たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎コラムから

2012-07-03 07:24:00 | 報道・ニュース
☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝7時頃。この時期は中々富士山の見える日は少ないが、この時間は見えていました。

★今朝4時頃だっただろうか、余りの強い雨で目が覚めた。その雨も今は止んで、少し明るくなって来た。昨日は蒸し暑かったが、今朝は比較的涼しく気温は23℃だった。
今日のニュースでは、民主党の小沢一郎元代表たち議員50人が離党届を提出し、事実上民主党が分裂した。発足当時の一時期は、期待していたのだが嫌気が射すと言うかウンザリである。それにしても、日本の政治が前に進みそうにない。今朝も新聞各社のコラムを読む。その中で、産経新聞の [産経抄]に共感を得た。次の選挙では、ここに在る様な政治家は退場願いたいし、有権者も選ぶべきではないだろう。では、7月3日付[産経抄]から
・5年前に70歳で世を去った阿久悠さんが、生涯で作詞した歌謡曲は5000曲を超える。そのなかで本人は、沢田研二さんが歌った『勝手にしやがれ』を代表作のひとつに挙げていた。〈壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな〉。
 ▼先月26日、野田佳彦首相が政治生命を懸けると表明した消費増税関連法案に、57人の民主党議員が反対票を投じてから、すでに1週間がたつ。この間、首相は何度寝返りをうったのだろう。法案反対を主導した小沢一郎元代表を含む衆参議員50人の離党届がきのう、ようやく提出された。
 ▼首相が法案の衆院通過後ただちに、造反議員たちを除名するなど、断固とした処分を下していたら、これほど間延びした分裂劇にならなかったはずだ。処分する側の輿石東幹事長と処分される側の小沢氏が会談を重ねたことで、なれ合いの印象が強まった。
 ▼小沢氏らは、新党結成に向けて準備を急ぐとみられるが、前途は多難だ。FNNの調査によると、新党に期待するのは11・1%にすぎない。逆に7割を超える人が、「国民生活を第一に考えた」との小沢氏の発言に納得していない。政界での生き残り策にすぎない、と国民の多くに見透かされている。
 ▼小紙「正論」のメンバーでもあった阿久さんは生前、こうした「政党のプロダクション化」を嘆いていた。芸能人が大手プロダクションにいれば、番組に恵まれると考えるように、政治家が何を為し遂げたいかより、どこに身を置くことが有利か、と考えるようになった、というのだ。
 ▼当初離党届に名前があった議員が、党残留を表明する姿も無残だった。まさに「勝手にしやがれ」である。

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【夢を実現する今日の一言】

・困難の先にこそ、未来への扉がある

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☆記念日・行事・お祭り
●ソフトクリームの日(日本ソフトクリーム協議会)
☆歴史上の出来事
▼大阪の新世界オープン(1912)▼国際劇場、開場(1937)▼女性10人を含む「イエスの方舟」の千石イエスら26人を熱海で発見(1980)▼同性愛者から原因不明のガンを発見、とNYタイムズが報道。エイズの発見(1981)
☆今日の誕生日
▼深作欣二(映画監督・1930),▼トム・クルーズ(俳優・1963),▼岡村隆史(タレント・1970)
☆クローズアップ!
・20世紀文学の開拓者のひとり、カフカ誕生
『変身』『審判』『城』などで知られるフランツ・カフカが1883年のこの日、チェコの古都プラハのユダヤ人商人の子として生まれた。作品はドイツ語で書かれ、作品のほとんどは死後に刊行された。人間存在の不条理を鋭く描き、夢幻性に満ちたストーリー展開で、第2次世界大戦後には各国にカフカ・ブームが起こった。

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・アガバンサス(ユリ科)
・恋の訪れ・愛の便り

「きょうの一句」
・たてよこに藤伸びてゐる夏野かな  桂(かつら)信子
  
☆~心に響く366の寸言~
【運はめぐる (1)】
命は先天的に賦与された性質能力ですから「天命」と謂い、またそれは後天的修養によって変化せしめられるもの、動くものという意味に於て「運命」とも申します。
 運は「めぐる」「うごく」という文字であります。然るに人はこの見易いことを見誤って、命を不運命、宿命、即ち動きのとれない、どうにもならない定めのように思いこんで大道易者などにそれを説明してもらおうとする。
 今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆7月 3日(火): 松下幸之助[一日一話]
【是を是とし非を非とする】
とかく人間というものは、物事を数の大小や力の強弱といったことで判断しがちである。そしてまた、そういうことを中心に考えた方がいいという場合もあるだろう。しかし、それは日常のことというか、いわば小事について言えることではないだろうか。大事を決するに当たっては、そうした利害、損得といったものを超越し、何が正しいかという観点に立って判断しなくては事をあやまってしまう。それができるということが、指導者としての見識だと思うのである。
とかく長いものにまかれろ的な風潮の強い昨今だけに、指導者にはこうした是を是とし、非を非とする見識が強く望まれる。
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※プロフィールの画像は、2012/05/17ー13:57ー阿蘇山(あそさん)(現噴火口のある山は「阿蘇中岳:1506m」)にて。阿蘇山(あそさん)は、熊本県阿蘇地方に位置する活火山。

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