ＫＫダウニング、ティムリッパーオゥエンズ、レスビンクス元ジューダスプリーストメンバーですコラボ

先日、ジューダスプリーストのロブハルフォードが
創始者で元ギタリストのＫＫダウニングに憤慨しというニュースが流れましたね。
今迄、メンバーへの怒りとか公式に公表するバンドではありませんでしたが
ＫＫがアルバムでグレンはギターを弾いていない、そういう様にとられてしまった事に対して
グレンの限界越えたプレイで数曲レコーディングした現実を涙で見ているロブは
ＫＫの発言に憤慨したそう。
(ＫＫはそういう意味じゃなかったそうですが)
そしてロブはＫＫが「絶対戻ってこないと言って去って行った」「脱退後連絡も無かった」
「必要なら言ってくれ等全くメッセージも無かった」等
怒りが炸裂していました。ロブがプリーストを去った時は解散の危機でしたし、
折角の長い戦友、70歳を前にして決裂してしまった様な。
長年の熱心なファンとしては悲しいです。
最年長のグレンが健在の間に和解して欲しいという願いです。
今回、ホントＫＫは伊藤正則が言ってた様に「何も言わなければ良かったねぇ～」
ホント残念なのですが、


何とも複雑なニュースが。
ＫＫが元プリーストメンバーとコラボしているとか……
ミートローフのギタリストの新バンドで
プリーストの名曲「死の国の彼方へ」のカバーで
ＫＫとプリーストを新メンバーを迎える為に去った(居場所無くなり追い出された)の
レスビンクスとティムオゥエンズと三人で参加していると。
ティムオゥエンズはロブハルフォードがバンドに戻る際出て行かねばならず
その後の流浪の歴史は何とも……。華は無いけど凄いシンガーであるティムは
アイスドアース、イングウェイマルムスティーン、ソロと……
レスビンクスはレコーディングでは良いけどライブでは何か違ってという理由で
ヘビーな「ブリティッシュスティール」には合わなかったのでしょう。
元トラピーズのデイブホランドがドラマーの座に座る事になりました。
そのレスビンクスはプリースト加入前、現在ギタリストとしてイニシアティブを握っている
リッチーフォクナーとプリーストトリビュートバンドをやっていましたし
プリーストに想いを持ち続けていたんでしょうね。
(ミュージシャンとして生活しているのか？存じませんが)
今回、脱退組……がプリーストトリビュートで集まったというのは
ちょっとしたニュースになり、まあ無いとは思いますが
たまにプリーストトリビュートバンドでもやってくれたらなぁ……と思います。
何だか、アイアンメイデンをクビになったポールディアノと鬱病になってたブレイズが
何かの飛び入りで「ランニングフリー」を二人で熱唱した寂しさというか(汗)
しかし、皆素晴らしいミュージシャンなのでニーズがある限り、
表に出た活動を知りたいです。
プリーストの「ファイヤーパワー」のリリース、グレンのパーキンソンが発表されてから
当ブログで、音楽ネタはジューダスプリースト関連がかなり増えましたな……。
仲良くして欲しいですが、人間だもの……。
(ふと、相田みつを)