写真は中期のライブ盤のジャケットです。
久々に初期メイデンの音源を聴きました(テープですが)
やはり私は初期アイアンメイデンが好きです。
「鋼鉄の処女」、「KILLERS」(松嶋尚美ではありません)
「THE NUMBER OF BEAST」(ブルースディッキンソン加入初アルバム)
初期二作のポールディアノの歌は凄く良いです。太くて中低域のしゃがれた声、
私のメイデンの最高傑作と思う作品は2ndの「キラーズ」です。
高校時代これを聴いた時の衝撃は相当でした。
私のメイデンの入口はリアルタイムだった「サムウェアインタイム」です。
これもその時はおかしな展開だけどカッコいいなと思ったモノでした。
しかし、「キラーズ」はその後聴いたメイデンのアルバムを打ち消すパワーを
持ってました。そして「NUMRER~」のブルースの歌声が見事にマッチした
楽曲、そして疾走感。「パワースレイブ」とかの大作志向は時により
飽きてしまうんです。その大作志向に影響受けたメタリカのアルバムは
良いのですが・・・。
何で、初期の作品がこんなに良いのか。
やはり、パンク全盛で不遇の時代を過ごしたHR/HM勢ですが
パンクの疾走感も取り入れた略して「NWOBHM」
(ニューウェーブオブブリティッシュヘビーメタル)
ここで登場した、SAXSON、デフレパード、ダイアモンドヘッド、エンジェルウィッチ、
タンク、ガール、ガールスクール、サムソン、ホワイトスピリット、
プレイングマンティス、スイートサベージ、RAVEN、タイガースオブパンタン、
ブラックメタルや、スラッシュメタルの創始者VENOM
そしてメイデン他沢山のエネルギッシュな若いバンドが登場しました。
上記の中で大成功したのは、デフレパードとメイデン位です。
後は失速して行きました。まあ、SAXSON、RAVEN、VENOMは地位を築けました。
何故、初期メイデンが良いのか??
一つに若さが有るでしょう。
そして、3作目迄、ドラムを叩いていた、クライブバーの存在が大きいと思います。
あの、高速ハイハット。疾走感の有るドラミング。
ニコにドラムがチェンジしてからのドラムはライドを多用するので、
疾走感は初期に比べ薄れた気がします。テクニカルなんですが。
過去、私が時々参加してたカバー専門のバンドのドラマーはテクニック的には
ドラムロールが叩けませんでしたが、スネアの音、疾走感、パワーは
かなり良かったのです。その人の後釜で入った人はテクニックはまあ、一通り
こなせましたが、疾走感、グルーブという面では前任者の勝ちでした。
(後任者は彼なりの良さも有りましたが。ミスらないとか。)
メイデンの「頭脳改革」を聴いて、パワーダウンした感が私はありました。
メイデンは首切り魔、リーダーのスティブハリスの意向でメンバーチェンジ、
一時期、大切なメンバー、ブルース、そしてツインギターのエイドリアンを
失い、「野獣」ブレイズをボーカルに迎えた「X-ファクター」を聴いた時は
正直、ずっこけました。突然、元ヴァンヘイレンのデイブリーロスの様な
歌唱をする歌い手が入ったからです。ブレイズは正直、メイデンに合わず
可哀想だと思いました。ウルスズベインで歌ってた頃の方が輝いてました。
彼は今、鬱病を患いながら「ブレイズ」というバンドをやっていると思います。
再集結した後のアルバムはどうにも気が乗りません。
ブルースの歌声だけは、今全盛期だと思いますが。
初期メイデン、カッチョ良かったです。
久々に初期メイデンの音源を聴きました(テープですが)
やはり私は初期アイアンメイデンが好きです。
「鋼鉄の処女」、「KILLERS」(松嶋尚美ではありません)
「THE NUMBER OF BEAST」(ブルースディッキンソン加入初アルバム)
初期二作のポールディアノの歌は凄く良いです。太くて中低域のしゃがれた声、
私のメイデンの最高傑作と思う作品は2ndの「キラーズ」です。
高校時代これを聴いた時の衝撃は相当でした。
私のメイデンの入口はリアルタイムだった「サムウェアインタイム」です。
