☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝6時)
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★今朝の当地方も、比較的暖かい朝で14度Cだった。昨日夫婦で、畑仕事をしたのだが、気温も20度前後有り汗ばむ程だった。今日もこの後、畑に行こうと思っている。昨日は、椎茸30個余りに春菊・ほうれん草・ねぎなどを採る。長いこと草取りをしていなかったので、草だけは大きくなっていた。奇麗にしたら、少し冬野菜の種まきをと思っている。時期的には、少し遅いかも知れないが・・・では9日目の旅日記を!
東北の旅も仙台に宿泊し名古屋行きのフェリーに乗るまで、観光を楽しむ。前日観光しなかった瑞鳳寺と仙台城跡に行った。瑞鳳寺に到着したのは、9時過ぎで境内を係りの方達が掃除をされていた。瑞鳳寺(ずいほうじ)は宮城県仙台市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は正宗山。開山は清岳、開基は伊達忠宗、本尊は平泉の毛越寺より遷した釈迦三尊像。
平泉で訪れた毛越寺と関係がある事を知る。瑞鳳殿(ずいほうでん)には、仙台藩祖伊達政宗の豪華な墓所が有った。仙台の初代藩主の凄さを感じる。境内には、伊勢神宮に有るような杉の巨木が沢山立ち並んでいる。この巨木からも、歴史が感じられる。その後は、イオン系のマックスバリューにて買い物をしフェリーに乗る。仙台港は、東北の物流拠点だけ有って海外への航路も出ている。それは、タンカー・RORO船・名古屋と苫小牧へのフェリー・内船フィーターコンテナ航路・東南アジアコンテナ航路・北米西岸/中国コンテナ定期航路・中国/韓国コンテナ定期航路・韓国コンテナ定期航路。これは、待ち時間にフエリーターミル内で調べたものである。従って港付近に有る、コンテナやトレーラーの数も舞鶴港、敦賀港、小樽港をはるかに超える。乗船手続きは、11時半より開始で丁度その頃到着する。フェリーへの乗船は12時からで、仙台港発は12時50分。
10/30・東北の旅9日目は仙台駅前のホテル⇒瑞鳳殿(ずいほうでん)⇒仙台城跡⇒マックスバリュー⇒仙台フェリーターミナル⇒フエリー「いしかり」で名古屋港へ向かう。(一日走行キロ25Km)
☆開館して間が無い瑞鳳寺に行く。
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☆瑞鳳寺正門。奥部には、保育園が有って園児の元気な声が聞こえた。
境内には、瑞鳳殿(藩祖政宗廟)・ 感仙殿(二代忠宗廟)・善応殿(三代綱宗廟)・瑞鳳殿資料館 ・妙雲界廟 ・御子様御廟 等が有る。
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☆瑞鳳寺
瑞鳳寺(ずいほうじ)は宮城県仙台市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は正宗山。開山は清岳、開基は伊達忠宗、本尊は平泉の毛越寺より遷した釈迦三尊像。
<歴史 >
江戸時代初期の寛永14年(1637年)、仙台藩2代藩主伊達忠宗によって、藩祖伊達政宗廟の瑞鳳殿とともに政宗の菩提寺として香華院の院号で創建された。
境内には、高尾門や鐘楼、伊達忠宗寄進の梵鐘などのほか、殉死した家臣や戊辰戦争、西南戦争での戦死者らの墓がある。
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☆瑞鳳殿
瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ヶ峰(青葉山段丘の一部)にある伊達政宗を祀る霊廟。
・概要
仙台藩祖伊達政宗は生前に自らの死後は、遺骸を仙台経ヶ峰に葬ることを遺言し、1636年(寛永13年)没した。政宗の後を継いだ二代藩主伊達忠宗は、政宗の遺言に従い、翌1637年(寛永14年)10月政宗の御霊屋(おたまや、霊廟)を建立し瑞鳳殿と命名した。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、唐門、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の華麗な建築を誇った。1931年(昭和6年)には国宝に指定された。
しかし、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)7月10日、仙台はアメリカ空軍による戦略爆撃(仙台空襲)を受け大きな被害を受ける。瑞鳳殿も仙台空襲により焼失した。この時、二代忠宗を祀る感仙殿(かんせんでん)、三代綱宗の善応殿(ぜんおうでん)も共に焼失した。
瑞鳳殿再建は戦後になって議論された。1974年(昭和49年)再建工事に先立ち、跡地の発掘調査が行われて伊達政宗の遺骨や副葬品が出土している。
