マルチバンドPSNダイレクトコンバージョントランシーバーの核になる、デュアルDDSーVFOの基板が、ようやく出来上がりました。
ガラエポ基板にエッチング(120×90)
予定が1週間ずれたのは、DDSで同一周波数で位相が90度ずれた信号を発振させるプログラムのテスト中に、オシロで位相差を測定しても、どうもDDSチップのデータシートの記載どおりにはならないし、リサージュを書かせてみても、やっぱり違うし????
というわけで、お悩みモードに入ってしまったためです。
自分の測定技術は置いておいて、測定器が悪い!という結論、350MHzまで測れるというシンクロが、安く出ていたので飛びつきーーー
これまで使っていたアナログ帯域20MHzのオシロとは、やっぱり違います。 が、それでも変、とりあえず、データシートのとおり制御命令を出して発振させているので、多分大丈夫!と開き直りました。
本当に変かどうかは、実際にSSBを発生させればわかることなので、とりあえず作業をすすめることにした次第です。
これが、デュアルDDS基板です。(マイコンはまだ取り付けていません)
ローパスフィルタは、中華DDSオリジナル基板のチップインダクタを取り替え、DDSの基準周波数発振器は、2つの基板で1個しか必要ないので、両方の基板からCXOを取り外し、うち1個を、マザーボード裏側に取り付け、2個の基板に同時に同じ信号を加えています。
DDSからの信号は弱いので、MMICのポストアンプを組み込みました。
このまんま、タカチのYM-130に入れて、LCDユニットも、このケースに固定することにして、LCD行きの信号線がなるべく短くできるようにするつもりです。(これ、ノイズ対策です)
さて、発振してくれるかな 「いいとも」 って この週末の、テレビ番組でした。
昨日7月22日より9月の高齢者行事の案内に向けて地区の後期高齢者宅を廻っていますが数軒廻っただけでEsが気になり??帰宅、残りあと数十軒 8月に入ったら本気で廻ろう HI。
始動前から下地準備がしっかり出来ている感じです。
私にとってこのプロジェクトはかなりハードルが高そうですが吉永さんに続き私もチャレンジしてみますので宜しくお願いします。
ところで、吉永民生委員さんは真面目ですね。
私の地域は民生委員さん全く来られませんよ。
数十軒廻るのはいいですが熱中症には気をつけて下さいネ。