これもその時はおかしな展開だけどカッコいいなと思ったモノでした。
しかし、「キラーズ」はその後聴いたメイデンのアルバムを打ち消すパワーを
持ってました。そして「NUMRER~」のブルースの歌声が見事にマッチした
楽曲、そして疾走感。「パワースレイブ」とかの大作志向は時により
飽きてしまうんです。その大作志向に影響受けたメタリカのアルバムは
良いのですが・・・。
何で、初期の作品がこんなに良いのか。
やはり、パンク全盛で不遇の時代を過ごしたHR/HM勢ですが
パンクの疾走感も取り入れた略して「NWOBHM」
(ニューウェーブオブブリティッシュヘビーメタル)
ここで登場した、SAXSON、デフレパード、ダイアモンドヘッド、エンジェルウィッチ、
タンク、ガール、ガールスクール、サムソン、ホワイトスピリット、
プレイングマンティス、スイートサベージ、RAVEN、タイガースオブパンタン、
ブラックメタルや、スラッシュメタルの創始者VENOM
そしてメイデン他沢山のエネルギッシュな若いバンドが登場しました。
上記の中で大成功したのは、デフレパードとメイデン位です。
後は失速して行きました。まあ、SAXSON、RAVEN、VENOMは地位を築けました。
何故、初期メイデンが良いのか??
一つに若さが有るでしょう。
そして、3作目迄、ドラムを叩いていた、クライブバーの存在が大きいと思います。
あの、高速ハイハット。疾走感の有るドラミング。
ニコにドラムがチェンジしてからのドラムはライドを多用するので、
疾走感は初期に比べ薄れた気がします。テクニカルなんですが。
過去、私が時々参加してたカバー専門のバンドのドラマーはテクニック的には
ドラムロールが叩けませんでしたが、スネアの音、疾走感、パワーは
かなり良かったのです。その人の後釜で入った人はテクニックはまあ、一通り
こなせましたが、疾走感、グルーブという面では前任者の勝ちでした。
(後任者は彼なりの良さも有りましたが。ミスらないとか。)
メイデンの「頭脳改革」を聴いて、パワーダウンした感が私はありました。
メイデンは首切り魔、リーダーのスティブハリスの意向でメンバーチェンジ、
一時期、大切なメンバー、ブルース、そしてツインギターのエイドリアンを
失い、「野獣」ブレイズをボーカルに迎えた「X-ファクター」を聴いた時は
正直、ずっこけました。突然、元ヴァンヘイレンのデイブリーロスの様な
歌唱をする歌い手が入ったからです。ブレイズは正直、メイデンに合わず
可哀想だと思いました。ウルスズベインで歌ってた頃の方が輝いてました。
彼は今、鬱病を患いながら「ブレイズ」というバンドをやっていると思います。
再集結した後のアルバムはどうにも気が乗りません。
ブルースの歌声だけは、今全盛期だと思いますが。
初期メイデン、カッチョ良かったです。
なんとなくですけれども・・・
今週は後半寒かったですね*
アイアンメイデンの初期は私は殆ど知らないんです。
でも皆さんのブログでポールディアノが好き*という意見も以前から聞いていたので、やっぱりそうなんだなーと思いました。
(是非聴いてみないと*)
メイデンのサイトなどでメンバーチェンジの歴史表みたいなのを見たことはあるのですが、多すぎてよくわかりませんでした。
太郎さんの説明を読んで、大まかに理解できました。
ありがとうございます!
それにしてもいつも記事の名前や年代がとても詳しいので、感心しています。
(私はいつもアバウトだし・・)
確かに新しいCDはもう一つでしたね・・・。
早口言葉も無難にこなして(笑)
素晴らしい歌い手だと思います。
でもあのダミ声は米国で全く受けなかった・・・
ハリスはデフレパに勝ちたかった・・・
メイデンもネタ切れですね
メイデンといえば、彼ですね(^_-)
なので、『鋼鉄の処女』『KILLERS』の2枚で充分!
(後者の方がお気に入り♪)
私にとってメイデンは、メタルのマイナス・イメージ―ゴリ押しサウンドのイメージを粉砕してくれたバンドでもあります
何しろドラマティック!
