ヨンメリ２０００ＧＴ（55）

　エンジンをエンジンルームにセットです。何度も仮組みしましたがいよいよ固定できました。

　配線はバッテリーとフュエルライン、主なものだけですが1/24スケールだとこのくらいがいい感じです。バッテリーパーツはタミヤのハコスカから流用ですが、端子のモールドがシンプルなので、0.3mmの針金でリングを作ってはめ込んでいます。この針金は柔らかいものを使ってますが、モデラーズのプラグコードの芯線をそのまま引き抜いて使ってます。なので正確には0.26mmって細さです。加工にちょうどいい柔らかさなんですね。

　ラジエターホースのクランプもこの芯線で作ってます。いろいろ使えていいんですが、モデラーズだから手持ち在庫も限られてるんですよね。今後は配線用のコードもどこかで探さないといけません。

　スロットルリンケージは0.3mmの洋白線、キャブはこのスロットルリンケージとフュエルラインが追加されるとグッと密度感が上がりますよね。フジミのキットのパーツだけで組み立てるとなんとも寝ぼけたエンジンになっちゃうんですが、少しディティールアップするといい感じ、基本ディティールがいいので素材としては最適です。ハセガワのＺとか他の車にも積んでみたいですね。