ちょびっとメモ

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入院生活、そして退院

2009-12-15 | 育児日記5(幼児期)
水曜日、薬が残っていたのですが、ハルの熱の上がり下がりが心配でかかりつけに受診しました。

今までの2日間咳→3日間熱→3日間ねつさがる→2日間熱という経過に落ち着かず、仕事も休みにくく、いっそのこと注射でも入院でもして治してほしいというのが本音でした。

ほんとは血液検査してほしいのに、先生は、はじめ溶連菌の検査をしました。
陰性でした。

BCG痕が腫れていたことや、指の皮がむけていることから、もしや川崎病という病気では?!と、そのあたりの事を言ったら「数百の症例をみているけど、違うとおもう」といわれました。
でも、今度は血液検査をしてくれました。

結果、値が悪かったので、すぐに大きな病院を紹介され、入院になると思いますとのこと。なぜか紹介状費はとられませんでした。

大きな病院では、再度血液検査とレントゲン撮影。
レントゲンは、透明な筒に万歳の体勢で押し込められてかわいそうでした。
その結果、やはり血液の数値が悪く、肺の半分が真っ白でした。
肺炎です。
すぐに、点滴をつけて入院決定です。

RSウィルスの検査もしましたが陰性でした。
血液の炎症の出方から、細菌性のもので、おそらく溶連菌でしょうとのことでした。
今までずっと抗生物質を飲んでいたので、溶連菌検査では出なくなってしまったのではないかとのことでした。
指の腹の皮がむけていたのですが、溶連菌だとこうなるそうです。
川崎病だともっと爪に近いほうからむけるそうです。


病棟には子どもが入れず、あやっちをどうするかという問題になりました。
あやっちも、もう6日ほど夜になると熱を出し、ひどい咳をしていました。
「お姉ちゃんも診て、一緒に入院にする?」と言われました。
えぇ?!そんなことができるの?!
「できれば、お願いします。」

あやっちもレントゲンをとりましたが、肺は健康でした。
ハルがいたのでレントゲンは私が付き添えなかったのですが、看護師さんとちゃんと行って帰ってきました。(エライ!)
しかし血液の数値が悪く、気管支炎ということで、点滴をして一緒に入院です。

ハルは細菌性の肺炎、あやっちは気管支炎で5泊6日の入院となりました。
点滴と抗生剤での治療となりました。
安静度はベッドとトイレのみと厳しいものでした。

部屋は大部屋でほかの患者さんもいました。
ハルもあやっちも点滴とかされたので、不安いっぱいです。
ハルは抱っこしないとフロア全体に響く声で泣き続けました。
点滴が付いているので片手しか使えず、あやっちはご飯やトイレを一人で出来なくなりました。
私があやっちの所に行くとハルが泣き、ハルの所に行くと、あやっちは食事がうまくとれず、中途半端な時間にお腹がすいて不機嫌と、地獄絵図のようでした。
仕方ないので、ハルは抱っこひもで抱っこ状態のまま、二人に同時に食事をあげるというかなりハードな介助でした。
二人とも点滴やら心電図やらつけられていて、ちょっと踏んだり取れたりする度、看護師さんのお世話になっていました。
これもナースコールがなって周りに迷惑でした。

結局私はトイレはあやっちが行く時一緒に、食事は付き添い用弁当を部屋でという風に24時間体制でつきっきりでした。
母親冥利につきるって感じですね。
他の患者さんのお母さんは1日交代していたり、昼間は他の人に頼んだりしていましたが、私は荷物を取りに戻ったの以外ずーっと一緒に過ごし、寝ました。
というか、なんか意地もあって、自分が倒れるまで、ついていてあげたい気持がありました。
もちろん、限界があったので、2日目と5日目の夜はだんなさんにも一緒についてもらいました。毎日面会&洗濯物届けにもきてもらいました。

1日目、3日目、6日目と血液検査をして、その結果が良くなって行きました。
そして退院となりました。
乳児医療証のおかげ、入院費は食事代だけでした。
税金払っててよかった。

無菌でベッド上でしか過ごしていないので、体力もかなり落ちているらしいので、念のため、今週は家で様子を見ようとおもいます。

今回の風邪、私はなんとなく肺炎で入院になる予感がしました。当りました。
さらに、まだ今後入院しそうな気がしています。
この予感が当らないことを祈って・・・

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