ご招待頂き、渋谷スペイン坂にある「ギャレット」でのライブに行ってまいりました。
「サイクロン」と姉妹店で、店長さんは同じ人です。
(ここは、サイクロンとギャレットとで2ステージ制でイベントする事もある)
スペイン坂上がっていると、欧米人のメタラー野郎達がワチャワチャと。
サイクロンで7000円位の料金で、欧米系メタル系?バンドのライブイベントやる様で
その出演者でしょう。
サイクロンとは違う入り口からギャレットに。
オランダの「THE ROYAL」というバンドが日本のバンドと一緒に
日本ツアーしているそうで。
友人が好きなのは、後1回のギグで活動停止する名古屋のアンヴェイルレイズと
人気?のヴォルケイオス。共に、メタルエモコアとでも云うか
先日、川崎セルビアンナイトでもこの2バンド観ましたが(ヴォルケイオス主催)
このヴォルケイオスのメンバーが私が地元でやっているドラマーと知人らしい・・・
そして会場にはスタッフでココバットのセイキ氏、そして後に書くバンドのメンバー
私と直接では有りませんが、微妙な接点があります。業界は狭いとでもいうか・・。
友人の目的はアンヴェイルレイズとヴォルケイオス。
メタル・エモ・コアとV系の要素も混ざっているので
観客の層がムサいヤロコばかりでは無く、綺麗&可愛い女の子も多い。
少なくとも、この2バンドの最前列は女っすぃーが占領して、皆長い髪を
振り乱してグルングルン!。綺麗&可愛い娘達が、突然豹変して
頭、髪がドラム式洗濯機の様に回るギャップ。一人で来ている子もいれば
グループやカップルも。
そしてフロアでは明らかに中年層のオジサン達がサークルモッシュしているという
結構なギャップが。
私は所謂メタルコアとは無縁なのですが、ここのハコはやはりサイクロンと同系という事で
PAの音がとても良いです。
そして、ステージリングも皆しっかり練っておりますね。
魅せ方、構成もしっかりして、ファンが居るというのは良く判ります。
そして若くて良いなぁ。
友人も私も体調がイマイチ、不調でして、途中離脱し
マクドナルドにいました。
そして再びギャレットに戻ったら、トリのROYALが演奏していました。
ツインギターでしたが、下手のギタリストの音がほぼ聞こえない。
ツインベースバンドか?とフロアに確認行きましたが、ギターでBOSSの
「刀」の小さいヘッドを使用、他の弦楽器隊は皆ESPのLTDを使用。
ライブも架橋に入っていて300人入るこのハコのフロアは盛り上がってました。
エンディングに向けてのパフォーマンス、そして曲の構成、
緩急のつけ方、落とし方、メインアクトとなるとしっかり曲展開、
お客さんを「もっとー!」と引っ張る術を得ていますな。
The Royal - Dreamcatchers (Official Music Video)
計6バンドのライブでしたが、基本的にメタルコア系が主です。
だからか?若い女子層とおっさんメルタファンと対極に感じる客層で
それぞれ違う盛り上がりをしています。
そんな中、1バンドだけアウェーなバンドが。
「IN FOR THE KILL」
ボーカルはメタルサファリとかで歌っていたみたいですが
ギタリストが、私の中学の同級生がボーカリストのBATCAVEのギタリスト。
(同級生とは現在交流ナシ)まあ、伝説のバンドと言われたみたいですし
「暗黒の90年代」は私全くメタル&ロック系のバンドは存じないモノで・・・
しかし、ギタリストは同世代。このバンドだけ90年代のイカツさを出していました。
そのギタリストはエンドースであろうESPのエクリプスをPEAVY5150に繋ぎ、エグいワウかけて。
この日に出演したバンド達の様なサウンドはハイゲインアンプにEMG・PUという
組み合わせが多いです。まず、ジューダスプリーストでもEMGですからね。
どうも、この日、バンドの出演前に(幕が降りている)サウンドチェック&リハしている
不思議な光景。ボーカルは、発声練習含め、かなり迫力あるグロウルしています。
ギターは良い音がしているのですが、リズムギターは何のKeyが鳴っているのか?
