ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

藤波辰巳を超えられなかった木村健悟

2020年04月07日 | プロレス
奥さんが目黒区区議員で有名ですが
今では木村健悟本人が品川区区議員をやって奥さんは落選という
まあ、意外な第二の人生。
やはり、プロレス中継で解説していた事も有り、話が上手。
前田日明が出てくる迄、新日本プロレスの中で「元祖クラッシャー」という
良いんだか?悪いんだか?の存在だったそうで。
会社の女性先輩が良く飲んだそう?ですが
木村健悟、あの人は女にモテるわ!優しいし。と。
子供の時地元の体育館にプロレス観に行った時
新日本正規軍のバスにたむろする子供達全員に握手してくれた木村。
しかも諭す様に。優しかったですね。高田は笑いながら怪我した指出して
握手拒否の姿勢でした(笑)

(Part2)品川区区議会議員 木村 健悟さん 稲妻戦士!稲妻レッグラリアート!スペシャルMCは、柴田惣一さん~!


語り草になっているワンマッチ興行。
私、この試合、入院中か何かで見れなかったんです。
その前のサポーターに凶器入れて稲妻レッグラリアートで藤波からフォールを奪った試合は
観たのですが、動画内でも語られている様に、木村健悟にとって
本当に藤波は「目の上のタンコブ」だったようで。
もしかしたら、その執念は長州を超えていたのかも。
で、やはり藤波が一番!と認めてるのが印象的です。
自分はプロレスで大成出来なかったと。
私、やられっぱなしのムーブだった木村健悟をずっと応援していたんですよね。
感情移入するというか。

効いているんだか?どうだったか?分からなかった得意技の
稲妻レッグラリアットは相当危険でエゲツない技だったと。
私も記憶に有りますが、初めて喰らった谷津は大変な事になったと。
佐々木健介は失神と。

UWF前田と戦う回数が一番多かったそうな木村、越中。
皆が当時の前田と戦うのは嫌ですよね。
そこを対戦相手に選ばれた木村は実は強くて上手いだったという事でしょう。

そして長州は
「健悟は強いよ」と鼻高い長州がこう評価していましたし(長州が後輩なのに)
シングルマッチで対戦した天龍は
「エゲツない角度で稲妻レッグラリアット打って来たよ。木村程の男が新日本であのポジションなんて
新日本は何て人材豊富なんだ」
そう言葉を残したのが印象的でした。

身体が小さい藤波を撮影現場で見た時から
気になって、異常なライバル心を燃やしたと。
その藤波を追い掛ける姿にファンは感情移入したんですよね。
木村推しの方って結構多かったと思います。

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4 コメント

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稲妻レッグラリアート?? (凸椪)
2020-04-07 16:17:04
木村健吾は、弁舌爽やかな好人物という印象でしたが、リング上での記憶は薄くて、例の藤波とのワンマッチ興行くらいしか覚えていません。僕が会場へ観に行った時にも、セミやメインよりも前の試合、それもタッグマッチが多かったと思います。
歌が上手だったことと、マイクの前でも小鉄さんと肩を並べるほど分かりやすい名解説だったと思いますが、あの“伝説の”稲妻レッグラリアートは、それほどのインパクトは感じませんでした。とにかくスタン・ハンセンの“本家”ウエスタンラリアートや、ハルク・ホーガンのアックスボンバーも、ナマで観ていましたし、前田日明の空手仕込みにフライングキックの方が、よほど効き目があると感じました。
プロレスラーとしては、超一流とはならなかったまでも、引退後は寂しい余生を向かえた人が多い中で、木村の現在の姿がもっとも相応しいく幸せな第二の人生かと思えます。
現役時代には藤波と双璧の女性人気が高かったようで、会場内でも近くの席で応援する女性ファンの金切り声に閉口した覚えがあります(笑)。
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凸樫さん (太郎)
2020-04-07 23:08:43
イメージは自らやられ役を引き受けていたという感じかもです。
リアルタイムで観ていた頃は不甲斐無い気持ちになりましたが対抗戦で強いのが驚きでした。
藤波とタッグでWWFインター、IWGPタッグベルトを巻いていた頃は
セミかメインかで。藤波が始めて猪木からピンフォール取った
(ブロディーがボイコットした大会)試合は決勝でしたね。
私も稲妻レッグラリアットを観ていた頃は木村が初めてオリジナル技を持った嬉しさがありましたが
実は大変危険な技で猪木に「あんな危険な技使うな!」と言われた事に驚きました。
谷津や健介が大変な事になった事は動画で語られてますね。
ノートンが痛がっていたのに意外でしたが、恐ろしい技だったんだ、と。
女性には、ホントモテるのが解ります。物腰柔らかく、優しいし
体型もバランス取れていますしね。ジョージ高野もモテていたそうですが。
歌は確かディナーショー開いてましたな。解説はマサ斎藤の後釜だったので
とても判りやすさが明確に表れてました。
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Unknown (home in my shoes)
2020-04-12 18:21:02
 遅くなりましたが、木村ケンゴです。私は「やられ役」「藤波のパートナーだけど、(長州や前田のパートナーの)谷津や高田よりもやや見劣りするか」といったイメージでした。あとは「副業で宅配寿司」とかどうでもいいこと覚えてますが。
 
 イナヅマって、そんなに凄い技だったんですね!今回初めて知りました。ケビンとケリーのエリック兄弟が新日に来たときに「キムラの体ごとぶつかってくるスピンキックはとてもいい技だね」って言ってた記憶ありますが、実際にそれほどのものだったとは・・・。
 
 藤波とのワンマッチ、残念な結果でしたね (´・ω・`)。凶器を使ってでも勝つってのは私は「その意気やよし」と思って見てたので、意外に淡泊(キレイとも言えますが、それまでの木村の印象を超えるものでもなかったような・・・)な負け方はがっかりしました。
 
 試合後のインタビューでは、亡くなられた親父さん(実父)に顔向けできないと泣きじゃくっていたとか。常識人・木村のいいエピソードですね。
 
 そういえば当時のゴングで読んだのですが、服を採寸すると木村は猪木と全く同じサイズだったそうです。「猪木になれたかもしれない男」のニュアンスの記事でした。レスラーとしてはチャンスをものにできなかったかもですが、その後の人生で勝てた人だと思います。それもまた木村っぽいかなぁって。
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Home In My Shoes さん (太郎)
2020-04-12 23:41:26
ウィキペディアでは「名ジョバー」と書かれてますね。
同じ役回りしていた冬木が後半は攻めに転じた様に攻撃役も見たかったです。
と、宅配寿司をやっていたのですか!
エリック兄弟がそんな褒めてたんですか。ケリーは元NWA王者ですもんね。
私も半信半疑だったんですが、そんなに危険な技だったとはで。
動画でも語られてますが父子家庭の貧しい育ちでグレていたそうですね。
そして本人的にも一番の試合はやはりワンマッチ興行だったそうで。
ホント、何で見れなかったんだろ?部活か、塾か。悔やみが出ます。
レフリーの上田馬之助に得意のパンチ攻撃を止められたそうで。
と、リングのスプリング抜いて、ボディースラムを強烈に叩きつけたそうですね。
そう、猪木と同じ体型で調子に乗った事も動画上で語られてますね。
東スポにそう書かれて調子に乗ったんですよーと、冗談かもですが元東スポの柴田氏に言ってますね。
何が幸せを決めるか?分からないですが、幸せそうに見えますね。
持つべきモノは「良き妻」というのが羨ましいです(・・;)
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