ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ギター職人の愚痴

2008年05月27日 | 楽器
まあ、あるリペアマンが開いているページに
ギター製作に拘りを持ちたい職人さんの怒りが爆発してる
まあ、グロい(?)内容と怒りが噴き出してしています。
まあ、全てを鵜呑みにはしませんが
企業にいる限り追求出来ない音作りの現実がありますから
拘りの人達は個人工房で追求していく現実で
実際、工房ギターの人気は高いですよね。
値段は高いけど…。

まあ、特に海外なんかはスタッフ全員がギター作りに拘りとポリシーを持って製作してるとは思いませんし個体差の激しいブランドなんか、特にそうでしょう。只の一般工員と思っている人達の方が多い筈ですし。まあ、コンピュータでパーツの寸法をインプットし
製作するあの加工マシン(CNCマシンかな?)は
名の知れたブランドには何処でもある訳ですし。
私が持っているレスポールと製作年度が近いレスポールの
まともに接着剤を塗ってなく、簡単にボディーと
セットネックが外れていた写真を見た時はビビりましたわ。
わざと悪意で外し見せつけているという感じでもなく。
きれいに外れただけ、マシという、リペアマンの感想でした。
高いお金出して、ハズレに当たったらショックの上に修理費もかかりますし。
まあ、細かい作業が得意な日本メーカーの仕上げが
マシという意見とか。
材や接合に大して拘らず手に入りやすい値段で
コストバフォーマンスする訳ですから、まあ企業側としたら良くある現実ですし、私も職人相手の仕事の時は
メーカー側の酷いロットの品物と現場のクレームに
毎回板挟みでやはり疲れたしで。(職人さん相手だし)
一例では、「バーズアイネックにAAAのキルトメイプルばかり
組み合わせる事に拘って客引きばかりしおって!」と激怒している方。「音なんて二の次になっとるやないけ!」とか…。

まあ、そんな製作、メンテナンス側の不満の声が
爆発していたページでした(((^_^;)

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