家族の在り方って、年齢を重ねるごとに変化していくのは当然。子どもたちも、もう社会人になってしまってだいぶたつ。遠く離れていてもそれぞれの地で充実して生きていてくれればそれが一番とはわかっているものの、明日は都会へ帰って行く息子。やっぱりさびしい。帰ってくる前は待ち遠しく楽しみ、帰り着くとその瞬間から戻っていく日のことを考え出してしまう。自分も母にそんな思いをさせてきたのだ。とにかく元気でいてほしい。
娘がやっと退院。19日間の入院。思いのほか長かった。退院してすぐ日常に復帰できるわけでもないだろう。これからの生活設計、できることは手伝っていかねば。
1年4か月ぶりに息子に会った。昨年のゴールデンウイークは私が産後の手伝いで福岡にいて会えず、8月はコロナのため帰省を控えていた。年末に帰省しようとPCRを受けたら陽性。それから症状も出て結局帰れなかった。本社は地元の会社に就職したのに異動で地元を離れて7年目。こんなに長く帰ってこないとは考えていなかった。都会では乗らないだろうと車もこちらに預かったが、ただおいているのに、税金、保険、車検。どうするのだろう?