プリーストと揉め、プリースト以外では音楽の
陽の目舞台には
上がれないであろう私のフェバリットミュージシャンの一人KKダウニング。
プリースト東京公演に行く前に知ったこのニュース。
この一年、KKはプリーストに噛みつき続けた気がします。
鉄壁なツインギターコンビネーションに激しく&アグレッシブなリードプレイ、
強靭でかつ、更に強靭な鋼のリズムギターに正確な
ダウンピッキングのリズム感の先駆者的存在。
ソロ活動が出来ずなのか?(謎多い)
プリースト脱退と共に事業を始める。
ゴルフ場経営やホテル経営、香水の開発、
数年後に破産。確か奥さんは居なかったかな?
ツアー終わって帰宅したら、親族の家に行き大工道具持ち
家の修理してるとかインタビューで言ってましたな。
元ツインギターの相方グレンティプトンのパーキンソン病にショックを受け
その窮地に自分にオファーが無かった事に嘆き、
ロブやイアンを怒らせ、
その後「シナー」はリッチーフォクナーより俺の方が上手く弾ける!とか
プリーストの自分の130曲分の版権を売りに出したり
破産の後遺症か?それとも愛するプリーストとの心の決別の意か?
今度は、プリースト黄金期に愛用してきたKKの象徴的な
チェリーのギブソンフライングVや衣装をオークションに出展と。
勿論、ギブソンだけでは無く、他のギターや使用アンプ、エフェクター
その他の音楽機材もでしょうね。
ステージではロングヴァイブローターアームが付いたVも使っていましたが
67年Vに付けたのかな?(筋肉少女帯の橘高氏も67年チェリー4Vですね。)
67年フライングVですから推定で220万円以上の価格が付くと。
そして、あの「メダリオン」も所有していましたしね。
労働者階級からの叩き上げでも、行動や発言は
とても威厳が有り説得力も強かったインテリ風でも
バンドの中で一番ロックンローラーな存在、
そしてその象徴的なチェリーフライングV売却。
K.K.Downing's Toys in the Attic 2015
脱退時よりにインタビューで理解を示していたのは相方グレンでしたな。
「一人を除いて俺の貢献を誰も評価してなかった」
そんな発言をしてしまったKK。
(ローリング・ストーン誌のインタビューでは強烈なグレン批判に驚愕)
一番付き合い長いイアンはKKに怒りながらも
二人とも素晴らしいギタリストだ!と言ってますしね。
先日の自分のライブ映像を観て失敗しながら
切羽埋まった時の我プレイは
ペンタトニックスケールと
ピッキングハーモニクスのニュアンス、
リズムギターサウンドに拘るKKを思いだし
何だか偉大なミュージシャンなのに変な親近感……。
78年当時のRECではチョーキングに少し頼りなさも感じつつも
こういう泣きの直情的プレイも
素晴らしくフィットし聴かせる
KK作曲の「ビフォーザダウン」
K.K.Downing plays Priest´s "Before The Dawn" solo & improvising
67歳と70歳も近いのに、人生の一番を
プリーストに注いだというKK。(84年時)
最後に生で観れたのは09年ラウドパークで
ヘッドライナーを務め「ブリティッシュスティール」再現セットリスト。
あの時のプリーストは強力で、とにかく騙し討ち(!)フェアウェルツアーでの
後釜のリッチーフォクナーのプレイやサウンドがシックリ来ない。
