マレーシアでは、外国人が不動産を所有できるため、いろんな業者がカモを呼び込んでいますが、これまで最低購入額が約1500万円以上であったのが、最近倍額の約3000万円以上に変更になったそうで、これまで1500万円程度で購入していた投資家が、売るに売れなく困っているという記事が出ていました。 詳しくはこちら
物件を1500万円で買った
その後、外国人購入最低額が3000万円になった
3000万円以上の価値がないので外国人に売れない
現在の価格では、現地人は高くて買手がない
これって一体誰が悪いんでしょう???
ちなみに3000万円という最低額が敷かれなかったとしたら、この物件は楽に売抜けるのでしょうか?
マレーシアに限りませんが、日本人が一番新興国を勘違いしている点。それは、彼らは
持っている人は日本人以上に持っている
という事です。
1500万円なんて日本でも大金!
マレーシアの人には別世界の金額だよね~
なんて舐めたこと言ってたら叱られますよ。
GDPでは同国よりかなり下がるフィリピンでも、現地の高級住宅地は1億円出しても買えませんから。そこにみな”現地人が”住んでいるのです。
3000万であろうが1億であろうが、お買い得感があれば現地の冴えた人間は、キャッシュでサクッと購入します。日本人のようにグズグズ言わないのです。
この方が本当に売れなくて困っているのだとしたら、1500万で買った時点でぼったくられた証拠です。つまり、相場を知らないバカな日本人しか買ってくれないような「ボッタクリ物件」を買わされたという事です。
だから、別に3000万円の制限がなくても、そんなモノは相場以下の価格にしない限り誰も買わないのです。
この様な悪徳不動産販売、実は毎日のように不動産視察と称して新興国を訪れた日本人に”日本人が”売り込みカモっています。
この世で、コンドミニアム投資の話でまともなものはありません。
正確に言えば、まともなものがあっても、儲けの試算が自分でできないやわな日本人には手が出せる投資話はありません。本当に儲かるのか怖くて決断なんてできないでしょう。
(例えば、土地購入と建物建築のプロジェクトから投資して、将来外国人に売り抜くという投資なら大きく儲かる可能性はありますが、失敗が怖くて普通の日本人には取り組めないでしょう。)
海外不動産投資をなめてはいけないのです!
生活はおろか行ったこともない新興国で、買うだけで儲かるようなウワモノ投資などあり得ないという事を、もうそろそろ理解してもいいんじゃないでしょうか。
回りに興味のある方がいたら是非拡散して下さいね。
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