ｽｽﾞｷGSX-RR '20 ｴｸｽﾀｰ 製作記(10)

　新年明けましておめでとうございます。ブログ上で特別新年イベントはありませんが、本年もよろしくお願いいたします(*´Д｀*)。

　次はフレームとスイングアームを仕上げていきましょう。

　フレームとスイングアームはタミヤさんのスパークリングシルバーに塗るので、まずベースにセミグロスブラックを噴きます。

　黒で残す部分の多くにカーボンデカールを貼るのと、シルバーの発色を考えてセミグロスにしました。ツヤありでも良かったかもしれません。

　裏面はこんな感じです。

　同様にスイングアームもセミグロスブラックで塗装しました。

　内側もそれなりにきれいに埋まりました。

　ブラックで残すところをマスキングしました。フレームの前にあるエアダクト部分のマスキングが面倒です。

　ここでマスキングしながら思ったのですが、この空気取り入れ口からのエアはエンジンに流れていくと思うのです。しかしフレームの内側を埋めてしまったら通路が無いのでは？

　絶対失敗してます。苦労して埋めたけど空気の通路があるはずです。

　先日作ったエアボックスにも空気取り入れ口らしきものが無かったのですが、どういう流路になっているのか？

　ちょっと悩みますが、今更変更できないのでこのまま進めていきます。

　塗り終わったらこんな様子です。タミヤさんのスパークリングシルバー、とてもいい感じに仕上がります。フレームのアルミの感じ、あまりミラー面だとやり過ぎな仕上がりになりますが、ちょうどいい雰囲気ではないかと思います。

　スイングアームも同様に塗装しました。

　とてもきれいに仕上がりますが、この後デカールを貼ったり、組立時にかなり触ることになるので、一旦アクリルのクリアを軽く噴いておきます。

　アクリルクリアはあまり表面を侵さないのでシルバー塗装の雰囲気を崩しにくいですが、塗膜はあまり強くないのでデカールを貼ったらもう一度噴いておこうと思います。

　こちらも色が入ってなかなかカッコよくなってきました。

　早くエンジンを積み込みたくなりますね。