元々若くて素晴らしいギタリストのリッチー、
ツアー引退撤回後の今では、すっかりプリーストに馴染んでいますが
KKとプリーストが和解、リッチーをグレンのポジションに任せ
(既に「ペインキラー」をはじめグレンのパートを弾いている)
ロブ、KK、リッチー、立てる限りゲストでグレン
そんなファンの希望は……叶わないかなぁ……。
ロブが脱退した時よりは良いと思いますが
長い歴史でもロブと絶縁してもメディアを通じて
舌戦が無かったプリースト。ネットを通じて舌戦になってしまったのは
とても残念です。
グレンは新作でソロを弾いていない、と聞こえる様な発言や
バンド内の複雑な暴露話(ロブのセクシャリティーやグレンの酒や独善的)
事業の失敗、メイデンやその他のバンドとの辛辣な関係、少年期の家庭内暴力と。
(今読んでるインタビュー記事で特にグレンの酒癖。)
しかし、プリースト脱退した後、プリーストにコンタクトは取らず
グレンが倒れ、自分を必要としなかった事で口撃(になってしまい拗れ)するのは
チト、ムシが良い感は否めませんが。
燃えろ!誌で「ブラックサバス、ジューダスプリースト、アイアンメイデンの
フェアウェルツアーでも無い限り戻るなんて有り得ないよ」と
インタビューで語っておりました。
ロブが復帰したい、という時、KKとイアンはすぐ歓迎したけど
グレンが了承せず(色んな話も聞きますが)伊藤正則は「マリアナ海溝程、溝が深いのかな?」
そんな事ラジオで言っていましたが。
KKとグレンがマリアナ海溝になってますね。
ただ、ジューダスプリーストをやってきた事は誇りであり
「9割は良い思い出の宝物」、という言葉に救われる感があります。
しかし、今回の舌戦でバンドに戻る気が無い事を再確認させたそう。
(KKの意図がプリースト側に上手く通じなく捩れたという主張)
後を継ぐ人間が居ないであろうとも、黄金期のKKを象徴する
フライングVやマーシャルアンプが他人の手に渡るのは
一つの時代の終焉を感じてしまいます。フェバリットバンドだっただけに・・・。
ブログ記事一旦作成終了後に
ローリング・ストーン誌での
KKのインタビューを読んで記事の内容が捻れてしまいました。
体調を何とか戻し、プリーストの最終公演を観に行きたいと思います。
陽の目舞台には
上がれないであろう私のフェバリットミュージシャンの一人KKダウニング。
プリースト東京公演に行く前に知ったこのニュース。
この一年、KKはプリーストに噛みつき続けた気がします。
鉄壁なツインギターコンビネーションに激しく&アグレッシブなリードプレイ、
強靭でかつ、更に強靭な鋼のリズムギターに正確な
ダウンピッキングのリズム感の先駆者的存在。
ソロ活動が出来ずなのか?(謎多い)
プリースト脱退と共に事業を始める。
ゴルフ場経営やホテル経営、香水の開発、
数年後に破産。確か奥さんは居なかったかな?
ツアー終わって帰宅したら、親族の家に行き大工道具持ち
家の修理してるとかインタビューで言ってましたな。
元ツインギターの相方グレンティプトンのパーキンソン病にショックを受け
その窮地に自分にオファーが無かった事に嘆き、
ロブやイアンを怒らせ、
その後「シナー」はリッチーフォクナーより俺の方が上手く弾ける!とか
プリーストの自分の130曲分の版権を売りに出したり
破産の後遺症か?それとも愛するプリーストとの心の決別の意か?