良く判らない。ドラムの2バスはガチガチ、パンテラの故ヴィニーポール仕様とでもいうか。
PAもカチカチな音造り。
で、ステージが始ります。
コレが、まあ演奏力はかなり迫力が有り、凄くモチベーションが高い。
ここに一番衝撃を受けました。ギタリストはハッキリ年齢は存じないのですが
同世代と思います。その同世代でこのミクスチャー。エクストリーム系の
音楽専門でやっていたと思いますが、その音楽をやっていると極める感も出てくるのか?
体調もメンタルも弱って、しかも「魂削る」系なプレイ(歌とギター)から
かなり遠ざかっている私には、このモチベーションの違いが正直にショックでした。
エクソダス的なモチベーションに感じますね。
元々BATCAVEは脱退しましたが、ドラマーが化け物クラスのドラミング。
ただ、この日、このバンドだけラウド、エクストリーム系バンドだったので
お客のノリがビミョー。ボーカルがMCで「これ、渋谷スタイル???」なんて
茶化しておりましたが、このバンドは異彩を放っていた気がしました。
友人が「なんか外国のバンドみたいだねぇ。日本のバンドじゃないみたい」
そう言っていたのも何となく判る様な。
05年、楽器フェアでクランクアンプでのデモンストレーションにて
メタルサファリのギター君が演奏していましたが「ラウドネス以降のワールドワイド目指している」
そう語っていて、一回り以上離れている友人もメタルサファリはカッコ良いよ、
と言っていました。
IN FOR THE KILL "Berserk Song" Official Lyric Video
チト、長くなりましたが、この日感じたのはオランダのROYALでは無く
豹変する若い女子と、IN FOR THE KILLのモチベーションの高さでした。
終焉し、ココバットのセイキ氏に「写真ありがとうございました」と言われ、「???」
あぁ、友人が「差し入れ」をしたのでした。「写真」⇒× 「差し入れ」⇒◎
と、どーでも良い事ですが、珍出来事もありました。
「サイクロン」と姉妹店で、店長さんは同じ人です。
(ここは、サイクロンとギャレットとで2ステージ制でイベントする事もある)
スペイン坂上がっていると、欧米人のメタラー野郎達がワチャワチャと。
サイクロンで7000円位の料金で、欧米系メタル系?バンドのライブイベントやる様で
その出演者でしょう。
サイクロンとは違う入り口からギャレットに。
オランダの「THE ROYAL」というバンドが日本のバンドと一緒に
日本ツアーしているそうで。
友人が好きなのは、後1回のギグで活動停止する名古屋のアンヴェイルレイズと
人気?のヴォルケイオス。共に、メタルエモコアとでも云うか
先日、川崎セルビアンナイトでもこの2バンド観ましたが(ヴォルケイオス主催)
このヴォルケイオスのメンバーが私が地元でやっているドラマーと知人らしい・・・
そして会場にはスタッフでココバットのセイキ氏、そして後に書くバンドのメンバー
私と直接では有りませんが、微妙な接点があります。業界は狭いとでもいうか・・。
友人の目的はアンヴェイルレイズとヴォルケイオス。
メタル・エモ・コアとV系の要素も混ざっているので
観客の層がムサいヤロコばかりでは無く、綺麗&可愛い女の子も多い。
少なくとも、この2バンドの最前列は女っすぃーが占領して、皆長い髪を
振り乱してグルングルン!。綺麗&可愛い娘達が、突然豹変して
頭、髪がドラム式洗濯機の様に回るギャップ。一人で来ている子もいれば
グループやカップルも。
そしてフロアでは明らかに中年層のオジサン達がサークルモッシュしているという
結構なギャップが。
私は所謂メタルコアとは無縁なのですが、ここのハコはやはりサイクロンと同系という事で
PAの音がとても良いです。
そして、ステージリングも皆しっかり練っておりますね。
魅せ方、構成もしっかりして、ファンが居るというのは良く判ります。
そして若くて良いなぁ。
友人も私も体調がイマイチ、不調でして、途中離脱し
マクドナルドにいました。
そして再びギャレットに戻ったら、トリのROYALが演奏していました。