地味なベースが目立っているのもちょっと驚きでした
カッコイイです☆
初期ファンが多くて、私は嬉しいです♪
マイケルとも親しかったディアノ―
組んだアルバム、聴いてみたかったなぁ‥‥
(『HEAVY HITTERS』では確かに1曲、組んではいるけれど‥‥ カヴァーなんですよね。。。)
後、余談ですが読売新聞に北原さん出てましたね。
結構、大きく。
メイデンもそれなりに歴史はありますね。
ただ、ブルースが入ってからの方向性は
殆ど変ってないと思います。
80年・・相当メタルは熱い時代だったそうです。
メタリカのラーズウルリッヒは自分で殆ど監修した
「NWOBHM」という二枚組のアルバム、90年位に出して
かなり話題になりました。伊藤正則なんかもかなり
盛り上がってましたね。
デイアノ時代、かなりお薦めです。
私は特に「KILLERS」を薦めます。
私のメタルアルバムTOP10に入ります。
過去、「モルグ街の殺人」とやった時、とても覚えれず
(まだ20歳でしたが)ライブ、宇宙語でやりました(汗)
前、プレイングマンティスと一緒に日本に来た時の
アルバムでは更に進化し、迫力のある歌を聞かせて
くれました。
メイデンもネタ切れ感、相当あります。
まだ、再結集1作目は良かったのですが
お気に入りとコメントしてたので、来週UPするつもりの
記事でしたが、急遽、UPしました。
マイケルと組んだんですか!?
それはかなり異色の組み合わせですね。
まあ、ゲリバデさんと声質が近い所は有るか・・・。
後期もそれなりに良いのですが、
私の中のメイデンでは(なんか、隣の国の映画みたい・・)
やはり、初期3作が凄かったです。
(リアルタイムではないのですが)
ディアノとマイケル―
組んではいません(^^;
それ故‘組んだアルバム’を聴きたかった―という私的願望なのでした(^_-)
でも、ありがとうございます(^^)
メイデンのUP、嬉しかったです☆
副会長さんのところへの訪問は、つい最近のことですが‥‘ROCK BOTTOM’に惹かれて思わずコメントしました
太郎さんもお見かけしました(^_-)
長いお付き合いなんですか?
話を戻しまして、ディアノとマイケル―『HEAVY~』では1曲だけ組んでます
それが楽しみでこのカヴァー・アルバム、買いました
(昨年10月下旬に… 実は長い?ブランクの後、気紛れでマイケルを検索してみたら、彼がまだ活動していることを知ってビックリすると同時に懐かしさが込み上げてきて‥その頃、しぇんか~さんともブログを通じて知り合い、その後は‥ご存知の通りです―)
Japametalさんとしぇんか~さんはかなりお気に入りのようですが‥‥私は今ひとつでした。。。(^^;
確かに上手いのですが‥‥私の望む方向性とは違ってしまっていて‥‥ちょっと‥‥‥
新譜の『T.O.R.R.』も正直‥ガッカリです(++;
ちなみに、エレキ・インストの『アドベンチャー~』は好きです♪
無いんですよ。比較的最近かな?
Jさんのブログを通じて、よく遊びに行きましたが。
マイケルはあ「アコースティックMSG」迄で
それ以降、色んな評判を聞くと失望しそうで聴かない様に
してるんですよ。新作のPVは少し見ましたが。
ロブハルホードがプリーストを抜けFIGHTでアルバムを出した時、
プリーストが7年かけて歌い手にティムオーエンを迎え
「ジャギレーター」を出した時の失望、ショックは
忘れられませんから。
メイデンのブレイズと同じくあの頃のプリーストの作品で
ティムの歌が生かされず勿体無かったです。
(これはブレイズと逆でメイデンは路線を変えなかったし)
実際、アイスドアースで歌うティムは凄いですから。
上記の様に、マイケルの作品を聴くのが恐いのです。
ゲリバデさんと組んでた頃迄かなぁ、私の好きな
マイケルは。後のUFOも聴かなかったし。
(というより、その頃HR界に失望してJAZZやSOULばかり
聴いてたんで)