1979年(昭和54年)再建工事により本殿、拝殿、涅槃門、御供所および感仙殿、善応殿が再建された。(再建工事は地元の建設会社石井組による)。発掘調査の出土品を展示するために唐門脇には瑞鳳殿資料館が建設されている。
なお、政宗から三代以降は、主に大年寺山の茂ヶ崎城跡近くの伊達家墓所に埋葬されている。
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☆感仙殿と善応殿への参道。参道は、石が敷き詰められ両側には杉の巨木が目に付く。
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☆仙台城跡の駐車場の目の前にある護国神社。見事な懸崖菊や一輪菊が神社の朱色に良く似合っていた。
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☆仙台城跡に愛知揆一氏の銅像がある。仙台市出身で、第2次田中内閣の大蔵大臣に就任
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☆仙台城跡・伊達政宗の像前にて。400年以上前、伊達政宗が天然の要害である青葉山に築いた城。現在、主要な建物は残っていないが、市を一望する天守台の騎馬姿の政宗像は観光スポットになっている。
・伊達 政宗(だて まさむね)は、戦国時代の武将。出羽国(羽州)と陸奥国(奥州)の戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。
本姓は藤原氏。家系は伊達朝宗を祖とする伊達氏。第16代当主伊達輝宗と最上義守の娘義姫(最上義光の妹)の嫡男。幼名は梵天丸、字は藤次郎、諡号は貞山。神号は武振彦命で、青葉神社に祭られる。
幼少時に患った疱瘡(天然痘)により右目を失明している。また、戦国屈指の教養人である一方、豪華絢爛を好むことで知られていた。諱の「政宗」は伊達家中興の祖といわれる室町時代の第9代当主大膳大夫政宗にあやかったもので、この大膳大夫政宗と区別するべく藤次郎政宗と呼ぶことも多い。「独眼竜政宗」の愛称でも呼ばれている。
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☆仙台の土産物店で売られている地元産品。お土産に笹かまぼこも買う。
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☆石垣石の割り方=矢穴をあける→矢穴にやをさしこむ→矢と矢穴に水をかける→矢の頭をかけやでたたく→石、割れる。
・仙台城の石垣
切込接と呼ばれる積み方を用い、隅石表面には、「江戸切」と呼ばれる技法によって加工されている。本丸石垣の修復工事(1997年(平成9年)から2004年(平成16年))の際の発掘調査によって、時代の異なる2つの石垣が現石垣中から確認されている。
伊達政宗が死際に「この城は泰平の世には向かん。わしが死んだら修築しろ」と家臣や忠宗に言い残したという逸話が残っているように、泰平の世にあって、戦に勝つ、または攻撃されても落とされない要塞としての役割が色濃く残る城である。
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☆JR仙台駅前を通る。緑が多く各地で地下鉄の工事中だった。
・概要
東北地方の中心都市・仙台市の代表駅である。東北新幹線は当駅を通る全列車が停車する。宮城県内から首都圏への高速アクセス手段は新幹線が担っており、ビジネス客や観光客など新幹線だけでも1日約4万人以上の利用がある。在来線は開業時からの路線である東北本線に、山形までを結ぶ仙山線、石巻までを結ぶ仙石線が接続。さらに福島県浜通りを経て上野に至る常磐線、仙台空港駅を結ぶ仙台空港アクセス線、少数ではあるが阿武隈急行線直通列車も乗り入れている。市内を南北に結ぶ仙台市地下鉄の南北線も有し、東北地方最大のターミナル駅となっている。
仙石線を除くJR在来線の軌道敷は、北は宮城野橋(X橋)付近から南は北目町ガード(六道の辻)付近まで及び、仙石線仙台駅は仙台駅東口駅前広場の地下から宮城野通地下に及ぶ。地下鉄(南北線)仙台駅は、愛宕上杉通地下の北は中央通りから南は仙台駅西口バスプールまで及ぶ(仙石線あおば通駅と青葉通地下で直結)。2015年(平成27年)度開業予定で、南町通地下に地下鉄(東西線)仙台駅が建設中である。
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☆お昼前だったので、イオン系のマックスバリュー多賀城店にて買い物をする。
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☆すでに名古屋行きフェリー「いしかり」は仙台港に接岸していた。12時50分発
いしかりの船舶紹介⇒総トン数14257トン・全長:192.5メートル・全幅:27.0メートル・最大速力:23.3ノット・最大出力:29.540馬力・旅客:809名・乗用車:150台・トラック:176台
