こまごました部品にも手を入れていきます。シート下のバッテリーや電装系も再現されているので、少し手を加えれば見映えがよくなりそうです。
最初はバッテリー、キットのパーツはこんな状態です。
バッテリーケースの扉はそれなりに再現されていますが、バッテリーはただの箱です(>_< )。これは作り直していきましょう。
バッテリーと覚しき四角い物体は扉のパーツと一体だったので切り取りました。これでバッテリーを作り直してはめ込みます。
中に入るバッテリーはプラ板の箱組みで簡単に作りました。実物とは違うと思いますが、このスペースに入る大きさでそれなりに作ります。
ちょっとヨレヨレですが、きっと色を塗ればわからない・・・はずです。
端子部分も作って完成です。
続いて電装系、シートを開けるとCDIユニットが見えます。1960年代のCDIですからデカいです。
ここはディティール自体は変更しませんが、配線をそれらしく追加します。
配線の出口部分のモールドが無いので、その部分だけ作ります。ゴムパッキンになっているので、プラ板をポンチで打ち抜いた物を貼り付けました。
そこからこんな感じに配線を取り出します。実際の接着は塗装後におこないましょう。
最後にシートを軽く加工します。
定番工作ですが、タンデムベルトとの境目を彫り込んで別体感を出したり、
シートのフチの段差もモールドが薄いので少し彫っています。画像にはありませんが、シートの上部の縫い合わせ部分、金色になっていて塗り分けるので、この境目もしっかり彫って塗り分けがシャープになるようにします。
彫り終わったらこんな感じ、全体的にやわらかな感じが出るように若干角を落としたりもしています。
さてだいぶ加工も終盤に入ってきました。もう少し地味な画像が続きますが、見捨てずによろしくお願いします(#^_^#)。
今回もますます地味な動画を作っていますが、よろしかったら是非見に来てくださいね。m(_ _)m
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