追 筆者のいい思い出

2014-03-11 02:22:51 | 日記
筆者の好きなタイプは、
「したたかな精神力をもつピチピチな女の子」
である。つまり気が長く、強く、たくましく、頭がいい。そんな娘である。
一緒に散歩してくれたり、
洗練された知恵ある会話を楽しみながらも、
若々しいのである。つまりおばあちゃんっぽさも兼ね備えた頭のいいこ。
そんな娘がいたらいいな、
と高校生の時から思っていた。
それから10年後、やっと見つけたのである。
ドンピシャリのストライクゾーンど真ん中だ。
しかし何かに紛れて過ぎ去ってしまった。
嵐のように…それは3.11の土砂が街をハゲ更地にしたように、筆者の心から希望を奪い去ったのである。
そんな彼女との思い出を、ここに書き綴る。

○彼女と公園に行き、キャッチボールをしたら、彼女が指を傷めた。

○彼女と四つ葉のクローバーを探したら、彼女は見つけるのが上手い。4つ見つけて、さらに5つ葉のも見つける才能がある。

○彼女と遊園地に行ったら遠心力のきつい乗り物を彼女は3回も乗っていた。筆者は気持ちが悪くて横で座っていた。

○彼女とレストランに行き、彼女が海老フライをとっているので、「食べないの?」と聞くと、「美味しいものはとっておく」というので、「冷めるよ」と言った。
すると彼女は「覚めても美味しい」と言った

○彼女にバレンタインデーのチョコを作ってもらって嬉しかったので、自分もお返しにホワイトデーにドーナツを作ったらそれがあまりに甘く油ギトギトで彼女が吐きそうになった。

○彼女と「アラジン」を観ていたら彼女が冒頭のところで歌い出し、アラジンが大好きだという熱が伝わってきた。筆者はなぜか昔からあまりアラジンを観ずにいた。だがその歌を聴いた時、アラジンは絶対に観るべき価値がある映画なのだと思い確信した。

○彼女と殺人事件について話した。彼女は「変な奴は死ね」ぐらいの事を言っていた。筆者も全く同感で、犯罪や倫理に関しては「気が合うな」と言った。

○自殺志願者の話になって、彼女は「死にたい人間は死ねばいい」と言っていた。「自分から投げ出そうとする人に手は貸さない」と。筆者はなんて大人なんだこの人は、と思った。これだけしっかりしていれば何にも惑わされる事はない。筆者は安心した。

○筆者がとっさにキスをしようとすると、必ずよけられた。

○筆者がお別れのキスをしようとすると、瞬間彼女があくびをして頭突きを鼻に当てられた。

○「襲われそうになったらどうする?」との問いかけに、彼女は「しゃがむ。」と言ってまるまり、本当に手を出せなかった。

○彼女が描いた「ウ゛ァネロペ」がいい出来で本当に生きているようで、彼女が「これあげようか?」と言うので頷くと「やっぱりダメ」と言われた。(うん、筆者も大事にすればいいと思う。)


〈最後の警告〉↓
http://blog.goo.ne.jp/takacchi1116/e/0ad03d0ce4eea1a1730fb13bd264a429


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