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☆仙台港フエリー埠頭に駐車中の大型トレラー
・仙台港概要
旧多賀城海軍工廠の南側、七ヶ浜半島基部の仙台湾の海浜(当時の浜辺の名称は長浜[1])を掘り込んで建設され、1971年(昭和46年)に開港した比較的新しい港である。建設の際には、七ヶ浜町湊浜地区の約160戸が謡地区に集団移転し[1]、七北田川河口の蒲生干潟の2/3が埋め立てられ[2]、港内の貞山運河も破壊された。現在、旧多賀城海軍工廠・南区(機銃部ほか)の跡地は仙台港の臨海工業地区などになっており、同海軍工廠への引込み線は仙台臨海鉄道臨海本線に転用されている(同海軍工廠の他の跡地は、多賀城駐屯地、東北管区警察学校、多賀城市文化センターなどに転用)。
仙台港設置前は、隣接する塩竈市の塩釜港が仙台市の外港の役割を担ってきたが、仙台港の開港により役割分担が進んだ(参照)。このような経緯から、行政上、仙台港は長らく塩釜港仙台港区という塩釜港の一部の扱いだったが、2001年(平成13年)に仙台塩釜港と改称して特定重要港湾の指定を受けた。
北米やアジア、京浜港などとの間で外内貿定期コンテナ航路を有し、また海上コンテナの鉄道輸送定期貨物路線「よこはま号」でも京浜港と結ばれており、国際海上コンテナの輸送手段として外貿ダイレクト、内航フィーダー、鉄道と3つのモードが揃う国内でも珍しい港湾である。原油、自動車、重油、液化石油ガスや各種製品を貨物として扱う。2006年(平成18年)の貨物取扱量は3694万2千トンで、入港船舶数は7024隻だった。旅客も取り扱っており名古屋港および苫小牧港との間にフェリーが就航している。
仙台港は、釣りが出来るスポットとしても人気がある。仙台港中央公園の中央航路に面した岸壁には転落防止柵があり、そこから釣り糸を垂らす親子連れの釣り客が見られる。隣接する蒲生干潟では、バードウォッチングや潮干狩り、乗馬が盛んであり、湊浜緑地公園を中心とする地区では毎年、トライアスロンの国際大会やビーチバレー大会が開かれている。また、仙台港の南側の砂浜は、国内で著名なサーフスポットの1つとなっており、2002年(平成14年)から5年間、国内プロサーフィン最高峰ツアーである「ジャパン・プロ・サーフィン・ツアー」が開催された。
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☆12時50分の定刻に仙台港を出港し仙台とお別れ(フエリーいしかりの船室内から)
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★今朝の当地方も、比較的暖かい朝で14度Cだった。昨日夫婦で、畑仕事をしたのだが、気温も20度前後有り汗ばむ程だった。今日もこの後、畑に行こうと思っている。昨日は、椎茸30個余りに春菊・ほうれん草・ねぎなどを採る。長いこと草取りをしていなかったので、草だけは大きくなっていた。奇麗にしたら、少し冬野菜の種まきをと思っている。時期的には、少し遅いかも知れないが・・・では9日目の旅日記を!
東北の旅も仙台に宿泊し名古屋行きのフェリーに乗るまで、観光を楽しむ。前日観光しなかった瑞鳳寺と仙台城跡に行った。瑞鳳寺に到着したのは、9時過ぎで境内を係りの方達が掃除をされていた。瑞鳳寺(ずいほうじ)は宮城県仙台市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は正宗山。開山は清岳、開基は伊達忠宗、本尊は平泉の毛越寺より遷した釈迦三尊像。
平泉で訪れた毛越寺と関係がある事を知る。瑞鳳殿(ずいほうでん)には、仙台藩祖伊達政宗の豪華な墓所が有った。仙台の初代藩主の凄さを感じる。境内には、伊勢神宮に有るような杉の巨木が沢山立ち並んでいる。この巨木からも、歴史が感じられる。その後は、イオン系のマックスバリューにて買い物をしフェリーに乗る。仙台港は、東北の物流拠点だけ有って海外への航路も出ている。それは、タンカー・RORO船・名古屋と苫小牧へのフェリー・内船フィーターコンテナ航路・東南アジアコンテナ航路・北米西岸/中国コンテナ定期航路・中国/韓国コンテナ定期航路・韓国コンテナ定期航路。これは、待ち時間にフエリーターミル内で調べたものである。従って港付近に有る、コンテナやトレーラーの数も舞鶴港、敦賀港、小樽港をはるかに超える。乗船手続きは、11時半より開始で丁度その頃到着する。フェリーへの乗船は12時からで、仙台港発は12時50分。
10/30・東北の旅9日目は仙台駅前のホテル⇒瑞鳳殿(ずいほうでん)⇒仙台城跡⇒マックスバリュー⇒仙台フェリーターミナル⇒フエリー「いしかり」で名古屋港へ向かう。(一日走行キロ25Km)
☆開館して間が無い瑞鳳寺に行く。
