時代には珍しく、アンペグの
アクリルボディーのギターを使ったりしていました。
当時、他に、ハードロックでこのギター使っていたのはエアロスミスの
ジョーペリー位かな？ＬＡガンズのトレイシーなんかも、コレクトは
していましたが。後、ジョージアサテライツとか？

このバンド、８０年代というより７０年代寄りのサウンドですよね。

伊藤正則のラジオなんかでは、この２ｎｄの「ハングタフ」が
２０年間、未だ番組のジングルに使われていたりします。