ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

船木vs新倉

2023年07月20日 | プロレス
思えば、新倉の試合って初めて見たと思います。

新日本で新倉は船木の4年先輩になるのかな?
歩いた経歴は新日本→全日本(ジャパン)→SWS→NOWになるのかな?
坂口の元付き人とか
ライガー曰く、寮長で普段はとても優しい先輩だけど突然キレられ怖かったとか
ほぼ同期で佐渡島出身の小杉は佐渡の方言の事を言われ
方言を封印し無口キャラになった、とか聞いた事は有りますが
猪木を囲む会では新宿?で飲食店やっているなんて話してましたな(コロナ前)
若手の印象から試合はほぼ記憶に無いのです。

UWFスタイルの選手と純プロレスラーはやり辛いというのは
定説ですが(高田vs越中は大ヒットですけど)
(受けに強い全日本出身の越中だから成立ったかも)
UWFスタイルとの対戦になると純プロレスラーは損をする光景を
見てました。

しかしこの新倉vs船木戦。
あまりにも良いとこナシの新倉を見て
「マジかよ」と思いました。




SWSで不明瞭なルールの中、
目には見え辛いアングルですがアポロ菅原は鈴木みのるの
指を折ろうとした。
今回は完全なSWSプロレスルールで異種格闘技戦の雰囲気ですが
後輩、船木の攻撃に対して新倉は無惨‥
ディフェンスのみで良い掌底がバチン!と入りましたね。
藤原組エースの船木が勝つ事になっているのは分かっているけど
プロレスなんだから、UWFスタイルと噛み合わなくても何か先輩の意地を見たい!
と、思ったのですが良いところは無く全くのやられ役。
えっ?ボクシングジム通いは?
ストライカーの船木に何んらか?の意地の攻撃は見られず防戦一方。
あれ?ジャパンプロレスの時、長州にスパーリングを断られた
なんて話してませんでした?と思い出しました。

新倉が引退する時、馳と健介は駆けつけていましたね。
レスラーとしては大きな成功は無かったのかな?
でも、この試合は何とか一発喰らわす意地と攻撃が見たかったです。

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4 コメント

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Home In My Shoesさん (太郎)
2023-07-25 03:17:58
そういえば馳はカナダでベトコンをやっていましたねぇ。パートナーは新倉でしたか。
保永の一年後輩の様です、新倉と小杉。
保永も小杉も私が聴くラジオに出演したのですが、保永が上に行けたのは
ライガー戦は外せないですね。この時フィニッシュに使ったクロスアームスープレックスは
悩んでいる所に豊田真奈美が使っているのを見てパクった事を話しておりました。
UWFやジャパンへ行かず、第一回ヤングライオン杯を制した小杉は
その後、外人選手との対戦出来る様になったのですが
マッドドック、バズソーヤーにコテンパにやられ長州に呼ばれ
「お前は自分に合わない職業選んだな!」とクソミソに言われたそうでした。
そしてUWFと対戦した時はやり辛いけどお客さんが喜ぶなら、と
そのまま闘ってしまい「ココで事件でも起こせば猪木さんも面白い奴だな」と
思ってくれただろうに伸びは無く8年半で燃え尽きプロレス生活で使ったモノを全て
道場に置き引退したそうです。今持っているのは「記憶」だけなそうな。
と、いう風に新倉はチャンスを掴めずブレイクしないまま終わったのでしょうね。
鈴木と不穏試合をしたアポロの方は、不本意な形とは云え、これで今もアポロ菅原の名は
大きく残る事になりましたね。新倉vs船木はアポロ戦のシュートにならない様に
キチンとルールを遵守して闘った結果、残念ながらいい所無しでしたね。
藤波戦で大ブレイクの機会を逃してしまった健吾さん‥ずっと応援していたのですが
今では名ジョバー扱いですもんね。元々強いので本気出していれば
長州の様に跳ねたのでしょうねぇ。この事は傲慢な長州と優しい性格の健吾の違いなんでしょう。
飯塚の最後のスタイルは本当にビックリでしたね。UFO絡みでメインイベントで勝つ迄行けたのに、ここも性格なんでしょうか。
若い頃から大プッシュされていたイケメンでしたのに、最後はヒール人気になってしまい。
天龍が言うにはあれだけキャラが変わった例はある意味凄い、と言っていた記憶があります。
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Unknown (Home In My Shoes)
2023-07-25 01:47:39
ベトコンエキスプレスでしたっけ?日本デビュー前海外修行時代の馳とのチーム。馳の顔は確かにベトコンって感じがしなくもなかったような(*´ω`*)。

新倉と保永がダブって見えてた頃もありましたが、保永はライガーが引き上げてくれましたね。保永自身も髪を染めて、スコップ(シャベル)持ち込んでと、いい味出してましたが、新倉は脱皮できずじまいで。