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☆瑞鳳寺正門。奥部には、保育園が有って園児の元気な声が聞こえた。
境内には、瑞鳳殿(藩祖政宗廟)・ 感仙殿(二代忠宗廟)・善応殿(三代綱宗廟)・瑞鳳殿資料館 ・妙雲界廟 ・御子様御廟 等が有る。
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☆瑞鳳寺
瑞鳳寺(ずいほうじ)は宮城県仙台市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院。山号は正宗山。開山は清岳、開基は伊達忠宗、本尊は平泉の毛越寺より遷した釈迦三尊像。
<歴史 >
江戸時代初期の寛永14年(1637年)、仙台藩2代藩主伊達忠宗によって、藩祖伊達政宗廟の瑞鳳殿とともに政宗の菩提寺として香華院の院号で創建された。
境内には、高尾門や鐘楼、伊達忠宗寄進の梵鐘などのほか、殉死した家臣や戊辰戦争、西南戦争での戦死者らの墓がある。
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☆瑞鳳殿
瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ヶ峰(青葉山段丘の一部)にある伊達政宗を祀る霊廟。
・概要
仙台藩祖伊達政宗は生前に自らの死後は、遺骸を仙台経ヶ峰に葬ることを遺言し、1636年(寛永13年)没した。政宗の後を継いだ二代藩主伊達忠宗は、政宗の遺言に従い、翌1637年(寛永14年)10月政宗の御霊屋(おたまや、霊廟)を建立し瑞鳳殿と命名した。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、唐門、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の華麗な建築を誇った。1931年(昭和6年)には国宝に指定された。
しかし、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)7月10日、仙台はアメリカ空軍による戦略爆撃(仙台空襲)を受け大きな被害を受ける。瑞鳳殿も仙台空襲により焼失した。この時、二代忠宗を祀る感仙殿(かんせんでん)、三代綱宗の善応殿(ぜんおうでん)も共に焼失した。
瑞鳳殿再建は戦後になって議論された。1974年(昭和49年)再建工事に先立ち、跡地の発掘調査が行われて伊達政宗の遺骨や副葬品が出土している。
1979年(昭和54年)再建工事により本殿、拝殿、涅槃門、御供所および感仙殿、善応殿が再建された。(再建工事は地元の建設会社石井組による)。発掘調査の出土品を展示するために唐門脇には瑞鳳殿資料館が建設されている。
なお、政宗から三代以降は、主に大年寺山の茂ヶ崎城跡近くの伊達家墓所に埋葬されている。
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☆感仙殿と善応殿への参道。参道は、石が敷き詰められ両側には杉の巨木が目に付く。
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☆仙台城跡の駐車場の目の前にある護国神社。見事な懸崖菊や一輪菊が神社の朱色に良く似合っていた。
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☆仙台城跡に愛知揆一氏の銅像がある。仙台市出身で、第2次田中内閣の大蔵大臣に就任
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☆仙台城跡・伊達政宗の像前にて。400年以上前、伊達政宗が天然の要害である青葉山に築いた城。現在、主要な建物は残っていないが、市を一望する天守台の騎馬姿の政宗像は観光スポットになっている。
・伊達 政宗(だて まさむね)は、戦国時代の武将。出羽国(羽州)と陸奥国(奥州)の戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。
本姓は藤原氏。家系は伊達朝宗を祖とする伊達氏。第16代当主伊達輝宗と最上義守の娘義姫(最上義光の妹)の嫡男。幼名は梵天丸、字は藤次郎、諡号は貞山。神号は武振彦命で、青葉神社に祭られる。
幼少時に患った疱瘡(天然痘)により右目を失明している。また、戦国屈指の教養人である一方、豪華絢爛を好むことで知られていた。諱の「政宗」は伊達家中興の祖といわれる室町時代の第9代当主大膳大夫政宗にあやかったもので、この大膳大夫政宗と区別するべく藤次郎政宗と呼ぶことも多い。「独眼竜政宗」の愛称でも呼ばれている。
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・仙台城の石垣
切込接と呼ばれる積み方を用い、隅石表面には、「江戸切」と呼ばれる技法によって加工されている。本丸石垣の修復工事(1997年(平成9年)から2004年(平成16年))の際の発掘調査によって、時代の異なる2つの石垣が現石垣中から確認されている。
