☆紀州加太から見た紀淡海峡- 和歌山県和歌山市 ( 加太 )今朝6:20
★早朝は晴れていたが、この時間少し雲が多くなった様である。昨夜から涼しく網戸にすると肌寒い位で、朝の気温は19℃と低かった。天気予報では、午後から降水確率が高くなっている。従って今日は早めに草刈りを始めようと思っている。
どうなるか気になっていた松本龍復興担当相、やはり東日本大震災の被災地での発言が批判を受け辞任。朝刊各コラムも、この松本龍復興担当相の問題に触れている。中でも朝日の天声人語では
▼今の最重要課題を担う閣僚である。本人は就任を渋り、首相が三顧の礼で頼み込んだそうだが、関係はない。「大臣風」を吹かせ、「なってやった」と言わんばかりの居丈高を被災地に向けては人心は離れる▼帰京後も自覚はなかったようだ。宮城県知事が不快感を示したと報道陣から聞くと、「うわー、すごい知事だな」。旗色が悪くなると「九州の人間だから語気が荒い」「B型で短絡的」など、男の甘えと少女趣味をこき混ぜたような弁解をした▼スピード感は辞任ではなく復興にこそ欲しいのに、発揮場所が違う。それに、これほど誰もが当然視し、身内でも庇(かば)いようのない放言辞任も少ないだろう。〈ひょっとして政権つぶしの刺客かな〉。
昨日の読売では、菅内閣発足から約1年1か月の間で、閣僚辞任は4人目となる。昨年6月の菅内閣発足直後には国民新党の亀井静香代表が金融・郵政改革相を辞任。郵政改革法案の成立を民主党が参院選後に先送りしたことへの反発が理由だった。同年11月には柳田稔法相が「国会軽視」と取れる発言の責任を取って更迭された。今年3月には前原誠司外相が、在日外国人からの献金問題が発覚し、辞任に追い込まれた。
この報道を読み、もう随分と前の様に思っていたが未だ一年位しか経ってないのである。相変わらず菅内閣は、新聞の一面を飾っている日が多い様である。
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【夢を実現する今日の一言】
・先が見えない、だから私が先にいく
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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼日本選手、第5回オリンピックに初参加(1912),▼東京・谷中の五重塔が心中放火で全焼(1957),▼田中角栄、歴代最年少総理に(1972),▼兵庫県で、女子高生が登校時に校門にはさまれて死亡(1990),▼川崎市で全国初の市民オンブズマン制度(1990)
☆記念日・行事・お祭り
●公認会計士の日(日本公認会計士協会)
☆今日の誕生日
▼ミヤコ蝶々(俳優・1920),▼シルベスター・スタローン(俳優・1946),▼ジョージ・ブッシュ(第43代アメリカ大統領・1946)
☆クローズアップ!
・死者3万5000人、浅間山が大噴火
1783(天明3)年のこの日、信州の名山、浅間山が大爆発。猛烈な噴火で死者は約3万5000人。降り積もった火山灰は信濃一帯で3mに達した。被害は伊豆・房総半島にも及び、有名な天明の大飢饉を引き起こした。現在、観光名所となっている浅間山の「鬼押出し」は、この火山爆発の時にできたもの。
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・イワタバコ(ワタバコ科)
・(涼しげ)
☆「きょうの一句」
・洗ひ髪路地吹きぬくる風のあり 鈴木真砂女(まさじょ)
~心に響く366の寸言~
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
【格物致知 (2)】
良知の良とは「先天的に具備する創造性を言う。」人は聖人たると凡人たるとを問わず、一様に道義的世界を展開すべき先天的徳性を本具している。これが良知である。これを拡充するのが致である。
☆7月6(水): 松下幸之助[一日一話]
【社長はお茶くみ業】
戦後、世間一般の風潮として、社長の言うことだからといって、それがスッと聞かれるというわけにはいかなくなった。だから形の上では命令することがあっても、実質はお願いするという気持を心の内に持たなくては、社長の職責がつとまらなくなったわけである。
そういう心持になったなら、社員の人が仕事をしてくれれば「いやどうもありがとう、ほんとうにごくろうさま、まあお茶でも一杯」ということにもなる。そういうことから、以前私は、社長は“お茶くみ業”だと考え、人にも話したことがある。もちろん実際にお茶くみをするわけではないが、そういう心持になることが大切ではないかということである。
☆プロフィールに使用している画像は、4年ぶり2回目の宗谷岬にてH23.6.20(11:42)
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 711日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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