M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

セリカGT TA22 ’72 (2)

2008-04-06 23:23:39 | セリカGT TA22 '72
 まず、初期型と中期型の違いをチェックしましょう。実はあまり多くありません。一番の違いはテールがワンテールから分割テールになった事、赤いのがアオシマの分割テールのパーツです。

 しかし、サイズが随分違います。このサイズ直しから出発でしょうかね。ここが決まらないと始まりません。ハセガワのキットはアオシマよりも幅も狭いんですが、リアの絞込みがきついので(こっちが正解)、よけいにテールランプのサイズが小さいみたいです。

 ボディ周りでは、画像はありませんが、給油口の位置が違います。初期型はテールランプの間のガーニッシュが開いて給油口が登場します。初期のマスタングと同じようなパターンで、ちょっと素敵です。でも、中期型はこの給油口がリアピラーに移動しています。アオシマのキットからくり抜いて移植予定です。



 外装はこんな程度、内装では時計の位置が変わってます。初期型はセンターコンソールの一番前の部分にあるんですが、中期型はダッシュボード中央下に吊り下げられるエアの吹き出し口と同じところに移動しました。これは、アオシマが別パーツにしてくれてあるので、これをこのまま使わせてもらいましょう。

 さて、チェックはこのくらい。まずはこのあたりのパーツ加工からスタートしましょう。


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