伊達政宗が死際に「この城は泰平の世には向かん。わしが死んだら修築しろ」と家臣や忠宗に言い残したという逸話が残っているように、泰平の世にあって、戦に勝つ、または攻撃されても落とされない要塞としての役割が色濃く残る城である。
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☆JR仙台駅前を通る。緑が多く各地で地下鉄の工事中だった。
・概要
東北地方の中心都市・仙台市の代表駅である。東北新幹線は当駅を通る全列車が停車する。宮城県内から首都圏への高速アクセス手段は新幹線が担っており、ビジネス客や観光客など新幹線だけでも1日約4万人以上の利用がある。在来線は開業時からの路線である東北本線に、山形までを結ぶ仙山線、石巻までを結ぶ仙石線が接続。さらに福島県浜通りを経て上野に至る常磐線、仙台空港駅を結ぶ仙台空港アクセス線、少数ではあるが阿武隈急行線直通列車も乗り入れている。市内を南北に結ぶ仙台市地下鉄の南北線も有し、東北地方最大のターミナル駅となっている。
仙石線を除くJR在来線の軌道敷は、北は宮城野橋(X橋)付近から南は北目町ガード(六道の辻)付近まで及び、仙石線仙台駅は仙台駅東口駅前広場の地下から宮城野通地下に及ぶ。地下鉄(南北線)仙台駅は、愛宕上杉通地下の北は中央通りから南は仙台駅西口バスプールまで及ぶ(仙石線あおば通駅と青葉通地下で直結)。2015年(平成27年)度開業予定で、南町通地下に地下鉄(東西線)仙台駅が建設中である。
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☆お昼前だったので、イオン系のマックスバリュー多賀城店にて買い物をする。
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☆すでに名古屋行きフェリー「いしかり」は仙台港に接岸していた。12時50分発
いしかりの船舶紹介⇒総トン数14257トン・全長:192.5メートル・全幅:27.0メートル・最大速力:23.3ノット・最大出力:29.540馬力・旅客:809名・乗用車:150台・トラック:176台
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☆仙台港フエリー埠頭に駐車中の大型トレラー
・仙台港概要
旧多賀城海軍工廠の南側、七ヶ浜半島基部の仙台湾の海浜(当時の浜辺の名称は長浜[1])を掘り込んで建設され、1971年(昭和46年)に開港した比較的新しい港である。建設の際には、七ヶ浜町湊浜地区の約160戸が謡地区に集団移転し[1]、七北田川河口の蒲生干潟の2/3が埋め立てられ[2]、港内の貞山運河も破壊された。現在、旧多賀城海軍工廠・南区(機銃部ほか)の跡地は仙台港の臨海工業地区などになっており、同海軍工廠への引込み線は仙台臨海鉄道臨海本線に転用されている(同海軍工廠の他の跡地は、多賀城駐屯地、東北管区警察学校、多賀城市文化センターなどに転用)。
仙台港設置前は、隣接する塩竈市の塩釜港が仙台市の外港の役割を担ってきたが、仙台港の開港により役割分担が進んだ(参照)。このような経緯から、行政上、仙台港は長らく塩釜港仙台港区という塩釜港の一部の扱いだったが、2001年(平成13年)に仙台塩釜港と改称して特定重要港湾の指定を受けた。
北米やアジア、京浜港などとの間で外内貿定期コンテナ航路を有し、また海上コンテナの鉄道輸送定期貨物路線「よこはま号」でも京浜港と結ばれており、国際海上コンテナの輸送手段として外貿ダイレクト、内航フィーダー、鉄道と3つのモードが揃う国内でも珍しい港湾である。原油、自動車、重油、液化石油ガスや各種製品を貨物として扱う。2006年(平成18年)の貨物取扱量は3694万2千トンで、入港船舶数は7024隻だった。旅客も取り扱っており名古屋港および苫小牧港との間にフェリーが就航している。
仙台港は、釣りが出来るスポットとしても人気がある。仙台港中央公園の中央航路に面した岸壁には転落防止柵があり、そこから釣り糸を垂らす親子連れの釣り客が見られる。隣接する蒲生干潟では、バードウォッチングや潮干狩り、乗馬が盛んであり、湊浜緑地公園を中心とする地区では毎年、トライアスロンの国際大会やビーチバレー大会が開かれている。また、仙台港の南側の砂浜は、国内で著名なサーフスポットの1つとなっており、2002年(平成14年)から5年間、国内プロサーフィン最高峰ツアーである「ジャパン・プロ・サーフィン・ツアー」が開催された。
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☆12時50分の定刻に仙台港を出港し仙台とお別れ(フエリーいしかりの船室内から)
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