ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

プロンプター

2020年03月25日 | 楽器
昨年から一緒にプレイしているベーシストが居ます。
副業でアニソンの作曲とセッション&スタジオミュージシャンもやって儲けているそうなのですが
先日、突然声優&歌手のアニソンライブイベントの演奏仕事が来てやってきたそう。
会場はホールサイズでその声優達は四人で交代だったそうですが数十曲、現在本職ではないのに
ぶっつけ当日リハ&ライブでよく譜面ナシでやれましたね?と聞いたら
「譜面はプロンプターで流して貰ったんだよ」という実態に凄く驚きました。

自分の曲でも50代中盤から歌詞プロンプター流しているジューダスプリーストの
ロブハルフォードがいるのに、ロブが使い始めたその同じ位の年齢で
副業でも仕事が来るのに驚きましたが
プロンプターで譜面が流れるとは。

初見術なんて持ち合わせず、鍵盤なら別としても
ギターで簡略化された五線譜を見ながら演奏するのに苦労している私。
てか、五線譜で譜面書けないし‥今ではタブ譜すら億劫。
初級程度のエレクトーンとクラッシックギターをやっていた自分は
おたまじゃくし♩が大苦手。コレは幼少期理不尽に怒られる
トラウマちっくな経験も関係しているかもですが。頭の回転も良くなかったし。
音楽学校入った時、後悔したモノです。

所属しているバンドの一つメタボは全員、
ベテラン譜面セッション&スタジオミュージシャンですが
リハ後の居酒屋でその事を話したら、相当驚いていました。
勿論、即対応するのがセッション&スタジオミュージシャンの仕事ですが
先が読めず曲を把握せずプロンプターで見るのは
実際問題、嫌だ!と。

と、今のテクノロジーと予算的に
こういう事は普通の時代なんですねぇ。
譜面が流れるプロンプターで初見。
あまり曲を把握せずとも流れるプロンプター譜面でなんてねぇ。
コレに歌手でも五線譜初見の歌い手さんなんか特に
よく出来るもんだ、と思います。
勿論、表現力を入れてですが。

私なんかはロック、メタルの英詞が新規では今は老化?で覚えられず苦悩するので
持ち曲でも足元で歌詞がプロンプターで流れたら、非常にありがたいです。
ロックやる時に譜面台置くのは嫌だったりで。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブランコシカティック死去 | トップ | テレキャスター欲 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事