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血液透析を始めてから、もうすぐ1年になります。
2週間に1度の血液検査があり、月1回のレントゲン検査、心電図検査も
あります。
毎回透析を始める前に体重を測って、目標のドライウェイトまで、
どれだけ落とさなければならないかが判明します。
この体重測定では中1日で3%、中2日では5%までが増加制限の目安です。
問題は毎日、朝と就寝前に体重を測っているので、透析日の朝、計った時点で
どれぐらいオーバーしているのかが判明します。
朝食前に既に限界近くになっている場合、この時点で「あぁ・・どうしよう」と、
自分でしでかしたことなのに、体重計を見てショックを受けます。
体重が増え過ぎていても、勿論食べないわけにはいきません。
透析中に低血糖になるかも知れないからです。
朝食をきちんと食べで、水分を200g飲むと、あっという間に500g位は、
体重が増えてしまいます。
こうなることは前日の夜には分かっているのに、あぁ今回も誘惑に負けて
水分を取り過ぎたなぁと・・残念・・という感じです。
私の一日分の制限水分量は、800gです。
これ以上飲むと確実に足にむくみが出るようになりました。
足のくるぶしにむくみが目に見える形で、すぐに現れるので体も正直なものです。
それを見るたびに、もっと体を労わってあげねばと反省します。
とにかく水の飲み過ぎが、如実に体重に反映されているのです。
特に夏場は氷が問題で、100gの水分を取ろうとした場合、
氷を含めた分で飲まなければなりません。
もし氷の分を計算せずに100gの水に氷を入れたら、氷の分がそっくり
そのままオーバーすることになります。
我が家の氷は1個15g位なので、2個カップに入れただけで30gに
なってしまいます。
看護師さんからは、特に透析の後は水分はいくら飲んでも、
スグに体が吸収してしまうから要注意だよと教えられているのですが、
私は元々自分に大甘の人間で、それを分かっていながらも失敗し、
反省しながらも、ついまた同じ失敗を繰り返す・・・
もうどうにも救いようがありません。
看護師さんに話したら「冷たい水はやめて、お湯を飲んだらいいよ」と
教えられました。
「冷たい水は飲みやすいので一気に飲んでしまうのに対して、
お湯にすれば熱いので少しずつしか飲めない分だけ、
水分量が少なくなるよ」とアドバイスを受けました。
熱いお湯を飲んでみると、確かにその通りだね。
でも暑い夏は冷たい水が飲みたいんだよ・・・オットトまだ梅雨の季節だった。
確かに氷入りの冷たい水は飲んでも構わないのですが、問題は分量だけ。
こんなことで毎日葛藤するなんて・・・トホホです。
透析治療は毎日、自分で体温・血圧・体重を測定し、
食事ではカロリー・蛋白・塩分・カリウム・リン・水分などを
自己管理する生活です。
他にも運動量と睡眠の質も重要です。
透析患者の日常生活では自己管理が基本。
しかも年寄りでは誰も叱ってくれません。
日々の管理を怠けたり、いい加減にしていたり、曖昧にしていると
透析日の検査でそれが全部バレてしまいます。
そして血液検査や血糖値検査などで、全ての数字が把握され医師に
管理されます。
クリニックに行くのは週3回、しっかりと診断され調整してもらえます。
「数字には絶対に嘘をつけないのです」
体重の加減だけではなく、基本データの数字を把握して経過観察をしている
医師・看護師・管理栄養士さんは、あまり厳しいことを言いませんが、
「全てお見通しなんだよね」
出来の悪い患者=私をいつも愛情をもって許しながら、
いつも適切な指導とアドバイスを下さり、暖かく見守っていて下さる
先生とスタッフに心から感謝します。
これからもご指導ください。
2週間に1度の血液検査があり、月1回のレントゲン検査、心電図検査も
あります。
毎回透析を始める前に体重を測って、目標のドライウェイトまで、
どれだけ落とさなければならないかが判明します。
この体重測定では中1日で3%、中2日では5%までが増加制限の目安です。
問題は毎日、朝と就寝前に体重を測っているので、透析日の朝、計った時点で
どれぐらいオーバーしているのかが判明します。
朝食前に既に限界近くになっている場合、この時点で「あぁ・・どうしよう」と、
自分でしでかしたことなのに、体重計を見てショックを受けます。
体重が増え過ぎていても、勿論食べないわけにはいきません。
透析中に低血糖になるかも知れないからです。
朝食をきちんと食べで、水分を200g飲むと、あっという間に500g位は、
体重が増えてしまいます。
こうなることは前日の夜には分かっているのに、あぁ今回も誘惑に負けて
水分を取り過ぎたなぁと・・残念・・という感じです。
私の一日分の制限水分量は、800gです。
これ以上飲むと確実に足にむくみが出るようになりました。
足のくるぶしにむくみが目に見える形で、すぐに現れるので体も正直なものです。
それを見るたびに、もっと体を労わってあげねばと反省します。
とにかく水の飲み過ぎが、如実に体重に反映されているのです。
特に夏場は氷が問題で、100gの水分を取ろうとした場合、
氷を含めた分で飲まなければなりません。
もし氷の分を計算せずに100gの水に氷を入れたら、氷の分がそっくり
そのままオーバーすることになります。
我が家の氷は1個15g位なので、2個カップに入れただけで30gに
なってしまいます。
看護師さんからは、特に透析の後は水分はいくら飲んでも、
スグに体が吸収してしまうから要注意だよと教えられているのですが、
私は元々自分に大甘の人間で、それを分かっていながらも失敗し、
反省しながらも、ついまた同じ失敗を繰り返す・・・
もうどうにも救いようがありません。
看護師さんに話したら「冷たい水はやめて、お湯を飲んだらいいよ」と
教えられました。
「冷たい水は飲みやすいので一気に飲んでしまうのに対して、
お湯にすれば熱いので少しずつしか飲めない分だけ、
水分量が少なくなるよ」とアドバイスを受けました。
熱いお湯を飲んでみると、確かにその通りだね。
でも暑い夏は冷たい水が飲みたいんだよ・・・オットトまだ梅雨の季節だった。
確かに氷入りの冷たい水は飲んでも構わないのですが、問題は分量だけ。
こんなことで毎日葛藤するなんて・・・トホホです。
透析治療は毎日、自分で体温・血圧・体重を測定し、
食事ではカロリー・蛋白・塩分・カリウム・リン・水分などを
自己管理する生活です。
他にも運動量と睡眠の質も重要です。
透析患者の日常生活では自己管理が基本。
しかも年寄りでは誰も叱ってくれません。
日々の管理を怠けたり、いい加減にしていたり、曖昧にしていると
透析日の検査でそれが全部バレてしまいます。
そして血液検査や血糖値検査などで、全ての数字が把握され医師に
管理されます。
クリニックに行くのは週3回、しっかりと診断され調整してもらえます。
「数字には絶対に嘘をつけないのです」
体重の加減だけではなく、基本データの数字を把握して経過観察をしている
医師・看護師・管理栄養士さんは、あまり厳しいことを言いませんが、
「全てお見通しなんだよね」
出来の悪い患者=私をいつも愛情をもって許しながら、
いつも適切な指導とアドバイスを下さり、暖かく見守っていて下さる
先生とスタッフに心から感謝します。
これからもご指導ください。
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