もちろん、会社が売り出してくれるかにかかって入るものの、毎日ライブやってんですから、腹くくって客にアピールでもできそうなもんかと思うのですが、それがそもそもやっちゃいけないんですかね(´・ω・`)。

中途半端はダメだなー、と藤波にかかっていきながら尻すぼみになった健吾兄さん、流血で目覚めたかと思ったらまた大人しくなってJJジャックスやってた飯塚(最終的にあんなになるとは)等々・・・。

昭和のプロレスファンなんてシンプルだったんですから、新倉だってチャンスあったはずなんですよ。もったいない一人でした。
返信する
凸樫さん (太郎)
2023-07-21 18:25:04
この頃の新日本プロレスの若手が畑、笹崎、等名前は憶えているのですが。
船木は早い事から売り出されておりましたが、小杉とかも試合の記憶が
全く無いのですよね。第一回ヤングライオン杯等。
あまりに多くの人間がジャパンプロに行ったので、誰が誰だか分からなくなり
今度は全日本プロレスが飽和状態に陥りましたし。
ので今回初めて新倉の試合を見ました。
拳のパンチと掌底、私は打撃の剣道をやっていたのでどうにも10数㎝の間合いの
感覚が意外と大きい気が個人的にするのですよね。特にお互い間合いを取った時に感覚が合わないというか。
SWSはA菅原だったかな?プロレスをガチと信じていた田中社長、
「田中社長はプロレスを理解していれば......」では無く
こちら側(レスラー側)が「田中社長にプロレスを理解させられなかった」のではないか、と
プロレスラーに対して疑問定義していますね。
高杉なんかもSWSは最高ですよ、と話していたのを思い出します。
天龍も、こんな大企業がスポンサーに付いたのによくもプロレス界がダメにしてくれたよ
等々、語っていた記憶があります。今のシンニホンプロレスの隆盛をみると
ホントSWSは先を行っていたのだと思います。ただ人材豊富な団体なのに
天龍や浅井意外の選手を跳ねさせるイメージが出来ずでして。
烏合の衆で部屋別制を導入しても、とても中途半端に感じ
最後は見事に仲が悪くなってしまったので活かし方は勿体なかったかな、と。
佐野は早い段階でUWFスタイルに変えていましたね。団体末期
畠中との試合がテレ東で流れましたが、スタイルの違いでU側より
純プロレス側が見た目にも大損してしまいますね。
全日本、国際勢にUへのアレルギーが有った様です。
トータル的に船木の素質、顔、スタイル、スター性とトータルで
新倉を越えてしまい、ファイトスタイル的にもある意味気の毒にも感じます。
ただ何か一撃見たかったというのも有ります。
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新日・若手時代の淡い記憶のみで (凸椪)
2023-07-20 20:19:04
新倉史祐選手の試合は新日を観戦した折に、何度か目にしている筈ですが、あまり記憶にありません。ただ最近のプロレスラーと違って名前だけは聴いた頃がありましたから、まったく知らなかったわけではなく、当時は若手らしく地味な試合ぶりだったのかと思います(反対に前田日明の試合は記憶に残っています。空手界出身らしくニールキックを当時から使っていました)。新倉は長州一派に加わって全日に参戦したため、選手大量離脱を被った新日では若手を底上げしたため、長州ジャパン勢が新日に出戻った時には居場所がなかったのかと思います。確か全日参戦時にデビューした馳浩に帯同してカナダ(スチュー・ハート派)に遠征していた時の模様を専門誌で読んだ覚えはありますが…。
帰国後間もなく分裂したジャパン勢からは離れてフリーとして、新生SWSに入団した時にアップされた船木誠勝戦が行われたと思いますが、当時、所属していた藤原組の船木との試合が何ともギクシャクした中途半端な“UWFスタイル”で見所が乏しかったように感じました。その頃、船木はライガーとともに骨法を習得していたようですが、新倉がボクシングジムに通っていたとは知りませんでした。もっともプロレスでは大ぴらにパンチは使えないでしょうが…。SWSに入団する前には、やはり選手大量離脱した全日本・馬場からオファーをもらったようにインタビュー記事にありましたが、それを振り切ってSWS入団を果たしながら、それ以降はレスラーとして段々と先細りの選手生活だったのかと想像します。
SWSは参戦した各選手にとっても恵まれた環境でありながら、各人のいろいろな思惑が交錯して約2年くらいで空中分解したのは、今にして思えば惜しい気がしました。船木はこれのほかに佐野直樹(巧真)との一戦もあったようですが、この頃がレスラーとして全盛期に入っていたのかと思われ、失礼ながら船木と新倉とは明らかに力量と勢いの差があったのかと…。
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