セリカＧＴ ＴＡ２２ ’７２ （29）

　ボディの細部を塗り分けました。これで随分引き締まってきましたね。まず、サイドシェルとフロントグリルの取り付け部をメタリックグレイで塗っときましょう。サイドはこれが入るとボディが薄く見えるようになりますね。この年代の車には多いデザイン処理です。

　それからポイントは窓枠です。セリカはことごとくメッキですから、メタルックを貼ったり、メッキシルバーで塗装したりと考えましたが、今回は、アルクラッドのクロームにしてみました。メッキシルバーも頑張っているんですが、やっぱり光り具合はアルクラッドに部があります。あんまり使わないのは、塗膜が弱いからなんですよね。窓枠とか、まだこの後で触ってしまうケースが多いので悩んだんですが、光り具合の魔力に負けました。

　なるべく触らないように、小物の取り付けを頑張ってみましょう。大分表情が出てきたのでラストスパートかけたいんですが、世はゴールデンウイークというのに、本業の仕事の都合で日曜以外に休みがありません。少しずつになりそうですがお付き合いくださいね。