ツインギターでしたが、下手のギタリストの音がほぼ聞こえない。
ツインベースバンドか?とフロアに確認行きましたが、ギターでBOSSの
「刀」の小さいヘッドを使用、他の弦楽器隊は皆ESPのLTDを使用。
ライブも架橋に入っていて300人入るこのハコのフロアは盛り上がってました。
エンディングに向けてのパフォーマンス、そして曲の構成、
緩急のつけ方、落とし方、メインアクトとなるとしっかり曲展開、
お客さんを「もっとー!」と引っ張る術を得ていますな。
The Royal - Dreamcatchers (Official Music Video)
計6バンドのライブでしたが、基本的にメタルコア系が主です。
だからか?若い女子層とおっさんメルタファンと対極に感じる客層で
それぞれ違う盛り上がりをしています。
そんな中、1バンドだけアウェーなバンドが。
「IN FOR THE KILL」
ボーカルはメタルサファリとかで歌っていたみたいですが
ギタリストが、私の中学の同級生がボーカリストのBATCAVEのギタリスト。
(同級生とは現在交流ナシ)まあ、伝説のバンドと言われたみたいですし
「暗黒の90年代」は私全くメタル&ロック系のバンドは存じないモノで・・・
しかし、ギタリストは同世代。このバンドだけ90年代のイカツさを出していました。
そのギタリストはエンドースであろうESPのエクリプスをPEAVY5150に繋ぎ、エグいワウかけて。
この日に出演したバンド達の様なサウンドはハイゲインアンプにEMG・PUという
組み合わせが多いです。まず、ジューダスプリーストでもEMGですからね。
どうも、この日、バンドの出演前に(幕が降りている)サウンドチェック&リハしている
不思議な光景。ボーカルは、発声練習含め、かなり迫力あるグロウルしています。
ギターは良い音がしているのですが、リズムギターは何のKeyが鳴っているのか?
良く判らない。ドラムの2バスはガチガチ、パンテラの故ヴィニーポール仕様とでもいうか。
PAもカチカチな音造り。
で、ステージが始ります。
コレが、まあ演奏力はかなり迫力が有り、凄くモチベーションが高い。
ここに一番衝撃を受けました。ギタリストはハッキリ年齢は存じないのですが
同世代と思います。その同世代でこのミクスチャー。エクストリーム系の
音楽専門でやっていたと思いますが、その音楽をやっていると極める感も出てくるのか?
体調もメンタルも弱って、しかも「魂削る」系なプレイ(歌とギター)から
かなり遠ざかっている私には、このモチベーションの違いが正直にショックでした。
エクソダス的なモチベーションに感じますね。
元々BATCAVEは脱退しましたが、ドラマーが化け物クラスのドラミング。
ただ、この日、このバンドだけラウド、エクストリーム系バンドだったので
お客のノリがビミョー。ボーカルがMCで「これ、渋谷スタイル???」なんて
茶化しておりましたが、このバンドは異彩を放っていた気がしました。
友人が「なんか外国のバンドみたいだねぇ。日本のバンドじゃないみたい」
そう言っていたのも何となく判る様な。
05年、楽器フェアでクランクアンプでのデモンストレーションにて
メタルサファリのギター君が演奏していましたが「ラウドネス以降のワールドワイド目指している」
そう語っていて、一回り以上離れている友人もメタルサファリはカッコ良いよ、
と言っていました。
IN FOR THE KILL "Berserk Song" Official Lyric Video
チト、長くなりましたが、この日感じたのはオランダのROYALでは無く
豹変する若い女子と、IN FOR THE KILLのモチベーションの高さでした。
終焉し、ココバットのセイキ氏に「写真ありがとうございました」と言われ、「???」
あぁ、友人が「差し入れ」をしたのでした。「写真」⇒× 「差し入れ」⇒◎
と、どーでも良い事ですが、珍出来事もありました。
年内ライブ本数少ないと言ってましたが、仙台に出演するんですね。
演奏力が高いですねぇ。悔しい程。
明日チェック&楽しんで下さい。