今度は、プリースト黄金期に愛用してきたKKの象徴的な
チェリーのギブソンフライングVや衣装をオークションに出展と。
勿論、ギブソンだけでは無く、他のギターや使用アンプ、エフェクター
その他の音楽機材もでしょうね。
ステージではロングヴァイブローターアームが付いたVも使っていましたが
67年Vに付けたのかな?(筋肉少女帯の橘高氏も67年チェリー4Vですね。)
67年フライングVですから推定で220万円以上の価格が付くと。
そして、あの「メダリオン」も所有していましたしね。
労働者階級からの叩き上げでも、行動や発言は
とても威厳が有り説得力も強かったインテリ風でも
バンドの中で一番ロックンローラーな存在、
そしてその象徴的なチェリーフライングV売却。
K.K.Downing's Toys in the Attic 2015
"K.K.Downing's Toys in the Attic 2015" を YouTube で見る
脱退時よりにインタビューで理解を示していたのは相方グレンでしたな。
「一人を除いて俺の貢献を誰も評価してなかった」
そんな発言をしてしまったKK。
(ローリング・ストーン誌のインタビューでは強烈なグレン批判に驚愕)
一番付き合い長いイアンはKKに怒りながらも
二人とも素晴らしいギタリストだ!と言ってますしね。
先日の自分のライブ映像を観て失敗しながら
切羽埋まった時の我プレイは
ペンタトニックスケールと
ピッキングハーモニクスのニュアンス、
リズムギターサウンドに拘るKKを思いだし
何だか偉大なミュージシャンなのに変な親近感……。
78年当時のRECではチョーキングに少し頼りなさも感じつつも
こういう泣きの直情的プレイも
素晴らしくフィットし聴かせる
KK作曲の「ビフォーザダウン」
K.K.Downing plays Priest´s "Before The Dawn" solo & improvising
"K.K.Downing plays Priest´s "Before The Dawn" solo & improvising" を YouTube で見る
67歳と70歳も近いのに、人生の一番を
プリーストに注いだというKK。(84年時)
最後に生で観れたのは09年ラウドパークで
ヘッドライナーを務め「ブリティッシュスティール」再現セットリスト。
あの時のプリーストは強力で、とにかく騙し討ち(!)フェアウェルツアーでの
後釜のリッチーフォクナーのプレイやサウンドがシックリ来ない。
元々若くて素晴らしいギタリストのリッチー、
ツアー引退撤回後の今では、すっかりプリーストに馴染んでいますが
KKとプリーストが和解、リッチーをグレンのポジションに任せ
(既に「ペインキラー」をはじめグレンのパートを弾いている)
ロブ、KK、リッチー、立てる限りゲストでグレン
そんなファンの希望は……叶わないかなぁ……。
ロブが脱退した時よりは良いと思いますが
長い歴史でもロブと絶縁してもメディアを通じて
舌戦が無かったプリースト。ネットを通じて舌戦になってしまったのは
とても残念です。
グレンは新作でソロを弾いていない、と聞こえる様な発言や
バンド内の複雑な暴露話(ロブのセクシャリティーやグレンの酒や独善的)
事業の失敗、メイデンやその他のバンドとの辛辣な関係、少年期の家庭内暴力と。
(今読んでるインタビュー記事で特にグレンの酒癖。)
しかし、プリースト脱退した後、プリーストにコンタクトは取らず
グレンが倒れ、自分を必要としなかった事で口撃(になってしまい拗れ)するのは
チト、ムシが良い感は否めませんが。
燃えろ!誌で「ブラックサバス、ジューダスプリースト、アイアンメイデンの
フェアウェルツアーでも無い限り戻るなんて有り得ないよ」と
インタビューで語っておりました。
ロブが復帰したい、という時、KKとイアンはすぐ歓迎したけど
グレンが了承せず(色んな話も聞きますが)伊藤正則は「マリアナ海溝程、溝が深いのかな?」
そんな事ラジオで言っていましたが。
KKとグレンがマリアナ海溝になってますね。
ただ、ジューダスプリーストをやってきた事は誇りであり
「9割は良い思い出の宝物」、という言葉に救われる感があります。
しかし、今回の舌戦でバンドに戻る気が無い事を再確認させたそう。
(KKの意図がプリースト側に上手く通じなく捩れたという主張)
後を継ぐ人間が居ないであろうとも、黄金期のKKを象徴する
フライングVやマーシャルアンプが他人の手に渡るのは
一つの時代の終焉を感じてしまいます。フェバリットバンドだっただけに・・・。
ブログ記事一旦作成終了後に
ローリング・ストーン誌での
KKのインタビューを読んで記事の内容が捻れてしまいました。
体調を何とか戻し、プリーストの最終公演を観に行きたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます