M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

トヨタセリカ TA64 '84ポルトガルラリー 製作記(2)

2018-04-17 10:27:36 | セリカTA64 '84ポルトガル
 さて、まずボディパーツから確認していきます。


 ボディは基本的なディティールはカッコよく、どう見てもTA64なので修正せずにこのまま作っていきます。
 マッシブなブリスターフェンダーが素敵です。
 でも、ちょっと角張りすぎているようにも感じますが、どうなんでしょう。


 ボンネットは別パーツ、これもエンジン付きキットが出てもおかしくないディティールになっていますが、出ないんでしょうかね~。ボンネットは閉じて作ります。

 比較的新しいキットですがパーティングラインのズレ、バリ、ヒケもそこそこあります。
 いくつかチェックポイントを・・・


 まず、Aピラーとフェンダーにある窪みです(赤○の部分)。これはサファリ仕様でドライビングランプを取り付ける部分ですから埋めないといけません。Aピラーの赤⇒部分に妙な段差がありますが、これは実車にもあります。ラインがガタガタなので整えておきましょう。


 Cピラーは特に問題無いのですが、エアダクトのモールドが緩いのでフチ(赤⇒)をケガキ針でなぞっておくといいと思います。


 フロントの角はパーティングラインの段差とバリ(赤⇒)があります。ナンバー取り付け部の横にもヒケがあるので、こちらも修正ですね。


 リアもバンパーの角にパーティングラインと段差があります。
 バンパーの穴は肉厚さが目立つので、裏側からバリ取り工具で斜めに面をとって、外から見ると薄く見えるようにしました(加工済みです(#^_^#)。)


 トランク部分も若干ディティールが気になります。リアスポイラーとトランクのつながり部(赤⇒)がほとんど境目がわからないくらいつながっています。
 実車でも一体パーツなので明確なスジはないのですが、角はハッキリしています。スジ彫りになるほど深くしないように線を入れ直しましょう。

 さて、気になる点はこれくらいです。
 新しいキットですが、海外物だけあってそこそこ修正が必要です。

 修正に手をつけていきましょう。


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